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フォカッチャ | 【美味しすぎて秒でなくなる!】手を汚さずに作れるシュガーバター高加水フォカッチャ!これ以上簡単にできません!No kneading sugar butter High water focacciaの要約

🥣 材料

  • 35g
  • 3g + ひとつまみ
  • 2.5g
  • 250g
  • 250g
  • 20g
  • 15g

👩‍🍳 作り方

シリコン型に砂糖30g、塩3g、インスタントドライイースト2.5gを入れ、ゴムベラで混ぜ合わせます。

強力粉250gを加え、水を加える前に粉だけで一度混ぜて均等にします。

ぬるま湯(または水)250cc(g)と油20g(米油推奨、または溶かしバター)を加え、ゴムベラで全ての材料が均等になるまでゆっくり混ぜます。

ゴムベラについた生地も取り、蓋やラップをかぶせて室温で1時間一次発酵させます。

発酵後、ゴムベラで生地を外から内へ集めるように動かしてガスを抜きます。

再び蓋をして1時間二次発酵させます。

溶かしたバター15gを生地全体にかけ、指またはゴムベラの反対側で底まで深く刺して均等に穴を開けます。

生地全体に砂糖5gを散らし、最後に塩をひとつまみふります。

190℃に予熱したオーブンで20分焼きます。

💡 コツ・ポイント

型の中で材料を混ぜる際は、少ない材料(砂糖、塩、ドライイースト)を先に混ぜると均等に混ざりやすいです。

真夏は過発酵を防ぐため水を常温に、それ以外の季節はぬるま湯(約40℃)を使うと発酵がスムーズです。ぬるま湯250ccを作るには熱湯100ccに水150ccを混ぜると良いでしょう。

ぬるま湯で作ると生地温度が上がるので、オーブンの発酵機能を使わなくても室温で発酵が可能です。

油は米油を使用していますが、クセのない油なら大丈夫です。甘さを足しているのでココナッツオイルも合います。

バターの香りいっぱいに仕上げたい場合は、生地に加える油も溶かしバター(20g)に変えてください。翌日以降はややパサつくことがあります。

油を使った生地は、冷めるとつるんとした食感で喉越しが良く、翌日も変わらず食感を保ってくれます。

発酵後、生地が膨らんだか分かりづらいことがありますが、気にしなくて大丈夫です。

生地に穴を開ける際、油の中に指を入れるのをためらう場合は、ゴムベラの反対側を使っても大丈夫です。底に当たるまで深く差し込み、穴が細かったら何度か差し込んでしっかり開けましょう。

仕上げの砂糖は上白糖など他の種類でも大丈夫です。しっとりしているので固まりやすく、均等にかけるのが難しい場合は茶こしを使うと便利です。

最後に塩をふると、甘じょっぱさが引き立ち味が締まります。

砂糖をかけているので焼き色がつきやすいです。15分以降は様子を見ながら、焼き色が強ければアルミホイルを被せたり、オーブンの温度を少し下げたりして調整してください。生地が厚くなる場合は焦げないように注意しながら焼いてみましょう。

バターを混ぜ込んだフォカッチャは、焼き立てか焼いた当日中に食べるのがおすすめです。焼きたてを切るとよりバターの香りが広がります。

このレシピについて

混ぜるだけで簡単に作れる高加水シュガーバターフォカッチャのレシピです。シリコン型一つで材料を混ぜ、一次・二次発酵を経てオーブンで焼き上げます。焼き立てはもちろん、冷めてからが真骨頂という、つるんと喉越しの良い食感が特徴。生地に混ぜ込む油と仕上げに塗る溶かしバター、さらに上から振りかける砂糖と塩の組み合わせで、香ばしく甘じょっぱい味わいが食欲をそそります。パン作りの初心者でも手軽に挑戦でき、日々の食卓やおうちカフェにぴったりの一品です。

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