白パン | こねない&卵なし&バターなし!簡単ふわもち食パンの作り方 How to make White breadの要約
🥣 材料
- 160g
- 3g
- 5g
- 3g
- 30g
- 110g
- 30g
- 適量
👩🍳 作り方
強力粉、塩、グラニュー糖、インスタントドライイースト、生クリーム、水、ホワイトチョコレートの材料を計量し用意する。
パウンド型に薄くオリーブオイルを塗る。型離れが良く、焼き色が均一になる。
水と生クリームを耐熱容器に入れ、600Wの電子レンジで1分加熱する。牛乳は生地が硬くなるため生クリームを使用する。
ボウルに強力粉を入れ、端に塩を、反対側にグラニュー糖とインスタントドライイーストを混ぜて入れる。イーストが塩に直接触れないようにする。
粉類を軽く混ぜる。
温めた生クリームと水を一気に加え、ゴムベラで粉に水分を吸わせるように丁寧に混ぜる。粉が一体となったら混ぜ終わり。
ホワイトチョコレートを600Wの電子レンジで30秒ずつ2~3回加熱して溶かす。完全に溶け切っていなくても良い。
溶かしたホワイトチョコレートを生地に加え、外側の生地を内側に折りたたむように練り込む。チョコレートの油脂分と粉乳が生地をミルキーでしっとりさせる。
生地をラップで覆い、一晩冷蔵庫で寝かせて一次発酵させる。時間がなければ湯煎で強制発酵させても良い(生地が常温になるまで)。
冷蔵庫から出した生地を常温に戻し、作業台に強力粉(分量外)を適量振る。
生地を広げ、手のひらで押さえつけながらパンチしてガスを抜く。
生地をスケッパーで3等分にする。最初に総重量を測って3等分にするのがおすすめ。
分割した生地の両サイドを引っ張りながら下に入れ込むようにして丸め、表面に張りを持たせる。
丸めた生地を結び目のとじ目を下にして、準備したパウンド型に並べ入れる。
大きめのボウルに温かいお湯(水道水でOK)を入れ、その中にパウンド型を置き、ラップをして約15分湯煎で二次発酵させる。型から少し顔を出すくらいに膨らむまで発酵させる。
発酵が終わった生地の表面に、刷毛を使って生クリームを優しく塗る。こうすることで焼き色が綺麗になり、ツヤが出る。(卵黄や牛乳でも可。塗る場合は刷毛を一定方向に動かすと良い。)
190℃に予熱したオーブンで、180℃に下げて20〜25分焼く。
焼き上がったら、熱いうちに型に軽く衝撃を与えてパンを取り出す。
💡 コツ・ポイント
型に油を薄く塗ることで、焼き色が綺麗に入り、型離れも良くなります。バターやサラダ油でも良いです。
生クリームの代わりに牛乳を使うと、仕上がりが硬くなるので注意が必要です。牛乳を使う場合は水の量を増やしても良いですが、風味が落ちます。
砂糖とイーストは事前に混ぜておき、塩とは離して加えることで、イーストの働きが悪くなるのを防ぎます。
チョコレートを混ぜる際は、外側の生地を内側に折りたたむように混ぜると、きれいに混ざります。
生地は一晩冷蔵庫で寝かせて発酵させると、しっとりとした仕上がりになります。急ぐ場合は湯煎で強制発酵も可能です。目安は生地が常温程度になるまで発酵させます。
パウンド型に対しては、生地を3等分にするのが最適です。最初に総重量を測って3等分にすると良いでしょう。
分割した生地を丸める際は、両サイドを引っ張って下に折り込むようにすることで、表面に張りが出ます。
丸めた生地は、結び目のとじ目を下にして型に入れると、焼いた時に見た目が綺麗です。
二次発酵の湯煎をする際は、ラップをして蒸すようなイメージで行います。型が収まる大きめのボウルにお湯を入れ、その中に型を入れてラップをします。
焼く前に生クリームなどを塗る場合は、刷毛を一定方向にだけ動かすと、焼き上がりにきれいなツヤが出ます。
このレシピは事前に生地を作って冷蔵庫で一晩休ませることで、朝焼きたてのパンを楽しむことができます。
バター不使用にも関わらず、ホワイトチョコレートの粉乳と油脂分がバターの代わりとなり、ミルキーでしっとりとしたブリオッシュのような味わいになります。
食べきれない場合は、スライスしてラップし冷凍保存が可能です。食べたい時にオーブンやトースター、または電子レンジで温めると美味しくいただけます。
このレシピについて
この動画では、こねる手間なし、卵・バター不使用のふわもち食パンの作り方を紹介しています。粉に水分を吸わせたら、湯煎で温めたホワイトチョコレートを混ぜ込み、一晩冷蔵庫で発酵させます。翌朝、生地を分割・成形し、再び湯煎で二次発酵させた後、オーブンで焼き上げます。ホワイトチョコレートを使うことで、バターなしでもブリオッシュのようなミルキーでしっとりとした風味豊かな食パンが完成します。焼き立てはもちろん、冷凍保存して食べたい時に温め直すことも可能です。
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レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く