ティラミスケーキ | 【コーヒーなし】プロの作る極上ティラミスケーキの要約
🥣 材料
👩🍳 作り方
底が取れるタイプのケーキ型にクッキングシートを敷きます。
市販のビスケット(ノアールまたはオレオ)をジップロックなどに入れ、麺棒で細かく砕きます。
砕いたビスケットをボウルに移し、牛乳を加えて全体的になじませるように混ぜます。
クッキングシートを敷いた型にビスケット生地を流し入れます。
ラップを手に巻き、ビスケット生地を型全体に均一に敷き詰めます。
冷蔵庫に入れ、ビスケット生地を冷やし固めます。
卵黄とグラニュー糖をボウルに入れ、ハンドミキサーで白っぽくなるまでしっかり立てます。
卵黄とグラニュー糖を立てた生地にマスカルポーネチーズを加え、ハンドミキサーで混ぜ合わせます。
別のボウルに氷水と保冷剤を準備し、その上に生クリーム(乳脂肪分47%)を入れたボウルを重ねます。
生クリームをハンドミキサーでツノがしっかり立つくらいまで、少しボソボソになるくらいまでガッツリと泡立てます。
泡立て器に持ち替え、生クリームの底が十分に混ざっていない部分を手動でさらに混ぜます。
冷やし固めたビスケット生地の上に生クリーム生地を流し込みます。
ゴムベラやカードを使って、表面を平らにならします。
ラップをして、冷凍庫で5時間以上冷やし固めます。
冷凍庫から取り出し、型から外し、クッキングシートを剥がします。
食べる直前に茶こしを使ってココアパウダーを全体に振りかけ、お化粧します。
ホールをそのまま解凍するとだれてしまうため、カットしてから冷蔵庫で1〜3時間解凍します。カットする際はナイフを温めてから切ると綺麗に切れます。
💡 コツ・ポイント
オレオはサクふわでクリームの風味が良く甘い印象、ノアールはザクザクでココアの風味が強くビターな印象なので、お好みで選択してください。
ビスケット生地を型に敷き詰める際、ラップを手に巻くと手が汚れず楽に作業できます。
卵黄をグラニュー糖とよく立てることで、卵の臭みが消え、口溶けも良くなり、クリーミーさが増します。
マスカルポーネチーズはクリームチーズに比べて柔らかく、コクがあり、ほんのり甘いミルキーな味わいです。これがとろける食感につながります。
生クリームを泡立てる時は、氷水に当てながら泡立てると安定します。保冷剤もおすすめです。
ゼラチンを使わないレシピなので、乳脂肪分の高い(47%)生クリームを使用することで保形成を高めます。
生クリームは多少ボソボソになるくらいまで、ガッツリとしっかり立ててしまって大丈夫です。
生クリーム生地の表面をより綺麗に仕上げたい場合は、カード(スクレーパー)を使用するのがおすすめです。
ケーキをカットしやすくするためには、冷凍庫で完全に冷やし固める必要があります。冷蔵庫だと柔らかすぎてうまく取り出せません。
ホールで型から外さずに、そのままタッパーやお皿で食べる場合は冷蔵庫で冷やし固めても大丈夫です。
ココアパウダーは溶ける性質があるので、食べる直前にかけるのがおすすめです。
冷凍したホールケーキを解凍する際、重さでだれてしまうのを防ぐため、カットしてから解凍しましょう。ナイフを軽く温めてからカットすると綺麗に切れます。
このレシピについて
本動画では、ゼラチンを使わずに作る「とろけるティラミスケーキ」のレシピが紹介されています。ゼラチン不使用のため口溶けが良く、市販では販売できないほどの柔らかさが特徴です。底生地には市販のビスケット(ノアールまたはオレオ)を使用し、時短と手軽さを追求。卵黄をしっかり立て、乳脂肪分47%の生クリームを使用することで、ゼラチンなしでも保形成とクリーミーで濃厚な味わいを両立しています。コーヒーの代わりにココアのほろ苦さをアクセントにした、子供から大人まで楽しめる夢のケーキです。
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