米粉パウンドケーキ | 【小麦粉不要】米粉で作る簡単で美味しい基本のパウンドケーキの作り方を紹介します! How to make rice pound cake!!の要約
🥣 材料
- 50g
- 100g
- M-Lサイズ 2個
- 100g
- 3g
👩🍳 作り方
無塩バター50g、グラニュー糖100g、卵M-Lサイズ2個、米粉100g、ベーキングパウダー3gの材料を準備します。
パウンド型にクッキングシートを敷き、オーブンは180℃に予熱しておきます。焼く際は170℃に設定します。
米粉とベーキングパウダーを一緒にふるいます。2-3回繰り返すことで粉が完全に混ざり、仕上がりが安定します。
無塩バターをゴムベラで押せる柔らかい状態にします。
柔らかくしたバターにグラニュー糖を加え、泡立てずに砂糖がバターの水分を吸うようにゴムベラで混ぜ合わせます。
卵を別のボウルに割り入れ、フォークなどで溶きほぐしておきます。
溶き卵の半分程度をバターと砂糖のボウルに加え、泡立て器でしっかりと混ぜ合わせます。
残りの溶き卵も同様に加え、全体がマヨネーズのようなとろみのある状態になるまで混ぜます。多少分離しても問題ありません。
ふるっておいた米粉とベーキングパウダーを一度にすべて加え、泡立て器で粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。
ゴムベラで生地を準備したパウンド型に流し込み、型を軽くトントンと叩いて生地を型の端までなじませます。
170℃に予熱したオーブンで焼き色がつくまで焼きます。
焼き上がったら熱いうちに型から外し、クッキングシートごとラップで包んで蒸気を閉じ込め、しっとり感を保ちます。
熱が完全に取れたらラップを剥がし、パウンドケーキをカットして提供します。
💡 コツ・ポイント
米粉とベーキングパウダーのような複数の粉を混ぜる場合、必ずふるうことで均一に混ざり仕上がりが安定します。
米粉は水分を吸いやすいため、しっとりとした仕上がりを保つために通常よりも油脂(バター)を増量しています。
グラニュー糖以外の砂糖(上白糖など)に変更することで、よりしっとりとした仕上がりを狙えます。
卵黄に含まれるレシチンには水分と油分を乳化させる効果があるため、卵をバターに加える際に分離を過度に気にする必要はありません。
焼き上がったパウンドケーキは熱いうちに型から外し、クッキングシートごとラップで包むと、中の蒸気を閉じ込めてしっとり感を増すことができます。
生地を作り始める際のバターの柔らかさが、パウンドケーキをふっくらと仕上げるための重要なポイントです。
食べきれないパウンドケーキはラップで包んで冷凍保存が可能です。冷蔵庫でゆっくり解凍すると、よりしっとりとした食感が保たれます。
ある程度の厚みと重さがある金属製のパウンド型を使用すると、熱を均一に蓄えやすく、綺麗な焼き色とふっくらとした膨らみが出やすくなります。シリコン型だと焼き色がつきにくく、底が上がって焼ける場合があります。
このレシピについて
米粉を使った基本のパウンドケーキの作り方を丁寧に解説する動画。無塩バター、グラニュー糖、卵、米粉、ベーキングパウダーといったシンプルな材料で、家庭用オーブンでもふわふわしっとりとした仕上がりのパウンドケーキが作れます。粉類をふるって均一に混ぜること、バターを柔らかくしておくこと、焼き上がって熱いうちにラップで包むことが美味しく作るためのポイントです。余ったパウンドケーキは冷凍保存も可能です。
カテゴリ:
タグ:
レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く