米粉ベイクドチーズタルト | 米粉で作る濃厚ベイクドチーズタルトの作り方:グルテンフリーのお菓子|HidaMari Cookingの要約
🥣 材料
- 80g
- 45g
- ひとつまみ
- 35g
- 小さじ1
- 160g
- 20g
- 200g
- 100g
- 65g
- 1/3本
- 15g
- 2個
- 130g
👩🍳 作り方
タルト生地用の無塩バター80gを1cm角にカットし、ボウルに入れてヘラで柔らかくする。
柔らかくなったバターに粉砂糖45gと塩ひとつまみを加えて混ぜる。
別のボウルに全卵35g(卵1個程度)を割り入れ、よく溶きほぐす。
溶き卵とバニラエキストラクト小さじ1をバターのボウルに加えて混ぜ合わせる。
米粉160gとアーモンドプードル20gをふるいながらボウルに加え、粉っぽさがなくなるまでヘラで混ぜる。
生地を2等分し、それぞれラップで包んで冷蔵庫で30分冷やす。
一方の生地をラップで挟み、麺棒で5mm厚さの丸形に伸ばす。もう一方の生地は4mm厚さの18cm×25cmの長方形に伸ばす。どちらも再度冷蔵庫で30分冷やす。
ベイクドチーズ用のアパレイユを作る。クリームチーズ200gとマスカルポーネチーズ100gをボウルに入れ、ヘラで柔らかくする。
きび砂糖65gを加えて混ぜ合わせる。
バニラビーンズ1/3本を縦に切り、種をこそげ取ってボウルに加える。
米粉15gを加えて混ぜ合わせる。
全卵2個を溶きほぐし、半量ずつ加えてはよく混ぜ合わせる。
生クリーム130gを加えて混ぜ合わせる。
アパレイユをこし器で濾してなめらかにする。
冷やしておいたタルト生地を取り出し、直径15cmのムースリングに5mm厚さの生地を敷き詰める。
4mm厚さの生地を4等分にカットし、ムースリングの側面に隙間なく貼り付ける。
タルト生地をラップで覆い、冷蔵庫で30分冷やす。
タルト生地の上にクッキングシートを敷き、パイストーンを乗せて180°Cに予熱したオーブンで15分焼く(ブラインドベイク)。
オーブンから取り出し、パイストーンとクッキングシートを取り除く。
溶き卵をタルト生地の内側に刷毛で塗り、再度180°Cに予熱したオーブンで5分焼く。
焼き上がったタルト生地からムースリングを外す。
タルト生地にアパレイユを流し込み、160°Cに予熱したオーブンで45〜55分焼く。
焼き上がったら粗熱を取り、冷蔵庫で一晩冷やして完成。
切り分けて盛り付ける。
💡 コツ・ポイント
無塩バターは常温に戻して柔らかくしておくことで、他の材料と混ざりやすくなります。
タルト生地の液体と粉類を混ぜる際は、粉っぽさがなくなるまでしっかり混ぜることが重要です。
タルト生地は冷やすことでまとまりやすくなり、伸ばしやすくなります。
生地を冷蔵庫で休ませることで、グルテンが落ち着き、サクサクとした食感になります。
混ぜるヘラの素材によってはキュッキュという音が鳴ることがあります。気になる場合は素材を変えてみましょう。
チーズフィリングは滑らかになるまでしっかりと混ぜ合わせることで、口当たりの良い仕上がりになります。
アパレイユをこし器で濾すことで、ダマがなくなり、より一層なめらかな舌触りになります。
タルト型に敷き詰めた生地を再度冷やすことで、焼き縮みを防ぎ、綺麗な形を保てます。
焼き上がったタルトは、粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩しっかり冷やすことで、味が馴染み、より美味しくなります。
このレシピについて
この動画では、米粉を使った濃厚なベイクドチーズタルトの作り方を丁寧に紹介しています。タルト生地は、サクサクとした食感と香ばしさを出すために、一度焼いてからアパレイユを流し込みます。クリームチーズとマスカルポーネチーズを贅沢に使用し、バニラビーンズで風味を豊かにしたフィリングは、しっとりなめらかな口当たりが特徴です。グルテンフリーでありながら本格的な味わいが楽しめるため、アレルギーを持つ方や健康を意識している方にもおすすめです。おうちカフェやおもてなしにぴったりの、見た目も美しい一品です。
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