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ブラウニーチーズケーキ | 1つで2つの味わい!簡単ブラウニーチーズケーキの作り方を紹介します!!Two Flavors in One! Easy Brownie Cheesecake Recipe!の要約

🥣 材料

  • 100g
  • 50g
  • 40g
  • 1個
  • 20g
  • 10g
  • 200g
  • 50g
  • 2個
  • 5g

👩‍🍳 作り方

直径15cmの底が取れる丸型にオーブンシートを敷いて準備します。

ブラウニー生地から作ります。薄力粉20gとココアパウダー10gをふるいにかけて均一に混ぜておきます。

ビターチョコレート100gと生クリーム50gを耐熱ボウルに入れ、ラップをして600Wの電子レンジで1分加熱し、なめらかになるまで混ぜます。溶けていなければ再度加熱してください。

溶かしたチョコレートにグラニュー糖40gと溶いた全卵1個を加え、分離していても気にせず泡立て器でなめらかになるまでしっかり混ぜます。

ふるっておいた薄力粉とココアパウダーを一度に加え、粉が見えなくなるまでゆっくりと混ぜます。

準備した型にブラウニー生地を流し入れ、ゴムベラで表面を平らに広げ、常温に置いておきます。

チーズケーキ生地を作ります。クリームチーズ200gをゴムベラで押し潰すようにして柔らかく練ります。硬い場合は5-10秒ずつ電子レンジで加熱して柔らかくしてください。

練ったクリームチーズにグラニュー糖50gを加え、なめらかになるまで混ぜます。

溶いた全卵2個を少しずつ加えながら、泡立てないようにしてなめらかになるまで混ぜます。

ふるっておいた薄力粉5gを加え、水分をしっかり含ませるイメージで混ぜます。

レモン果汁を少量加え、混ぜます。

ブラウニー生地で残った生クリームを全て加え、ゴムベラで底から混ぜ残しがないようになめらかになるまで混ぜます。

210℃に予熱したオーブンにブラウニー生地を入れ、その上からチーズケーキ生地をゴムベラで力を分散させながらゆっくりと流し込みます。

オーブンを200℃に設定し、30分焼成します。焼き色が付きすぎる場合は途中でアルミホイルを被せます。焼き上がりの目安は表面がプルプルしている状態です。

焼き上がったら粗熱を取り、冷蔵庫で最低8時間冷やして完成です。冷やす時間によって食感が変わります。

💡 コツ・ポイント

粉類はふるわないと混ざりにくくダマになるため、必ずふるうのがおすすめです。このひと手間で失敗が減り、お菓子作りが上達します。

生クリーム(水分)が入るとチョコレートは電子レンジで焦げにくくなります。加熱後、溶けていない場合は再度加熱してください。

チョコレートと生クリームが分離していても、卵を混ぜれば乳化して分離はなくなります。チョコレートの種類によって多少見た目が変わることもありますが問題ありません。

卵は直接ボウルに割入れず、別の容器で溶いてから加えることで、万が一傷んだ卵があっても他の材料を無駄にせずに済みます。

卵白の水分とチョコレートが混ざりにくくても、卵黄の乳化効果でしっかり混ぜればなめらかになります。混ぜすぎで失敗することは少なく、むしろ混ぜ足りない方が失敗の原因となります。

チョコレートを溶かした後は、温度が下がると流動性が失われるため、すぐに型に流す工程まで進めましょう。もし固まってしまった場合は、動画のように流れないので絞り出すように入れてください。

クリームチーズは柔らかい状態にすることが最も重要です。ブラウニー生地を作る前に計量し、常温に出して柔らかくしておきましょう。カチカチの場合は600Wの電子レンジで5-10秒ずつ細かく加熱を繰り返しますが、液体状に溶けてしまうと口溶けが悪くなるので注意してください。

砂糖を加えることでクリームチーズが水分を吸い、より柔らかくなめらかな状態になります。

卵を加える際は泡立てるのではなく、均一に混ざればOKです。卵白の水分が滑って混ざりにくいことがありますが、卵黄の乳化効果で次第に混ざり始めます。なめらかになるまでしっかり混ぜることで、口溶けの良いチーズケーキになります。

薄力粉は必ず事前にふるっておきましょう。

薄力粉を加えたら、粉にしっかり水分を含ませるようなイメージでゆっくりと混ぜてください。

レモン果汁は少量でも必ず入れることで、チーズの風味と全体の味わいを引き締め、バランスを良くします。

レモン果汁と生クリームを同じタイミングで混ぜると、酸によって分離してしまうため、レモン果汁を先に混ぜてから生クリームを加えるようにしてください。

オーブンの予熱は必ず210度に設定しておきましょう。

ブラウニー生地の上にチーズケーキ生地を流し込む際は、ブラウニー生地が凹まないようにゴムベラで力を分散させながらゆっくりと流してください。

焼き色が濃く付きすぎるのが気になる場合は、焼成途中にアルミホイルを被せると良いでしょう。

焼きたては柔らかすぎるため、粗熱を取ってから冷蔵庫でしっかり冷やすことが重要です。中心まで熱を通すための焼成時間と、しっかり冷やす時間が美味しいチーズケーキを作るための大切な工程です。

焼き上がった後、どれだけ冷やすかによって食感が変わります。冷やしが4時間程度だとまだ温かく柔らかい食感になり、8時間以上冷やすことで安定したなめらかな濃厚な食感になります。お好みの冷やし時間を見つけてください。

焼きたて直後の温かい状態の美味しさは、作った人だけが楽しめる特権です。お茶などと一緒に楽しむのもおすすめです。

このレシピについて

本動画では、チョコとチーズの2層が楽しめる「ブラウニーチーズケーキ」の作り方を、ショコラティエが簡単かつ失敗しにくいポイントを交えながら紹介します。濃厚なブラウニー生地と、とろけるような口どけのチーズケーキ生地を重ねて焼き上げ、冷やす時間によって異なる食感を楽しめる一品です。混ぜる作業が中心のシンプルな工程で、お菓子作り初心者にもおすすめです。

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レシピ動画のYouTubeチャンネル:

KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く

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