生チョコレート | 3つの材料だけで作れる 生チョコレート 絶対失敗させません!の要約
🥣 材料
- 240g
- 190g
- 30g
- 適量
👩🍳 作り方
ビターチョコレートを溶けやすいように細かく刻み、ボウルに入れます。
鍋に生クリームを入れ、一度沸騰させます。
刻んだチョコレートが入ったボウルに熱々の生クリームを注ぎ、ゆっくりとチョコレートを溶かします。
泡だて器でボウルの中心から少しずつ混ぜ合わせ、全体が均一になるまで乳化させます。
柔らかい状態(室温に戻したもの)の無塩バターを加え、ツヤが出るまでしっかりと混ぜ合わせます。
クッキングシートを敷いた型にチョコレート液を流し込みます。
冷蔵庫でチョコレートが固まるまでしっかりと冷やします(約1時間)。
固まったチョコレートの表面にお好みのココアパウダーをふるいかけます。
チョコレートをひっくり返し、もう片面にもココアパウダーをふるいかけます。
ナイフを温めてから、好みの大きさにカットします。カットするごとにナイフを拭くと綺麗に仕上がります。
💡 コツ・ポイント
中心から混ぜることでチョコレートに熱がじんわりと伝わり、綺麗に溶かすことができます。
バターを入れないこの段階で固めても十分に美味しく、あっさりとした生チョコレートになります。
バターは冷たい状態ではなく、柔らかい状態(室温に戻したもの)で加えることで混ざりやすくなります。
ツヤが出るまでしっかり混ぜることで、チョコレートと生クリーム、バターが乳化し、なめらかな口当たりになります。
もし分離してしまった場合は、30gくらいの生クリームを沸かして加え、混ぜれば解決します。
チョコレートがしっかり冷えて固まったかどうかの目安は、手で触ってもくっつかないことです。
ナイフを温めることで、チョコレートが滑らかに切れ、断面が綺麗になります。
ナイフで1回ずつカットするたびに拭き取ると、さらに綺麗な切り口を保てます。
刻んだチョコレートに熱々の生クリームを注いだら、真ん中から少しずつ混ぜて乳化させましょう。全体を大きく混ぜると分離する場合があります。
万が一、分離してしまった場合は、30gくらいの生クリームを沸かして加えることで解決できます。
味わいの決め手はチョコレートの品質です。質の良いチョコレートを使うとより美味しく仕上がります。
冷蔵庫から出したては少し硬めなので、食べる前に常温に少し置いておくと、チョコレートの香りが引き立ち、口どけが良くなります。
このレシピについて
この動画では、3つの材料だけで作れる「絶品生チョコレート」のレシピを紹介しています。ビターチョコレート、生クリーム、無塩バターを使用し、失敗せずに口どけなめらかな生チョコレートを作るためのポイントを丁寧に解説。刻んだチョコレートに沸騰させた生クリームを注ぎ、中心から混ぜて乳化させる工程、さらに柔らかくしたバターを加えて混ぜることで、よりなめらかな食感に仕上げるコツを学ぶことができます。最後に冷蔵庫でしっかり冷やし固め、ココアパウダーをまぶして温めたナイフで綺麗にカットすれば完成。初心者でも簡単に作れるため、おうちカフェやバレンタインのプレゼントにも最適です。
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レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く