ホワイトチョコムース | 【萌え断】天使の口溶け。ホワイトチョコレートムースの基本レシピ WHITE CHOCOLATE MOUSSEの要約
🥣 材料
- 350g
- 110g
- 250g
- Lサイズ 6個
- 12g
- 100g
- 100g
- 50g
👩🍳 作り方
ホワイトチョコレートクリームの板ゼラチンを氷水でふやかす。
鍋に牛乳、グラニュー糖、水あめを入れ、火にかける。
牛乳、グラニュー糖、水あめを火にかけ、グラニュー糖と水あめを溶かす。軽く沸騰したら火を止める。
溶かしておいたホワイトチョコレート(ホワイトチョコレートクリーム用)に沸騰させた液体を注ぐ。
ふやかした板ゼラチンの余分な水気をしっかり取り除く。
ホワイトチョコレートと沸騰させた液体の入ったボウルに、水気を切った板ゼラチンとミロワール(ナパージュ)を加える。
泡立て器で全ての材料をダマがなくなるまでよく混ぜ合わせる。
ホワイトチョコレートクリームを冷蔵庫で保管し、使用前に温めておく。
ホワイトチョコレートムース用の板ゼラチンを氷水でふやかす。
ホワイトチョコレート(ムース用)を600Wのレンジで30秒を3~4回繰り返し、ゆっくりと溶かす。
少量の牛乳をラップしてレンジで温める。
温めた牛乳に水気を切った板ゼラチンを入れ、完全に溶かす。
溶かしたホワイトチョコレートにゼラチン入り牛乳を半量ずつ加え、よく混ぜる。少量ずつ加えることでチョコレートに粘りが出る。
別のボウルで生クリームを泡立てる。ラインが少し残るくらいの柔らかい状態(7分立て程度)にする。
いちごのヘタを切り落とす。
チョコレートのベースに泡立てた生クリームを2回に分けて加える。まずは半量を加え、ゴムベラで優しく混ぜ合わせる。泡立て器はこれ以上使用しない。
残りの生クリームを全て加え、ゴムベラで底からすくい上げるようにして均一になるまで混ぜる。
絞り袋に入れたムースをシリコン型の8分目まで流し込む。
ムースの中央にいちごを押し込むように入れる。いちごをまっすぐ入れることで断面が綺麗になる。
残りのムースを絞り入れ、いちごを覆って平らにならす。
冷凍庫で3時間以上冷やし固める。固まったら型から外す。
ムースを網の上に置き、温めておいたホワイトチョコレートクリームを全体にたっぷりかける。
クリームをかけたムースを一つずつムース用のトレーに乗せる。下に落ちたクリームは濾して冷凍保存し、次回使用できる。
金箔でデコレーションする。
💡 コツ・ポイント
板ゼラチンは必ず氷水でふやかすことで、溶けすぎやダマになるのを防ぎ、適切な食感に仕上がります。
牛乳とグラニュー糖、水あめを火にかける際は、沸騰させるのではなく、砂糖と水あめが完全に溶けることを目指し、焦げ付かせないように混ぜるのがポイントです。
ふやかした板ゼラチンは、加える前に余分な水気をしっかりと取り除くことで、全体の水分量が変わらず、均一に溶け込みます。
少量の牛乳を温める際は、ラップをして電子レンジを使用することで、水分が蒸発するのを防ぎ、正確な分量を保てます。
牛乳を少量ずつ加えることで、チョコレートと水分がうまく乳化し、なめらかで均一な粘りのある状態になります。
生クリームではなく牛乳を使用することで、ホワイトチョコレートの甘みが強いムースも軽い味わいに仕上がります。
ホワイトチョコレートは牛乳を加える前に完全に溶かしておくことが重要です。溶けていないと温度が下がり、ダマになってしまいます。
生クリームは泡立てすぎず、ラインが少し残る程度の柔らかさに泡立てることで、ムースがふんわりと滑らかな口溶けになります。
チョコレートベースと泡立てた生クリームを混ぜ合わせる際、それぞれの温度を近づける(約23〜30度)ことで、ムースが分離せず、なめらかな状態に仕上がります。
生クリームを混ぜ入れた後は、泡立て器ではなくゴムベラを使用し、優しく混ぜることで、泡を潰さずにふんわりとしたムースの食感を保てます。
ムースのコーティング時に下に落ちたクリームは、濾して冷凍保存しておけば、次回使用でき、無駄がありません。
いちごを型に入れる際は、断面を綺麗に見せるため、まっすぐ中央に押し込むように配置するのがコツです。
このレシピについて
この動画では、断面が可愛らしいいちごを丸ごと包み込んだホワイトチョコムースの作り方を紹介しています。口溶けの良い滑らかなムースを作るためのポイントが丁寧に解説されており、特に、生クリームとチョコレートのベースを合わせる際の温度調整の重要性が強調されています。見た目も美しく、おもてなしや手土産にも最適なデザートです。
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レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く