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シフォンケーキ | 油不要でしぼまない抹茶のシフォンケーキが出来たので作り方教えます!(オリジナルレシピ):How to make Matcha Chiffon Cakeの要約

🥣 材料

  • 4個
  • 100g
  • 30g
  • 80g
  • 80g
  • 3g
  • 12g

👩‍🍳 作り方

ボウルにホワイトチョコレートと水を入れる。

600Wの電子レンジで30秒を2~3回繰り返し、完全に溶けるまで温める。

薄力粉、ベーキングパウダー、抹茶を合わせてふるいにかける。

全卵を卵黄と卵白に分け、卵白を大きめのボウルに入れる。

温めて溶かしたホワイトチョコレートと水を泡だて器で混ぜる。

卵黄を加えて、しっかりと混ぜ合わせる。

ふるった粉類を全て加え、ダマがなくなるまでしっかりと混ぜる。ペースト状にする。

卵白にきび糖を全て加え、ハンドミキサーでメレンゲを泡立てる。最初は高速で泡立て、その後中速で泡立て、逆さにしても動かない安定した状態にする。

メレンゲの一部を抹茶のベース生地に加え、ホイッパーで混ぜて硬さを調整する。

残りのメレンゲを全て抹茶のベース生地に加え、ゴムベラで底からすくい上げるように混ぜ合わせる。

シフォンケーキ型に生地を流し込む。

オーブンを180℃に予熱する。

竹串や箸で生地の中を20回ほど混ぜ、大きな気泡をなくす。

170℃に予熱したオーブンで50分焼成する。

焼き上がったケーキの粗熱が取れたら、包丁を型に沿わせて生地を型から剥がし、型を外す。

💡 コツ・ポイント

サラダ油の代わりにホワイトチョコレートのカカオバターを使うことで、ふわふわのシフォンケーキに仕上がる。

粉をふるうことで、粉が均等に混ざりダマにならず、仕上がりが均一に安定する。

熱いうちに泡だて器で混ぜることで、ホワイトチョコレートが溶けやすくなる。

卵黄の乳化作用により、ホワイトチョコレートと水をしっかり混ぜ合わせる。

粉類を混ぜすぎても失敗しないので、ペースト状になるまでしっかり混ぜる。

メレンゲ用の砂糖は最初から全て加えることで、キメの細かいしっとりとしたメレンゲができる。

メレンゲは高速で泡立てた後、中速で泡立てることでより滑らかになる。

基本のメレンゲの泡立て方(高速で立てた後中速で調整)を守ると、仕上がりが良くなる。

メレンゲを生地に混ぜる際、混ぜすぎても萎まないので遠慮なく混ぜて良い。

ホワイトチョコレートを加えることで、抹茶の緑色が焼いた後もきれいに発色する。

生地をしっかり混ぜることで、フワッと膨らむシフォンケーキになるため、混ぜ足りないより混ぜた方が良い。

生地の混ぜ終わりの目安は、全体にツヤが出ること。

シフォンケーキ型は、アルミ製のものが生地がしっかり張り付き、きれいに焼き上がるためおすすめ。

オーブンの予熱温度を焼き温度より10℃高く設定することで、焼き始めから理想の温度で焼ける。

生地を型に流し込んだ後、竹串で混ぜることで大小の気泡が均一になり、きれいでふわっとした食感と香りの良いシフォンケーキになる。

生地の気泡が均一に整うと、食感と香りがさらに良くなる。

このレシピについて

油を一切使わずに、フワフワしっとりとした絶品の抹茶シフォンケーキを作るオリジナルレシピの動画です。サラダ油の代わりにホワイトチョコレートのカカオバターを使用することで、軽やかな口当たりを実現しています。粉類をしっかりふるい、卵黄とホワイトチョコ、水の生地をしっかりと混ぜ合わせる工程、砂糖を全て一度に入れてきめ細かく泡立てるメレンゲの作り方など、失敗しないためのコツが丁寧に解説されています。また、ホワイトチョコレートが抹茶の美しい緑色を引き出す効果も紹介されており、見た目も鮮やかなシフォンケーキが完成します。

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レシピ動画のYouTubeチャンネル:

KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く

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