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チョコレートパウンドケーキ | 【超濃厚】プロが教えるチョコパウンドケーキの作り方の要約

🥣 材料

  • 100g
  • 90g
  • ひとつまみ
  • 90g
  • 15g
  • 2g
  • 20g
  • 30g
  • 90g
  • 50g
  • 20g
  • 20g
  • 5g

👩‍🍳 作り方

無塩バター(100g)をサイコロ状にカットし、ボウルに入れます。

きび砂糖(90g)と塩(ひとつまみ)を別のボウルに入れ、計量します。

薄力粉(90g)をボウルに入れます。

ココアパウダー(15g)を加えます。

ベーキングパウダー(2g)を加え、粉類を泡立て器でよく混ぜ合わせておきます。

アーモンドプードル(20g)を計量します。

牛乳(30g)を計量します。

全卵(90g)をよく溶いてから計量します。

パウンドケーキ型(18cm)にクッキングシートをセットします。型紙は型より高さに余裕を持たせてください。

湯煎の準備をします。お湯は沸騰させず、プクプクと泡が出てきたら火を止めてください。

スイートチョコレート(50g)をボウルに入れ、湯煎で溶かします。

無塩バターを電子レンジで数秒ずつ加熱し、柔らかくします(液体状にならないように注意)。

柔らかくなったバターをツヤツヤになるまで泡立て器で混ぜます。

チョコレートが溶けたら湯煎から外し、ボウルの底と横の水気をしっかりと拭き取ります。

バターのボウルにきび砂糖と塩を加え、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜます。

全卵のボウルを湯煎で軽く温めます(24℃~32℃くらいが目安)。

温めた全卵を数回に分けてバター生地に加え、その都度よく混ぜて乳化させます。

溶かしたチョコレートのボウルに、乳化させたバター生地をひとすくい加え、よく混ぜます(チョコの温度は人肌くらい)。

残りのバター生地をチョコレート生地と合わせ、ツヤツヤになるまで混ぜます。

粉類(薄力粉、ココアパウダー、ベーキングパウダー)の半分をふるってチョコレート生地に加え、混ぜます。

アーモンドプードルを加え、粉気がなくなるまで混ぜます。

牛乳を加え、よく混ぜます。

残りの粉類をふるって加え、粉気がなくなるまでよく混ぜます。

生地をパウンドケーキ型に流し込み、ゴムベラで四隅に生地を入れ、全体的に平らにします。型を軽く落としてショックを与えます。

170℃に予熱したオーブンで45分~50分焼きます。

焼き上がったパウンドケーキは、熱いうちにシロップ(水、グラニュー糖、リキュールで作る)を刷毛で塗ります。

ラップで包み、常温に一晩置いてしっとりさせます。

翌日、スライスして完成です。

💡 コツ・ポイント

無塩バター、全卵は絶対に常温に戻しておく。

全卵はよく溶いてから正確にグラムを計量する。

生地がよく膨らむので、型より気持ち高さに余裕のある型紙を用意する。

湯煎のお湯は沸騰させず、プクプクと泡が出てきたら火は止めておく。

チョコの温度も重要。

バターが液体状になってしまうと性質が変わってしまい作れなくなるので、様子を見ながらこまめにレンジで温める。

手で混ぜるのが大変な場合はハンドミキサーがおすすめ。

しっかり空気をいれることで、後ほど卵を加える際に乳化がしやすくなる。

全卵の温度は24℃~32℃くらいがベスト。

一気に全卵を加えると分離してしまい、うまく乳化しないので、これでもかというほどこまめに少しずつ全卵を加えて混ぜる。

乳化させるポイントは「材料の温度」「空気を加えること」「卵を数回に分けて加えること」。

冷たいとチョコが固まってしまうので、その場合は湯煎で温め直す。

粉類は全量入れず、半分だけ加えて分離を防ぐ。

アーモンドプードルは加えない場合、薄力粉に置き換える。

焼きの目安は竹串を刺してみて、生の生地がついてこなければOK。

焼けたらすぐにショックを与えて型から外す。

ラップをして常温に置いておくと、翌日よりしっとりする。

このレシピについて

プロが教える超濃厚なのにふんわりと軽いチョコパウンドケーキのレシピです。バターと卵の乳化、チョコレートの温度管理、粉類の混ぜ方など、美味しく作るための重要なポイントを丁寧に解説しています。ポイントさえ守れば「混ぜるだけ」で簡単に作れるため、初心者の方でも本格的な口どけのよいパウンドケーキが作れます。バレンタインや手土産、おうちカフェにもぴったりの一品です。

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