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シュトーレン | 【時短レシピ】パパッと簡単に作れる本格シュトーレンの要約

🥣 材料

  • 50g
  • 20g
  • 15g
  • 15g
  • 15g
  • 2g
  • 1g
  • 20g
  • 20g
  • 5g
  • 130g
  • 130g
  • 2個
  • 15g
  • 70g
  • 30g
  • 30g
  • 30g

👩‍🍳 作り方

ドライフルーツ(レーズン50g、クランベリー20g、アプリコット15g、パイン15g)を計量し、ラム酒15g、シナモンパウダー1g、ナツメグパウダー0.5gを加えて混ぜ、ラップをして漬け込みます。(前日、またはそれ以前から漬け込んでおくとより風味がなじみます)

パウンド型にオーブンシートを敷き、準備します。

常温に戻した無塩バター100gをボウルに入れ、ゴムベラで滑らかになるまで練ります。固い場合は電子レンジで数秒温めても良いですが、完全に溶けきらないように注意してください。

オーブンを170℃に予熱します。

練ったバターに粉糖80gを加え、泡立て器で白っぽく、空気を含んだ状態になるまでしっかりと混ぜます。腕力に自信がない方はハンドミキサーの使用をおすすめします。

湯煎で約30℃に温めた溶き卵(全卵2個分)を、まず1/3量を2回に分けて加え、全体が均一に混ざるまで混ぜます。次に残りの2/3量を3~4回に分けて加え、その都度よく混ぜます。生地がボウルの底にくっつくようになり、滑らかな状態になったら乳化している目安です。

はちみつ15gを加え、混ぜ合わせます。

薄力粉70g、強力粉30g、アーモンドパウダー30g、シナモンパウダー1g、ナツメグパウダー0.5gを合わせ、よく混ぜてからふるっておきます。

ふるった粉類を生地に加え、粉気がなくなるまで練るように混ぜます。生地が白っぽくツヤが出るまでしっかりと混ぜることで、シュトーレンらしい食感になります。

刻んだナッツ(アーモンド20g、くるみ20g、ピスタチオ5g)と、事前に漬け込んでおいたドライフルーツを生地に加え、全体が均一に混ざるまで混ぜます。

生地をパウンド型に流し入れ、ゴムベラで表面を平らに整えます。

型を数回叩きつけて生地の空気を抜き、170℃に予熱したオーブンで50〜60分焼きます。竹串を刺して生地がついてこなければ焼き上がりです。

焼き上がったらすぐに無塩バター30gを小鍋で溶かし、粗熱が取れて少し暖かい程度のシュトーレンに刷毛でたっぷり塗ります。これを数回繰り返します。

バターを塗っている間にグラニュー糖30gをバットに用意します。

溶かしバターを塗ったシュトーレンをグラニュー糖の上で転がし、満遍なくつけます。

グラニュー糖をつけたシュトーレンに、さらに粉糖50gをたっぷりとまぶします。

ラップでしっかりと包み、冷蔵庫で最低1日寝かせるとより美味しくなります。毎日少しずつカットして、味の変化を楽しみましょう。

💡 コツ・ポイント

バターと卵は必ず常温に戻しておきましょう。

バターをレンジで柔らかくする際は、完全に溶かさないよう注意してください。

粉糖とバターを混ぜる工程は腕力が必要なので、ハンドミキサーを使うと楽です。

卵は湯煎で30℃くらいまで温めてから加えると、乳化しやすくなります。

乳化の目安は、生地がボウルに滑らず、底にくっつくような状態になったらOKです。

薄力粉だけでなく強力粉をブレンドすることで、シュトーレン特有の食感に近づきます。

粉類を混ぜた後、練るようにしっかりと混ぜ、少し白っぽくツヤが出るまで混ぜることで、グルテンが形成され、フルーツやナッツを支える食感になります。

焼き上がりの目安は、竹串を刺して生地がついてこなければ大丈夫です。

砂糖とバターでコーティングすることで、日持ちがよくなり、味もUPします。

冷蔵庫で最低1日は寝かせた方が、味がなじんで美味しくなります。

このレシピについて

ドイツの伝統的なクリスマス菓子「シュトーレン」を、手間のかかる発酵工程を省き、混ぜて焼くだけで簡単に作れるパウンドケーキ風レシピです。ラム酒に漬け込んだドライフルーツや数種類のナッツがたっぷりと入り、スパイスの香りが食欲をそそります。焼き上がった生地に溶かしバターとグラニュー糖、粉糖をたっぷりとコーティングすることで、日持ちが良くなり、日ごとに熟成して味が変化する本格的な味わいを楽しめます。お菓子作り初心者の方でも気軽に挑戦でき、クリスマスに向けて自宅で本格的なシュトーレンを作りたい方におすすめです。毎日少しずつ味の変化を楽しみながら、クリスマスの訪れを待つことができます。

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