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もちドーナツ | 【柔らかもちもち】切り餅でつくるもちドーナツ ホットケーキミックスなし!Mochi donuts made with cut rice cakesの要約

🥣 材料

  • 1個(43g)
  • 100g
  • 15g
  • 70g
  • 5g
  • 適量
  • 60g
  • 12g
  • 適量

👩‍🍳 作り方

切り餅1個(約43g)をボウルに入れ、牛乳100gを注ぎ入れます。

蓋をして電子レンジ600Wで2分加熱します。

レンジから取り出し、ホイッパーでお餅を潰します。

再度蓋をして電子レンジ600Wで1分加熱します。

よく混ぜてお餅をきれいに溶かします。

砂糖15gを加え、混ぜ合わせます。

薄力粉70gをふるってボウルに入れます。

粉気がなくなるまでゴムベラで混ぜ、伸びの良い生地を作ります。

蓋をして電子レンジ600Wで1分加熱し、生地を固めます。

ベーキングパウダー5gを加え、混ぜながらほぐします。全体がほぐれたら生地の完成です。

お水を手に付けながら生地を10gずつ丸め、小さく切ったクッキングシートに並べ、ポンデリングのように8個ずつ繋げてリング状にします。

(オプション)グレイズを作ります。粉糖60gと水12gを混ぜ合わせます。

鍋に揚げ油をドーナツが全部浸かるくらい入れ、160℃〜170℃に温めます。(菜箸を入れたら細かい泡がシュワッと出てくるくらいが目安)

クッキングシートごとドーナツを油に入れます。ハネると危ないので、手で入れずに網やおたまを使用します。

1分半ほどするとドーナツが浮き上がってきます。片面を2分揚げたらひっくり返します。

裏面も2分揚げ、きつね色になるまで調整します。合計で4〜5分揚げたら油をきります。

ドーナツをケーキクーラーに移し、一呼吸おいてシートが冷めたら優しく剥がします。

(オプション)ドーナツが触れるくらいの熱さになったらグレイズをかけます。

(オプション)温かいうちにグラニュー糖をまぶします。

💡 コツ・ポイント

切り餅は小さくカットした方が溶けやすいですが、包丁を出すのが面倒な場合はそのままボウルに入れてもOKです。

ベーキングパウダーは薄力粉と一緒に混ぜず、後で加えることで、揚げた時に柔らかく膨らませることができます。

生地を丸める際は、水で手を適度に湿らせながら、シワができないようにつるんと丸めると良いです。水が溜まらないように注意しましょう。

油で生地を丸める場合は、薄く手のひら全体に油を広げ、指先だけ少し多めに馴染ませます。水で丸める時よりもシワが残りやすいですが、つるんと整えられます。

揚げ焼きにすると温度調整が難しく焦げやすいので、ドーナツが全部被るくらいの量の油で揚げるのがおすすめです(小さい鍋を使用すると少ない油で深く揚げられます)。

ドーナツを油に入れる際は、ハネると危険なので手で入れず、網やおたまを使ってください。

クッキングシートにドーナツを乗せて揚げる際は、シートが鍋底にくっつかないよう、シートを下にして油に入れます。

揚げたてのドーナツが熱いうちはグレイズが滑り落ちてしまうので、揚がってから5分ほど経ち、触れるくらいの熱さになってからかけると良いです。他のドーナツを揚げている間に塗っていくと効率的です。

ポンデリングのように8個繋がったドーナツは持ち上げる際に崩れやすいので、5〜6個の丸で構成すると安定感があり持ちやすいです。

グレイズを直接ボウルに入れてドーナツにつけると、スプーンでかけるよりも薄くつき、おすすめです。

揚げ油の温度は途中で菜箸を入れて細かい泡の出方でチェックしてください。高温になると焦げて黒く、苦くなってしまいます。

揚げている時にクッキングシートがドーナツにくっついているので、菜箸で中心を押して沈めると、きれいに全体に色がつきます。

生地を作る際に薄力粉を入れて一度加熱しましたが、加熱せず柔らかいままなら、スプーンで落として揚げることもできます。

このドーナツの揚げ油は甘い匂いが移りにくく、2回作っても匂いがつかないので、他の料理に再利用できます。

ドーナツが冷えるとグレイズをはじくことがありますが、その場合はグレイズをレンジで軽く温めれば元に戻ります。

時間が経つとグレイズ自体が固まり、やや使いにくくなりますが、その分溶けづらくなる効果もあります。揚げ物作業が終わってからでも仕上げはできるので、慌てずに作業しましょう。

油を手に付けて生地を丸める方法は、生地同士が離れやすくなるため、ポンデリングのように繋げて揚げるのには失敗しやすいです。きゅっとくっつけて揚げるか、丸いドーナツにするのがおすすめです。

クッキングシートが離れ始めるとドーナツが動きやすくなり、ひっくり返す時の力でバラバラになることがあります。高温の油だと綺麗に揚がることもありますが、焦げやすいので注意が必要です。

丸いドーナツを揚げる際は、ころころ転がしながら揚げると全体がきつね色になり、うまくできます。

グラニュー糖も生地の水分で翌日には溶けてしまうので、まぶしたドーナツはその日のうちに食べるのが一番美味しいです。

揚げたドーナツは1日経つとモチモチ感が減りますが、レンジでほんのり温めると復活します。

大きい丸(2倍サイズの20g)で作ると中心が柔らかすぎる可能性があります。1つ10g〜15gくらいがおすすめです。

レンジで焼いたドーナツも柔らかく仕上がりますが、色がつかず見た目が地味になります。ココア味や抹茶味にすると良いかもしれません。

このレシピについて

切り餅と牛乳、薄力粉など身近な材料を使って、ホットケーキミックスなしで簡単に作れるポンデリング風のもちドーナツのレシピです。電子レンジで餅を溶かして生地を作り、水で手を湿らせながら丸めて揚げ、お好みでグレイズやグラニュー糖で仕上げます。冷めても柔らかくもちもちした食感が特徴で、油が汚れにくいので揚げ油の再利用も可能です。生地を丸める際のヒントや、電子レンジ・オーブンで焼いた場合の仕上がりの違いなど、役立つ情報も満載です。

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