クレープ | お家で簡単に作るレシピ!基本のもちもちクレープ生地の作り方を丁寧に紹介します!!How to make crape !!の要約
🥣 材料
- 120g
- L-LLサイズ 4個
- 20g
- 300g
- 20g
👩🍳 作り方
ボウルに卵を割り入れ、泡立て器でしっかりほぐす。
グラニュー糖を加え、溶けるまでよく混ぜる。
強力粉をふるいながら加え、ダマがなくなるまでしっかり練るように混ぜる。
牛乳を一気に入れ、なめらかになるまで混ぜる。
600Wの電子レンジで30秒程度溶かした無塩バターを一気に入れ、よく混ぜ合わせる。
生地をザルなどで裏ごしして、より滑らかにする。
フライパンを中火で熱し、バターを薄く塗る。
濡れ布巾の上にフライパンを乗せて、一度温度を下げる。
おたま1杯分の生地をフライパンに流し入れ、フライパンを回しながら全体に広げる。
表面が黄色くなり、ボコボコしてきたら生地をひっくり返す。
裏側を5秒程度加熱したら、平らなお皿などに移す。
2回目以降は生地を流す前に濡れ布巾で温度を下げ、バターを塗り、生地を混ぜてから流し入れる。この流れを繰り返す。
💡 コツ・ポイント
焼き色を濃くしたい場合は全卵の一部を卵黄に置き換える。
甘さの砂糖はきび砂糖やブラウンシュガーなど好みのものに変えても良い。
ダマを取り除くために強力粉はふるいにかける。
薄力粉だと弾力のないパサパサな生地になるため、もちもちにしたい場合は強力粉を使用し、水分としっかり混ぜて練る。
混ぜすぎを恐れず混ぜることで失敗しない。
生地を冷蔵庫で休ませるとモチモチレベルが高くなる。今回は休ませないレベルのもちもち。
牛乳を水に変えても生地は出来るが味が弱い。
水<牛乳<生クリームが最上級モチモチ。水分はこの3種類を好みでブレンドするのもおすすめ。
バター=油脂はしっとりさを生地に加える。
冷えた時に液体の油はより柔らかく生地を仕上げる。冷蔵で固まるバターだと冷やした時に生地が固くなる。
バターを塗ることでクレープらしい模様が出来る。香ばしい香りがバターを使う理由。
濡れ布巾の上にフライパンをのせ温度を下げる(生地を流す前は都度温度を下げる)。
この生地の量も厚さ=モチモチ感に影響。フライパンのサイズと流す量で仕上がりの厚さが変わる。
仕上がった生地は重ねておくと乾燥せずしっとりする。
小麦粉の種類やブレンドする事で生地の状態が変わる。
生地を休ませるか休ませないかでも食感が変わる。食感=粉の種類 × 休ませるかどうか。
一晩寝かせた方はモチモチ感が強くなる。
このレシピについて
強力粉を使い、もちもち食感のクレープ生地を作る方法を解説した動画です。卵、砂糖、強力粉をしっかり混ぜて練り、牛乳と溶かしバターを加えて生地を完成させます。生地を冷蔵庫で休ませることでさらにモチモチ感が増すことや、小麦粉の種類、生地の厚さ、焼く際の温度管理が食感に影響を与えるなど、様々なコツが丁寧に紹介されています。シンプルな材料で美味しいクレープ生地をおうちで簡単に作ることができます。
カテゴリ:
レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く