スコーン | 【失敗なし】混ぜて焼くだけ!綺麗に割れるプレーンスコーンの要約
🥣 材料
👩🍳 作り方
薄力粉と強力粉、ベーキングパウダーをボウルに入れ、よく混ぜる。ベーキングパウダーが均一に混ざるよう、ふるいにかける。
グラニュー糖と塩を別のボウルに入れ、混ぜる。
卵を溶き、使う量だけ測り、牛乳と合わせてよく混ぜておく。
冷たいバターを細かく角切りにする。猛暑の場合は全ての材料を測って冷蔵庫で冷やしておくのが良い。
粉のボウルに角切りバターと、グラニュー糖と塩を入れ、ゴムベラでバターの周りに粉をまとわせるように混ぜる。バター同士がくっつかないよう、粉をまとわせた状態にするのがポイント。
卵と牛乳の混合液を3回に分けて加え、ゴムベラを立てて切るように混ぜる。生地がまとまるまで混ぜ続ける。
生地がまとまったら乾燥しないようにラップをして冷蔵庫で1〜2時間休ませる。
オーブンを200℃で予熱する。
冷蔵庫から生地を取り出し、打ち粉(強力粉)をした作業台に置く。
めん棒で生地を長方形に伸ばし、半分に折る。打ち粉を払いながら重ね、再び伸ばす。この工程を3〜6回繰り返す(動画では5回)。バターが溶けてだれる前に作業を終えることが重要。
生地を2cmの厚さに伸ばし、9等分にカットする(または丸型で抜く)。
クッキングシートを敷いた天板に生地を並べる。
余った溶き卵をハケで生地の表面に塗る。
予熱したオーブンに入れ、200℃で12〜18分焼く。途中で底の焼き色をチェックし、下が濃く上が薄い場合は上段に入れ替えて調整する。
焼き上がったら、網の上で粗熱を取る。
💡 コツ・ポイント
強力粉をブレンドすることで、サクサク感とパンのような食感を両立。薄力粉のみだと柔らかめの食感になります。
残った溶き卵は後で使うので取っておく。
ベーキングパウダーを粉に均一に分散させるため、粉類はよく混ぜてからふるいにかける。
バターは事前に測って冷蔵庫に冷やしておくと良い。室温が高い場合は角切りにして冷やしておくことを推奨。
猛暑の場合は、材料を全て測って冷蔵庫で冷やすと良い。
バター同士がくっつかないように、粉をまとわせた状態にするのがポイント。
牛乳と全卵の混合液は3回に分けて入れ、ゴムベラを立てて切るように混ぜると、分散しやすく混ぜやすい。
生地は、バターがまばらに残っている状態でまとまっていればOK。これにより焼き上がりが綺麗な層になる。
打ち粉の量は、生地がくっついてくるようでしたら随時足す。生地の状態によっても量が変化するので参考程度に。
生地を重ねる際は、重なる部分の打ち粉は払って重ねる。
生地がベタついてきたら打ち粉をすると良い。
四角形を意識して伸ばすと良い。
重ねる前に打ち粉を払う。
生地を折る回数はお好みで。多ければ多いほど薄くて綺麗な層の生地になり、少なければデコボコとした生地になる。バターの大きさによっても変わるため、3〜6回が目安。
バターが溶けてだれるまで生地を折る作業を続けないこと。層にならなくなるため。
溶き卵は焼き色を付けるために塗るものなので、面倒なら塗らなくても大丈夫。
焼き上がりの途中で底の焼き色をチェックし、下が濃く上が薄い場合は上段に入れ替えて調整する。
このレシピについて
失敗なく美味しく作れるプレーンスコーンのレシピ動画です。薄力粉と強力粉をブレンドすることで、サクサクとした食感とパンのようなしっとり感を両立。バターを粉にまぶしてから混ぜる、生地を冷蔵庫で休ませる、何度か生地を折りたたむなど、層を綺麗に出すためのコツが紹介されています。焼きたてはバターの香りが豊かで、そのままはもちろん、ジャムやクロテッドクリームを添えておうちカフェや朝食にぴったりです。
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