パリブレスト | <火を使わずにパリブレストを作る>シュー生地のアレンジお菓子、簡単で美味しいシュー生地の最高峰を作ります! How to make Paris-Brest !!の要約
🥣 材料
👩🍳 作り方
シュー生地を作るため、粉類をふるう。
耐熱容器にバターと水を入れ、ラップをして600Wで90秒加熱する。
バターの溶け残りがある場合は再度加熱する。
熱い液体にふるった粉を一気に入れ、すぐになじませるように混ぜる。
600Wのレンジで30秒加熱し、軽く混ぜる作業を2回繰り返す。
加熱前の生地に溶き卵を半分加えて混ぜる。
残りの溶き卵を少量ずつ加えて、生地が柔らかくカスタードのように垂れる状態になるまで混ぜる。
オーブンを200度に予熱し、焼くのは190度。
シルパットまたはクッキングシートに、型を使って15cmの円形の印をつける。
星形の口金で印に沿って生地を絞り出す(外側に2本、真ん中に1本の合計3本)。
残った生地は丸く絞り出す(ミニシューとして焼く)。
生地の上にアーモンドスライスを乗せ、表面に粉糖を振る。
190度に予熱したオーブンで35分前後こんがり焼き上げる。
カスタードクリームの材料(卵黄、砂糖、薄力粉、牛乳)を準備する。
卵黄と卵白を分け、卵黄をボウルに入れる。
卵黄にグラニュー糖を加えてよく混ぜる。
粉をふるいながら卵黄と砂糖のボウルに入れ、粉が見えなくなるまでなじませるように混ぜる。
牛乳を全て加え、混ぜる。
ラップをして600Wのレンジで30秒ずつ加熱し、都度混ぜる作業を7回繰り返す(計3分30秒)。
出来上がったカスタードクリームをラップを敷いたバットに広げて乾燥を防ぎ、冷凍庫で30分、その後冷蔵庫で冷やす。
冷やしたカスタードクリームをボウルに移し、ゴムベラでほぐしてなめらかにする。
アーモンドプラリネペーストを一部加えてよく混ぜる。
残りのプラリネペーストも加えて混ぜる。
室温に戻した柔らかいバターをボウルに入れ、なめらかになるまで混ぜる。
プラリネクリームの一部を柔らかくしたバターに加え、ホイッパーで混ぜる。
残りのプラリネクリームも全て加え、空気を含ませるようにホイッパーでしっかり混ぜる。
焼きあがったシュー生地をパン切り包丁などで半分にスライスする。
下半分のシュー生地にプラリネクリームを絞り出し、小さなシュー生地(焼いておいたもの)を間に配置する。
小さなシュー生地の間を埋めるようにプラリネクリームを絞り出す。
上半分のシュー生地を乗せて蓋をし、粉糖を振って仕上げる。
💡 コツ・ポイント
バターを溶かし完全に沸かす事。
液体が熱い状態で一気に粉を入れる。
鍋で作る加熱は状態の見極めが難しい。
生地が温かいうちにどんどん混ぜるのがポイント。
Mサイズ2個の卵では丁度いい固さにならなかった。
L-LLサイズ2個かMサイズ3つを目安にする。
家庭用のオーブンの火力が弱い為高さを絞りで工夫。
卵を塗ったり水を霧吹きしたりはしない。
バターの固さはクリームで1番大切。
クリームは絞るまで冷蔵庫に入れない。
このレシピについて
この動画は、電子レンジを活用して火を使わずに本格的なパリブレストを作るレシピを紹介しています。シュー生地は、粉をふるってバターと水を電子レンジで加熱し、粉と卵を加えて混ぜ合わせ、オーブンで焼き上げます。カスタードクリームも電子レンジで加熱を繰り返して滑らかに仕上げ、さらにプラリネペーストと柔らかくしたバターを混ぜてプラリネクリームを作ります。焼き上がったシュー生地にプラリネクリームをたっぷりと絞り、小さなシューをアクセントに加えながら組み立てて、粉糖を振って完成。電子レンジを使うことで誰でも失敗なく作れるよう工夫された、自宅で楽しめる本格的な洋菓子です。
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レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く