チョコレートブリュレ | バーナー不要でパリパリ食感【クレムブリュレ】の作り方、プリンではないチョコレートを使ったオリジナルレシピ How to make Creme brulee chocolateの要約
🥣 材料
- 100g
- 30g
- 4個
- 150g
- 200g
- 適量
👩🍳 作り方
オーブンを150℃に予熱し、ココット皿(直径10cm×高さ3.5cm)4個を準備します。一体型ではない型を使用する場合、チョコレートを溶かしてからオーブンを予熱するとスムーズに作業できます。
ビターチョコ67% 100g、生クリーム35% 150g、牛乳 200gを耐熱ボウルに入れ、ラップをして600Wのレンジで30秒を6-7回繰り返し、溶けるまで温めます。
溶かしたチョコレート混合物を泡立て器でよく混ぜ、チョコレートの溶け残りが無いか確認します。
別のボウルに卵黄 4個とグラニュー糖 30gを入れ、空気を含ませないように泡立てすぎずに混ぜます。泡立てすぎると滑らかな仕上がりにならないため注意してください。
温めたチョコレート混合物を卵黄と砂糖のボウルに少しずつ加え、均一になるまで混ぜます。
混合物をこし器で裏ごしし、滑らかにします。
裏ごしした液をココット皿の8分目まで流し入れます。
ココット皿を天板に乗せ、天板に湯煎焼き用の水を注ぎ、140℃に予熱したオーブンで25分焼きます。高さ3.5cm程度のココット皿であれば、25分焼けばチョコレートの力で火が通り固まります。
焼き上がったクレームブリュレの粗熱を取り、冷蔵庫で1時間程度冷やします。
【バーナーを使う場合】クレームブリュレの表面に薄くグラニュー糖(適量)をまぶし、余分な砂糖を落とします。トーチバーナーで均一に焦がす作業を2-3回繰り返します。薄く繰り返して焦がすことで、よりパリパリとした食感を長く楽しめます。
【バーナーを使わない場合】鍋で砂糖(適量)を焦がしてカラメルを作り、熱いうちに冷やしたクレームブリュレの表面全体に広げます。
完成したクレームブリュレの粗熱を取り、冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。
💡 コツ・ポイント
一体型ではない型を使用する場合、チョコレートを溶かしてからオーブンを予熱するとスムーズに作業できます。
卵黄とグラニュー糖を混ぜる際は、空気を含ませると滑らかな仕上がりにならないため、泡立てすぎないように注意してください。
高さ3.5cm程度のココット皿であれば、25分焼けばチョコレートの力で火が通り固まります。
表面のキャラメルは、砂糖を薄くまぶして2~3回繰り返して焦がすことで、よりパリパリとした食感を長く楽しめます。
温かいうちに焼くことで、なめらかな仕上がりになります。
生クリームと卵黄を多めに配合することで、焼きすぎても失敗しにくく、滑らかな食感になります。
このレシピについて
バーナーが不要な方法と、バーナーを使う方法の2種類で、パリパリのキャラメルととろけるような食感を楽しめるチョコレートクレームブリュレのレシピです。生クリームと卵黄を多めに配合することで、なめらかで失敗しにくい仕上がりになります。手軽に作れて、おうちカフェにぴったりの本格デザートです。
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KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く