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梅シロップ | 【材料2つ】たった1日で完成!ほったらかしで作れる。梅シロップ作り方!【梅ジュース、梅ジャム】の要約

🥣 材料

  • 1kg
  • 1kg
  • 適量
  • 200ml

👩‍🍳 作り方

梅のヘタを竹串を使って取り除きます。

梅に水を入れ、表面の膜が取れるまでしっかりと洗います。アク抜きはしなくても美味しく仕上がります。

洗った梅の水分をキッチンペーパーなどで一つずつ丁寧に拭き取ります。(今回は梅1kgを使用していますが、半量でも作れます)

炊飯器の内釜(1kgの梅には5号サイズがおすすめ)に梅と砂糖(同量1kg、甘さ控えめなら半量でも可)を交互に重ねて入れます。氷砂糖は溶けにくい場合があるので、上白糖やグラニュー糖がおすすめです。

炊飯器の内釜を本体にセットし、「保温」モードで12時間放置します。

保温終了後、梅がシワシワになり砂糖が溶けたら、底に残った砂糖がないか確認し、数回底から混ぜてムラなく仕上げます。

煮沸消毒した瓶に梅シロップ漬けの梅だけを入れます。(梅とシロップを一緒に漬けると苦味が出やすいため、分けて保存するのがおすすめです。タネを抜くと苦味なく保存でき、約1ヶ月楽しめます)

残った梅シロップも別の煮沸消毒した瓶に入れ、蓋をして冷蔵庫で保存します。(梅の皮や実は濾した方が見た目が綺麗です。シロップは約3ヶ月持ちます)

(梅ジュースを作る場合)グラスに氷をたっぷり入れ、梅シロップと炭酸水を3:7の割合でゆっくりと注ぎます。お好みで梅を一つ入れ、潰すとより酸味を楽しめます。

(梅ジャムを作る場合)フライパンに梅10粒、水200ml、梅シロップ200ml(シロップを使わない場合は砂糖100〜150g)を入れます。

弱火で加熱し、ふつふつとしてきたら梅を崩しながらタネを取り除きます。

アクが出てきたら取り除き、梅が崩れてトロミがつくまで煮詰めます。

清潔な容器にジャムを移し、しっかりと粗熱を取ってから蓋をして冷蔵庫で保存します。(冷やすともったりとします)

💡 コツ・ポイント

アク抜きはしなくても美味しく仕上がります。

梅と同量の砂糖だと甘めなので半量でもOKです。氷砂糖は溶けにくいので、上白糖やグラニュー糖がおすすめです。

表面の梅が乾いていたり砂糖が残る場合は、数回底から混ぜるとムラなく仕上がります。

梅とシロップを一緒に漬けると苦味が出るので、分けて保存した方が良いです。タネを抜くと苦味なく保存できます。

シロップは清潔な瓶に入れ、冷蔵庫で3ヶ月ほど保存できます。

梅ジュースはシロップ3:炭酸水7の割合がおすすめです。氷に当てないようにゆっくりと注ぎましょう。

お好みで梅シロップ漬けの梅を入れるとよりおしゃれです。梅を潰すとより酸味を楽しめます。

梅ジャムを作る際にシロップを使わない場合は、砂糖を100〜150g入れてもOKです。

梅ジャムは粗熱が取れてから蓋をして冷蔵庫で保存します。冷やすともったりとした食感になります。

炊飯器で作る梅シロップは、底に砂糖が溜まりやすく、表面が乾きやすいので、時々混ぜた方がムラなく仕上がります。

完成したシロップやジャムは煮沸消毒した瓶や容器に入れ、粗熱を取ってから蓋をして冷やしましょう。

袋に入れて漬ける場合は3日〜1週間ほどかかりますが、炊飯器なら短時間でほったらかしなので、楽に作りたい方におすすめです。

このレシピについて

この動画では、炊飯器の保温機能を使って、たった1日で簡単に梅シロップを作る方法を紹介しています。通常、数日かかる梅シロップが、炊飯器を使うことで短時間で完成します。梅のヘタを取り除き、洗浄・水切りをした後、梅と砂糖を炊飯器の内釜に交互に重ねて入れ、保温モードで12時間放置するだけで美味しい梅シロップができます。完成したシロップと梅は、別々に瓶で保存することで、梅ジュースとして飲んだり、梅ジャムとして楽しんだりする2通りの活用法も紹介されています。特にジャムは梅の果肉感が残り、素朴な甘酸っぱさが魅力です。

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