ヨーグルトスフレ | 【神食感】もうチーズは要らない!プロが作る絶品スフレケーキの要約
🥣 材料
- 70g
- 20g
- 20g
- 40g
- 3個 (108g)
- 3個
- 200g
- 10g
- 数滴
👩🍳 作り方
グラニュー糖70g、米油20g、牛乳20g、薄力粉40gをそれぞれ計量する。卵は卵黄と卵白に分け、卵白は冷やしておく。底が抜けるタイプのケーキ型にクッキングシートをセットし、型より高さのあるシートを用意し、底から水が入らないようアルミホイルで覆っておく。
卵黄のボウルにギリシャヨーグルト200gを加え、泡立て器でよく混ぜる。
米油と牛乳を卵黄のボウルに加えながら、生地がふんわりするまで混ぜる。
レモン果汁10gを絞り、種が入らないように濾しながら卵黄生地に加える。
バニラエッセンス数滴を加え、軽く混ぜる。
薄力粉40gをふるいながら卵黄生地に加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる(混ぜすぎない)。
冷やしておいた卵白のボウルにグラニュー糖70gを一度に加え、ハンドミキサーで泡立てる。角が立つまで立てず、生地がたらんと落ちるくらいのツヤのある状態にする。最後に低速で1分ほど回してきめを整える。
卵黄生地にメレンゲをひとすくい加え、よく混ぜて卵黄生地をなじませる。
残りのメレンゲのボウルに卵黄生地を全て入れ、ゴムベラでメレンゲの筋がなくなるまで混ぜ合わせる。しっかり混ぜても膨らむので安心して良い。
ケーキ型に生地を流し込む。竹串で生地をくるくると混ぜて表面を平らにし、大きな気泡を抜く。
オーブントレーに布巾を敷き、その上にケーキ型を置く。熱湯を型の高さ2cmほどまで注ぎ、湯煎焼きの準備をする。オーブンを110℃に予熱しておく。
110℃に予熱したオーブンで30分焼く。
30分経ったらオーブンを開けて蒸気を抜き、ケーキを半周回転させて、さらに110℃で30分焼く。
110℃で合計1時間焼いた後、オーブンを160℃に設定し、5分から10分焼いて焼き色をつける(焼きムラが出ないよう途中で回転させるのがおすすめ)。
焼き上がったらオーブンから取り出し、型から外す。粗熱が取れたら、冷蔵庫でしっかり冷やしてから食べるのが一番のおすすめ。
💡 コツ・ポイント
卵白に卵黄が入ると泡立ちが悪くなるので注意する。
卵白は冷たい方がきめが細かくなるので、使うまで冷蔵庫に入れて冷やしておく。
底が抜けるタイプのケーキ型の場合、底から水が入らないようにアルミホイルで覆う。
米油は生地をふわふわにするために、牛乳は味にミルキーさを足し、色づきを良くするために加える。
バニラエッセンスは香りが全く違うので、ある場合は絶対に入れる。
薄力粉は必要以上に混ぜる必要はないので、粉っぽさがなくなれば大丈夫。
メレンゲの表面が割れる原因は、メレンゲを立てすぎることと、焼く温度が高すぎること。今回は卵白に最初からグラニュー糖を加え、泡立ちは悪くなるがきめの細かいメレンゲにする。
メレンゲは角が立つまで立てず、ゆるめに立てる。生地がたらんと落ち、消えずに残るくらいの硬さが理想。
低温の湯煎焼きでゆっくり焼くことにより、生地が膨張しすぎず、全体的に火が入り、生焼けを防げる。
生地を型紙の側面に触れないように入れるとベスト。
このレシピについて
この動画では、チーズを使わずギリシャヨーグルトでつくる、ふわふわでシュワシュワの絶品スフレケーキのレシピを紹介しています。スフレケーキによくある「割れてしまう」「生焼けになる」といった悩みを解決するプロの技が満載。きめ細かくツヤのあるメレンゲの立て方、卵黄生地への混ぜ込み方、そして低温の湯煎焼きから高温で焼き色をつけるオーブンでの焼き加減まで、丁寧な解説付きです。焼きたてでも美味しいですが、冷蔵庫でしっかり冷やしてから食べるのが一番のおすすめと紹介されています。
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