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チョコレートデコレーション | クリスマス直前!!プロが使うケーキを華やかにするテクニック!ケーキのデコレーションチョコレートパーツの作り方の要約

🥣 材料

👩‍🍳 作り方

OPPフィルムをアルコールで固定し、ずれないようにする。

テンパリングしたチョコレートを絞り袋に入れ、OPPフィルムの上に丸く絞り出す。

シーリングスタンプを冷却スプレーで冷やす。

冷やしたスタンプをチョコレートの丸の上に押し付け、模様をつける。

スタンプしたチョコレートの表面に金粉をブラシで塗り、メダルのような質感にする。

別のOPPフィルムをアルコールで固定する。

テンパリングしたチョコレートをフィルムの上に垂らす。

ボワゼットツールを使い、チョコレートを一気に引いて線状の模様を作る。左右に動かして波模様も可能。

チョコレートパールを模様の上に散りばめ、指で軽く押さえて貼り付ける。

ナイフでチョコレートを適度な長さにカットする。固まる際に自然に反ってアーチ状になる性質を利用する。

小さめのOPPフィルムをアルコールで固定する。

パレットナイフにテンパリングしたチョコレートを取り、フィルムの上に置いて手前に引くように伸ばし、リーフ状の模様を作る。

同じ作業を2回、3回と重ねることで、全く違う仕上がりのリーフ型チョコレートも作ることが可能。真っすぐ、斜め、丸形など様々な形に対応。

パイピングの練習用として、好きな模様を印刷しラミネートした紙をフィルムの下に置き、アルコールで固定する。

少し重たく(オーバーテンパ)なったチョコレートを絞り袋に入れる。

フィルムの下の模様に沿ってチョコレートを絞り出し、渦巻き状の飾りを作る。

HAPPY BIRTHDAYなどの文字や、ランダムに絞って型抜きで模様を作ることも可能。

OPPフィルムをアルコールで固定する。

テンパリングしたチョコレートをフィルムの上に流し、パレットナイフで薄く均一に伸ばす。

チョコレートが手に付かなくなり、曇った状態になるまで固める。

固まってきたチョコレートの表面にナイフで模様を切り込み、または型抜きをする。

切り込みを入れたチョコレートを筒状のもの(ラップの芯など)に巻き付け、カールさせる。そのまま平らに固めても良い。

キンキンに冷やしたアルミの板を用意し、非常に冷たい状態のテンパリングチョコレートを絞り袋に入れる。

アルミの板の上にチョコレートを細く絞り出す。瞬時に固まるので、パスタのような細長い形状になる。

スパチュラでチョコレートを掻き集め、鳥の巣のような形にまとめる。

パスタ状のチョコレートを好みの長さにカットし、1晩涼しい場所で保管して結晶を安定させる。

完成したチョコレートデコレーションパーツをミニケーキに飾り付ける。

💡 コツ・ポイント

テンパリングの方法は、他の動画で詳しく紹介されているのでそちらを参照。

オリジナルのスタンプでチョコレートの飾りを作るとよいかもしれません。このまま涼しいところで保管して使ってください。

クルクルのカールにすることも可能です。今回はシンプルに飾りを乗せる方法を紹介しています。

そのまま置いておくとチョコレートの縮む力で切れ目を入れたパーツごとに反っていくのでその自然の反りを利用します。

平らにそのまま固めてもOKです、麺棒に乗せて丸めたり、トヨ型に入れたりしてカールさせてもOKです、何枚かまとめて使えば花を作ることも出来ます。

同じ作業で1回じゃなくて2回3回と重ねることで全く違う仕上がりになります、真っすぐや斜め、丸形も可能です。

使いたいケーキやお店子のサイズに合わせて調整してパーツを取ります。ケーキに占める割合が多すぎると味も変わってくるので注意が必要です。

ちょっとゆるいです、本来であればもう少しオーバーテンパのほうが使い易いです。絞った後の輪郭が綺麗に出ます、線に沿って絞っていくだけです。

テンパリングの回で説明しているんですが、これちょっと状態が重たくなってきてる、これちょっとオーバーテンパでその各結晶化が多くなってる状態です。その方が絞りやすいのでやっていきます。

このフィルムでやっておけば皆さんも間違えずに同じ模様が作れるのでいいですよ。

OPPフィルムにチョコレートを伸ばした後は手に付かなくなるまで固めます。目安は艶のある状態が曇った状態になります。

曇ってきてから模様をつけていきます。早すぎるとせっかく付けた模様が一体化してしまうので固まってきた際に模様を付けます。

定規でキレイに正方形などに切ってもいいです。

そのまま平らに固めても良いですし、好みのサイズの筒で巻いてください。フィルムに対して斜めに巻いても違う形で仕上がります。

ボワゼットの道具を使ったパーツとは違ってパスタのような形状に仕上がります。好みの長さにカットして1晩程度結晶を安定化させる為にも涼しい場所に保管します。

人の体温が約36度前後、チョコレートにとっては高温です。まだ結晶が安定していない状態のパーツは1晩涼しいところで保管し結晶を安定させましょう。

スタンプでとったチョコレートです。ケーキのピックの代わりに使ったりも出来ます。今回は色粉でメダル風に。

今回はOPPフィルムでパーツ取りをしています。使う理由は「このツヤ」です。高いですがギッターシートを使う場合もあります。クッキングペーパーだとツヤが弱いです。

フィルムについていた面がツヤが出ます。パラパラと剥がれましたが最後の綴じ目を合わせておけばくっついた状態で出来ます。

パーツ系は特に前日に作っておいた方が結晶が安定するので飾りつけもしやすいです。当日だとやや柔らかい状態、冷蔵庫へ入れたとしても最低前日をおすすめします。

このレシピについて

この動画では、ケーキを華やかに彩る様々なチョコレートデコレーションパーツの作り方を紹介しています。テンパリングしたチョコレートを使い、シーリングスタンプでメダルのような飾りを作ったり、ボワゼットで繊細なラインのアーチ状チョコレートを作ったり、パレットナイフでリーフ状に伸ばしたり、絞り袋で渦巻きやパスタ状の飾りを作るテクニックを解説。OPPフィルムや冷却スプレーなどの道具を活用し、初心者でも簡単に作れる工夫が満載です。それぞれのパーツを組み合わせることで、ケーキの価値を高めるアレンジ方法を提案しています。特に、結晶を安定させるために飾りは前日までに作っておくのがおすすめ。

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