コーヒーゼリーフロート | コーヒーゼリー&バニラアイスの作り方 /coffee jelly & vanilla ice cream recipeの要約
🥣 材料
- 60g
- 小さじ1
- 50g
- 250ml
- 150ml
- 5g
- 15ml
- 350ml
- 5g
- 40g
- 適量
- 適量
👩🍳 作り方
バニラアイスの準備を始めます。卵黄60g(約3~4個分)をボウルに入れます。
バニラペーストを小さじ1杯ほど卵黄に加えます。バニラエッセンスを使用する場合は、後で冷ましてから2,3滴加えます。
グラニュー糖50gを加え、泡立て器で全体が白っぽくなるまでよく混ぜます。卵に空気をしっかりと含ませるように混ぜるのがポイントです。
60℃くらいまで温めた牛乳250mlを少しずつ加えながら、全体をなじませるように混ぜ合わせます。
混ぜ合わせた液を鍋に移し、中火〜弱火で86℃くらいまで加熱します。加熱しすぎてスクランブルエッグにならないよう、ヘラで絶えず混ぜながら注意深く加熱します。温度計がない場合は、表面の細かい泡が消え、全体にツヤが出て、ヘラをなぞった時に筋が残る程度が目安です。
加熱後、液をこし器でこしながら別のボウルに移します。加熱しすぎた場合でも、この工程で混ぜてこすことで均一になります。
ボウルを氷水にあてて、アングレーズソースを20℃くらいまで冷やします。
冷ましたアングレーズソースに、泡立てた生クリーム35%を150ml加え、均一になるまで優しく混ぜ合わせます。
混ぜたボウルごと冷凍庫に入れます。約1時間後に取り出し、周りが固まり始めたら全体を混ぜて均一にします。その後、さらに冷凍庫に戻します。
1時間半ほど経過したら再度取り出し、全体を混ぜて固まらないようにします。この作業を数回繰り返すことで、ガチガチにならず、ふんわりとした口溶けの良いバニラアイスになります。
ある程度固まったら保存容器に移し、冷凍庫で2〜3時間冷やし固めます。翌日食べる場合は、食べる10分前に室温に戻しておくとアイスが抜きやすくなります。
次にコーヒーゼリーを作ります。ゼラチン5gを水15mlでふやかしておきます。ゼラチンに対し3〜5倍くらいの水が目安です。
鍋に水350mlを入れ、沸騰するまで火にかけます。
水が沸いたら火を止め、粉コーヒー5gとグラニュー糖40gを加えて混ぜ溶かします。沸騰した状態だとコーヒーの風味が飛んでしまうため、必ず火を止めてから加えてください。
ふやかしておいたゼラチンを加え、余熱でしっかりと溶かします。ゼラチンは加熱しすぎると成分が壊れて固まらなくなる原因となるため、火を止めてから加えるのが重要です。
ゼリー液を容器に移し、粗熱が取れたら氷水にあてて冷やし固めます。
2〜3時間冷やし固めたゼリーをスプーンで崩します。
グラスに崩したコーヒーゼリーを入れます。
お好みの量の牛乳を注ぎます。
絞り袋に入れた生クリームをたっぷりと絞り入れます。
アイスクリームスクープでバニラアイスをすくい、ゼリーと生クリームの上に盛り付けます。
仕上げにココアパウダーを振りかけます。
お好みのクッキーを添えて完成です。
💡 コツ・ポイント
温度計がない場合は、表面の細かい泡が消え、全体にツヤが出て、ヘラをなぞると筋が残るくらいが目安です。
加熱しすぎてスクランブルエッグにならないように混ぜてあげてください。
バニラエッセンスを加える際は冷ましてから2.3滴ほど入れてあげてください。
時間を決め都度、混ぜてあげた方が全体がふんわりと口溶けも優しくなります。
翌日に食べる場合は室温に10分くらい戻しておくとアイスも抜きやすいです。
沸いた状態だと風味と風味がどこかに行ってしまうので火を止めてから加えてあげてください。
ゼラチンを加熱してしまうと成分が壊れ固まらない原因にもなるので火を止めてから加えてあげてください。
このレシピについて
この動画では、バニラアイスとコーヒーゼリーを両方手作りし、それらを組み合わせた夏のデザート「コーヒーゼリーフロート」の作り方を紹介しています。バニラアイスは、卵黄にバニラペーストとグラニュー糖を混ぜて泡立て、温めた牛乳と泡立てた生クリームを加えて冷凍庫で定期的に混ぜながら冷やし固めることで、ふんわりとした口溶けに仕上げます。コーヒーゼリーは、火を止めたお湯に粉コーヒー、グラニュー糖、水で戻したゼラチンを加えて溶かし、粗熱を取ってから冷やし固めます。完成したコーヒーゼリーとバニラアイスをグラスに盛り付け、牛乳、ホイップクリーム、ココアパウダー、クッキーで飾り付ければ、見た目も豪華でひんやり美味しいデザートの完成です。各工程での失敗しないためのポイントも丁寧に解説されています。
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