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ティラミス | 元パティシエの教える!とろける本格ティラミスの作り方🫢🌷少量でご家庭でも作りやすいレシピです〜How to make Tiramisu〜の要約

🥣 材料

  • 2個分
  • 40g
  • 2個分
  • 40g
  • 適量
  • 8g
  • 50ml
  • 10g
  • 80g
  • 適量
  • 5g
  • 100g
  • 100ml
  • 5g
  • 適量
  • 適量

👩‍🍳 作り方

土台のビスキュイを作るため、卵白をボウルに入れ、泡立てる。砂糖を2回に分けて加え、ツノがゆるく曲がる程度のメレンゲを作る。

別のボウルに卵黄と砂糖を入れ、ハンドミキサーで白っぽくもったりとするまで泡立てる。

メレンゲに泡立てた卵黄生地を入れ、ホイッパーで大きく3回混ぜてマーブル状にする。

薄力粉をふるい入れ、ゴムベラで下から上に生地を持ち上げるようにしてさっくりと混ぜる。

丸口金をつけた絞り袋に生地を入れる。

クッキングシートを敷いた天板に、口金を少し浮かせた状態で垂れ流すようにして生地を9枚絞り出す。

絞り出した生地に粉糖を茶こしで均一に振りかける。

180度に予熱したオーブンで約10分焼く。

焼き上がったビスキュイをケーキクーラーの上で冷ます。

グラスのサイズに合わせて型でビスキュイを抜く(この工程はやらなくてもよい)。

乾燥しないようにラップをかけておく。

板ゼラチンを氷水に浸して戻しておく。

カップに砂糖、お湯、インスタントコーヒーを入れ、よく混ぜてコーヒーシロップを作る。

コーヒーシロップの粗熱が取れたらラム酒を加えて混ぜる。

ボウルに卵黄と砂糖を入れ、ホイッパーですり混ぜる。

鍋に牛乳とバニラペーストを入れ、中火で鍋の周りが軽くフツフツとするまで加熱する。

温めた牛乳を少量ずつ卵黄のボウルに加えてよく混ぜる。

全量を鍋に戻し、中火で加熱し、とろみがついて鍋底が見えるくらい(目安83℃を3分間キープ)になったら火を止める。

火を止めた鍋に、水気を切ったゼラチンを加えて溶かし混ぜる。

アングレーズを裏ごしし、氷水で16℃程度まで冷やす。

別のボウルに生クリームとコアントローを入れ、ホイッパーでツノがゆるく立つ程度まで泡立てる。

マスカルポーネをほぐし、冷やしたアングレーズを加えて混ぜる。

泡立てた生クリームを加えて混ぜ合わせ、ティラミス生地を作る。

丸口金をつけた絞り袋にティラミス生地を入れる。

グラスの底にビスキュイを敷き、コーヒーシロップをたっぷり染み込ませる。

ティラミス生地を絞り入れ、シロップを染み込ませたビスキュイを重ねる。

ティラミス生地を絞り入れ、表面をパレットナイフで平らにならす(ビスキュイは三重に重ねる)。

冷蔵庫で3時間以上冷やす。

仕上げにココアパウダー(純ココア)を振る。

表面に溶かしたチョコレートを薄くかけると、今話題の割って食べるティラミスになる。

💡 コツ・ポイント

ビスキュイを作る際、卵白を泡立てるタイミングでオーブンの予熱も開始する。

卵白は泡立てすぎず、ツヤがありツノがゆるく曲がる状態がベスト。

卵黄を泡立てる際、ハンドミキサーは卵白に使ったものを洗わずに使ってOK。

卵白は時間が経つとバシバシになるので、使う直前に一度ホイッパーでほぐす。

ゴムベラで生地を混ぜる際、混ぜすぎに注意し、少し斑な状態で手をとめるのがポイント。絞り袋に入れたり絞ったりする間に生地がどんどん死んでしまうのを防ぐ。

クッキングシートに生地でガイドラインを数カ所つけて天板に固定すると、作業中シートが動かず絞りやすい。

生地を絞る際のコツは、天板から口金を少し浮かせ、垂れ流すように絞ると綺麗に仕上がる。

ビスキュイを焼いたクッキングシートは、裏返して剥がすと取りやすい。

ビスキュイをグラスのサイズに合わせて型で抜く工程は、やらなくてもOK。

コーヒーシロップの砂糖が溶けにくい場合は、電子レンジで加熱すると良い。

アングレーズを加熱する際、初めから弱火でもOK。ポソポソにならないように注意する。

アングレーズを裏ごしする際に、もし加熱しすぎてポソポソになってしまっても、急いでホイッパーで混ぜるともとに戻せる。

シロップはビスキュイにひたひたに染み込ませるのが美味しさのポイント。

グラスより一回り小さい型でビスキュイを抜いて重ねると、断面が美しく見え、スタイリッシュに仕上がる。

割って食べるティラミスにする場合、チョコレートは薄めに付けるのがポイント。

このレシピについて

元パティシエが教える、家庭で作りやすい少量で食べきりサイズの本格ティラミスレシピです。しっとりした自家製ビスキュイから手作りし、なめらかな口溶けのアングレーズとマスカルポーネクリームを層にして重ねます。本格的な工程も丁寧な説明で初心者でも挑戦しやすく、まるでカフェのようなお店の味わいを楽しめます。なめらかな口どけと上品な甘さで、おうちカフェや手土産にもぴったりのデザートです。

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