チョコクッキー | 【超簡単】材料2つ、濃厚チョコクッキーの作り方!小麦粉、米粉どちらもOK!バレンタインレシピの要約
🥣 材料
👩🍳 作り方
チョコレートを湯煎で溶かす(または電子レンジを使用)。ミルクチョコレートではなく、色の濃いダークチョコレートを使用します。
溶けてきたらゴムベラで混ぜ、さらさらでなめらかになるまで溶かします。レンジで溶かす場合は焦げることがあるので少しずつ。湯煎の場合も沸騰させないようにゆっくり温めます。
溶かしたチョコレートに薄力粉をふるって加えます。ダマになりやすいので必ずふるって加えてください。
ゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜていきます。だんだん生地が重たくなってきたらよく混ぜ合わせ、生地の完成です。
絞り袋に口金(星口金)をセットし、チョコレート生地を入れます。生地が冷えるとカチカチになるので、できたらすぐに絞っていきます。絞り袋の先を塞ぐのが難しければ、クリップで留めておくと簡単に塞げます。
オーブンシートを敷いた天板に、絞り袋で好きな形に絞っていきます。星口金なら丸く絞るだけでも、一本線やなみなみでも、それっぽくなります。バレンタインが近いのでハート形も作ります。冷えて固くなってきてしまったら、湯煎でゆっくり温めてください(レンジで温めると固まってしまいます)。スプーンで丸く落としてもきれいにできます。この場合は温かいうちの方が表面がきれいに仕上がります。
オーブンを150℃に予熱しておきます。絞っている間に温めておきましょう。
予熱が完了したら、そのまま150℃で6分焼きます。絞った後に冷えて固まるのは問題ありません。低めの温度で焼くと、きれいな色のまま出来上がります。180℃くらいだと表面が白くなることがあるので注意してください。焼き上がりは触ると表面が剥がれたりするので触らずに冷まし、すぐに冷めてサクッとしたクッキーになります。
(薄力粉ではなく米粉でも作ることができます。使った米粉はミズホチカラ製菓用です。米粉はサラサラなのでふるわずにそのまま加えてOK。生地の固さは薄力粉と同じくらいになりますが、吸水のいい米粉だと違ってくるかもしれません。)
このままでも十分ですが、お好みでデコレーションをします。チョコをつけたりかけたり、100均でも売っているようなナッツやドライフルーツ、チョコスプレーなどのトッピング素材も映えます。ホワイトチョコかと思って溶かしたらアイシングペンでした。フリーズドライのいちごは色が落ち着いているので、チョコレートと合わせると大人っぽくなります。室温が低いとチョコがすぐ固まってくるので、軽く押し付けてくっつけます。粉糖をかけるだけでも少し大人っぽくなるので、トッピングが苦手な人にもおすすめです。
出来上がりはしっかり固くなります。サクッとしているのに、口に入れるととろけていく、焼きチョコのような生チョコのような不思議なクッキーです。低めの温度で短い時間焼くので、火は通しつつチョコレートのなめらかさが残ります。米粉も小麦粉も同じように出来上がりましたが、米粉の方が若干ほろっと焼き上がります。材料や工程が少ない分失敗しにくいので、絞って形を作るのもとても楽しいです。
💡 コツ・ポイント
チョコレートをレンジで溶かす際は焦げ付かないよう少しずつ。湯煎の場合も沸騰させないようにゆっくり温める。
薄力粉はダマになりやすいので、必ずふるって加える。
チョコレート生地は冷えると固まるので、生地ができたらすぐに絞る。
絞り袋の先をクリップで留めておくと簡単に塞げる。
絞り出し中に生地が固くなったら、湯煎でゆっくり温める。(レンジで温めると固まってしまうので注意)
絞った後に冷えて固まるのは問題ない。
低めの温度(150℃)で焼くと、きれいな色のまま焼きあがる。180℃だと表面が白くなることがあるので注意。
焼き上がりは表面が剥がれたりするので触らずに冷ます。冷めるとサクッとする。
室温が低いとデコレーションのチョコが固まりやすいので、軽く押し付けてトッピングをくっつける。
低温で短時間焼くことで、火は通しつつチョコレートのなめらかさが残る。
このレシピについて
材料2つで作れる、サクサク食感で口溶けの良い濃厚チョコクッキーのレシピです。湯煎で溶かしたダークチョコレートと薄力粉(または米粉)を混ぜて生地を作り、絞り袋で様々な形に成形。150℃の低温オーブンで短時間焼成することで、きれいな色とチョコレートのなめらかさを保ちます。バレンタインや手土産にぴったりで、デコレーションのアイデアも紹介されており、初心者でも失敗しにくい簡単な工程で楽しく作れます。
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