バスク風チーズケーキ | プロの味を教えます!超簡単本格バスクチーズケーキの要約
🥣 材料
- 200g
- 60g
- ひとつまみ
- 2個(Mサイズ)
- 5g
- 5g
- 100g
👩🍳 作り方
型紙の準備をします。クッキングシートを2枚用意し、くしゃくしゃに丸めて広げます。
型から少しはみ出すように、2枚のクッキングシートを上下にクロスさせて型に敷き詰めます。
オーブンを250℃に予熱しておきます(ご家庭のオーブンで設定できる最高温度が望ましい)。
生地を仕込みます。常温に戻したクリームチーズ200gをボウルに入れ、ゴムベラでなめらかになるまで混ぜ、ツヤツヤした状態にします。
きび砂糖60gと塩ひとつまみを加え、ゴムベラでしっかりと混ぜ合わせます。
よく溶いた全卵2個を3回に分け、まずは1/3を加えてよく混ぜます。
混ざったら残りの全卵の半分(全体の1/3)を加えて同様に混ぜます。
最後に残りの全卵を全て加えて混ぜ合わせます。
薄力粉5gとコーンスターチ5gをふるいながら加え、粉っぽさがなくなるまでゴムベラで混ぜます。
生クリーム100gを加えて、全体が均一になるまで混ぜたら生地の完成です。
口当たりをなめらかにするため、生地をザルでこします。こす前にもう一度よく混ぜてください。
250℃に予熱したオーブンに、型に流し込んだ生地を入れ、24分〜30分焼きます。
焼きあがったら、粗熱が取れるまで常温に置き、ラップをして冷蔵庫で一晩冷やします。
💡 コツ・ポイント
クリームチーズをレンジで柔らかくする際は焦げやすいので、数十秒ずつ数回に分けて温めるか、湯煎で行うと良いです。
きび砂糖と塩を加えることで、チーズの香ばしさと味の深みが引き立ち、独特の良いクセが生まれます。
ホイッパーで全ての材料を混ぜると空気が入り、食感が軽くなります。今回は濃厚な仕上がりにするため、ゴムベラを使用しています。
より滑らかな食感にするために、粉類は少なめに配合し、ふるってから混ぜます。コーンスターチを加えることで、スッととろけるチーズケーキに仕上がります。
オーブンはなるべく最高温度(250℃)に設定し、高温で一気に焼き上げるのが、表面の焦げと半生の中身を作るコツです。210℃以下でも焼き上がりは変わりますが問題ありません。
焼きすぎると口当たりの滑らかさが失われるため、高温で表面をサッと焼き、中は半生に仕上げるのが重要です。
このレシピについて
プロの味を自宅で簡単に再現できる本格バスクチーズケーキのレシピです。きび砂糖と塩を使うことで、味に深みとチーズの香ばしさが引き立ち、通常レシピとは一味違った「良いクセ」が生まれます。高温で表面をしっかり焼き、中はとろっと半生に仕上げることで、コクのある甘さと焦げのほろ苦さが絶妙なメレンゲを効かせた絶品チーズケーキが完成します。型紙の準備から生地を滑らかにするためのコツ、焼き方のポイントまで丁寧に解説されており、おうちカフェにもぴったりです。
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