エクレア・サクラ | How to make Eclair Sakura Ruby Chocolate Creamの要約
🥣 材料
- 270ml
- 1/2本
- 3個
- 179g
- 105g
- 10g
- 80g
- 60g
- 80g
- 0.5g
- 140g
- 170ml
- 3g
- 適量
- 適量
- 適量
- 140g
- 適量
👩🍳 作り方
鍋に牛乳200mlとバニラビーンズ1/2本を入れ、温めます。
ボウルに卵黄3個とグラニュー糖40gを入れ、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜます(ブランシール)。
薄力粉20gをふるって、卵黄とグラニュー糖を混ぜたものに加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
温めた牛乳を少しずつ卵黄の混合物に注ぎながら混ぜ合わせます。
混合物をストレーナーで漉し、再び鍋に戻し、火にかけて混ぜながら加熱し、重くなってからふと軽くなるまで練ります。
火を止めてから、練乳10gと無塩バター10gを加えて混ぜ合わせます。
粗熱が取れたら、ラップを密着させて敷き、氷水や冷凍庫などで急速に冷やします。
冷えて固まったクリームをほぐし、滑らかになるまで混ぜます。
ルビーチョコレート60gを刻みます。
鍋にラズベリーピューレ80gとクエン酸0.5gを入れ、火にかけて温めます。
温めたラズベリーピューレを刻んだルビーチョコレートに加え、チョコレートが完全に溶けるまで混ぜます。
ルビーチョコレートとラズベリーピューレの混合物を、先ほどのカスタードクリーム150gと合わせて混ぜます。
薄力粉85gをふるっておきます。
全卵140gを溶いておきます。
鍋に牛乳70ml、水70ml、無塩バター70g、グラニュー糖3g、塩3gを入れ、軽く混ぜてから火にかけます。
沸騰したら火から下ろし、ふるった薄力粉を一度に加え、ダマが残らないようしっかりと混ぜます。
生地を中火にかけ、鍋底を焦がさないように混ぜながら、生地温度が75℃以上になるまで練り上げます。
鍋底についた膜などは削らずに、生地をボウルに移し、混ぜながら卵が固まらない55℃くらいまで生地温度を下げます。
溶いた全卵を少しずつ生地に加え、分離しないようにしっかりと混ぜ合わせます。
絞り袋に口金をセットし、シュー生地を詰めます。
クッキングシートを敷いた天板に、定規を使って12cmの長さにシュー生地を絞り出します。
絞り出したシュー生地の上に粉糖をかけます。
180℃に予熱したオーブンで20分焼き、その後160℃に下げて40分焼きます。
焼き上がったエクレアの底に、クリームを詰めるための穴を3箇所開けておきます。
桜の塩漬けを水につけて塩抜きし、キッチンペーパーで水気をしっかり取ります。
塩抜きした桜の茎などをハサミで切り落とします。
鍋に水100mlとグラニュー糖136gを入れ、混ぜずに透明になるまで溶かしてシロップを作り、冷ましておきます。
ピンクのフードカラーを少量の水で溶かしておきます。
フォンダンペースト140gを練って柔らかくします。
先程作ったシロップを少しずつフォンダンペーストに加え、溶かしたフードカラーで桜色に着色し、再度シロップで硬さを調整します。
手袋を着用し、エクレアの表面にフォンダンをつけ、指でならして均一にします。
フォンダンが乾く前に、水気をとった桜の花をエクレアの上にそっと乗せます。
フリーズドライフレーク桜をパラパラと飾ります。
💡 コツ・ポイント
卵黄とグラニュー糖を白っぽくなるまで混ぜる工程は「ブランシール」と呼ばれます。
カスタードクリームを火にかける際は、重くなってからふと軽くなったらOKです。
カスタードクリームの急冷は凍らせる必要はありませんが、もし完全に凍った場合は冷蔵庫でゆっくり解凍してください。
冷えて固まったカスタードクリームは弾力が出るので、ほぐして滑らかにしてください。
シュー生地を鍋からボウルに移す際、鍋底についた膜などは削らずに使わないでください。
シュー生地の温度は、卵が固まらない55℃くらいまで混ぜながら冷ましてください。
今回のシュー生地は硬めに仕上げています。
クリームを詰めたエクレアは、少し綺麗にしてから冷やしてください。
このレシピについて
桜色のルビーチョコレートクリームを詰めたエクレアのレシピ動画です。カスタードクリームをベースにしたルビーチョコレートクリームの作り方から、サクサクのシュー生地の焼き方、そして桜色のフォンダンでデコレーションするまでの全工程を丁寧に解説しています。ルビーチョコレートのフルーティーな香りとラズベリーの甘酸っぱさが絶妙にマッチし、春の訪れを感じさせる見た目も華やかな洋菓子は、特別な日のデザートやおもてなしにぴったりです。
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