抹茶テリーヌショコラ | 【混ぜて焼くだけ】抹茶がギュギュっと詰まった極上のなめらか食感!テリーヌショコラの作り方の要約
🥣 材料
- 3個
👩🍳 作り方
小さめのパウンド型を用意し、底にアルミホイルを敷いて量を調整した後、クッキングシートを折り込んで敷きます。
耐熱ボウルにホワイトチョコを割り入れ、600Wの電子レンジで40〜50秒ずつ2回温めて溶かします。温めすぎると固まることがあるので、ゆっくり溶かすようにしてください。
抹茶パウダーを茶こしでふるいながら溶かしたホワイトチョコのボウルに加えます。茶こしでふるうことでダマになるのを防ぎます。
ホイッパーで抹茶とホワイトチョコをよく混ぜ合わせ、きれいな抹茶チョコレートにします。
こめ油(無味無臭の油なら何でも可)を加え、全体が均一になるまで混ぜます。
卵を割り入れ、最初は油分と卵白が馴染みにくいですが、混ぜ続けると乳化してつやつやの生地になるまでしっかりと混ぜ合わせます。
牛乳を加え、なめらかになるまで混ぜます。
最後に生地を網で濾すことで、ホワイトチョコの溶け残りや卵の混ざりムラを取り除き、よりなめらかに仕上げます。
クッキングシートを敷いたパウンド型に濾した生地を流し込みます。オーブンは160℃に予熱しておきます(温度が上がりにくい場合は170℃に設定)。
しっとり焼くため湯煎焼きにします。型が入るサイズのバットや耐熱容器にお湯(約40℃程度)を入れ、パウンド型を置きます。
予熱したオーブンで160℃で30分焼きます。焼き上がりは中心を揺らしてもすぐに止まるくらいが目安です。もしタプタプするようなら5分追加で焼いてください。表面に焼き色をつけたくない場合はアルミホイルを被せてください。
焼き上がったら粗熱を取り、型のまま冷蔵庫でしっかりと冷やします。
カットする際は、ナイフをバーナーなどでしっかりと温めると、断面がツヤツヤになりきれいに切れます。
💡 コツ・ポイント
型に対して量が少ない場合は、厚紙をアルミホイルで巻き、幅を狭めて高さを出すと良いです。
クッキングシートを敷く際は、生地が外に流れるのを防ぐため、切り込みを入れて折り込んで敷くのがおすすめです。これにより洗い物も格段に楽になります。
ホワイトチョコは温めすぎると固くなることがあるので、湯煎なら熱しすぎないように、レンジなら数回に分けてゆっくり溶かしてください。
抹茶パウダーはダマになりやすいので、茶こしでふるって加えるとダマになる心配がありません。
使用する油は無味無臭のオイルなら何でも大丈夫ですが、動画ではこめ油を使用しています。
卵と油を混ぜる際、最初は油分と卵白が馴染まずねばっとしていますが、混ぜ続けると乳化してつやつやの生地になります。
最後に網で濾すことで、ホワイトチョコの溶け残りや卵の混ぜムラも網に引っかかって取り除け、よりなめらかに仕上がります。
湯煎焼きのお湯はアツアツではなく、40℃程度のぬるま湯で大丈夫です。ゆっくりと加熱していくことが目的です。
焼き上がりは中心を揺らしてもすぐ止まるくらいで、もしタプタプするようなら5分追加で焼いてください。
動画では実験的に170℃で焼いたためしっかり固まりましたが、160℃だともう少し柔らかい仕上がりになります。
テリーヌショコラをカットする際は、ナイフをしっかり温めると断面がツヤツヤになり、きれいに切れます。
表面に焼き色をつけたくない場合は、アルミホイルを被せて焼くと良いです。その場合はやや火の通りが悪くなるので、170℃に設定するのがおすすめです。
このレシピについて
この動画では、混ぜて焼くだけで簡単に作れる「抹茶テリーヌショコラ」のレシピを紹介しています。ホワイトチョコのミルキーな甘さと抹茶のほろ苦さが絶妙にマッチし、口の中でとろけるようななめらかな食感が特徴です。型にクッキングシートをきれいに敷く工夫や、ホワイトチョコと抹茶、卵、牛乳を混ぜ合わせる際の乳化のコツ、そして湯煎焼きでしっとり仕上げる方法など、初心者でも失敗しにくい丁寧な手順が解説されています。焼き上がりの目安や、ナイフを温めてきれいにカットするテクニックも紹介されており、まるで高級スイーツのような仕上がりになります。おうちカフェや手土産にもぴったりの、贅沢な味わいの抹茶テリーヌショコラをぜひお試しください。
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