ティラミスケーキ | 天使の口溶け~ギリギリを攻めたティラミスケーキの作り方の要約
🥣 材料
- 100g
- 10g
- 38g
- 25g
- 10ml
- 50g
- 200ml
- 4g
- 20g
- 250g
- 34g
- 40g
- 70ml
- 100ml
👩🍳 作り方
ビスキュイの生地を作る。ボウルに全卵、バニラオイル、はちみつ、グラニュー糖を入れ、湯煎にあてて35〜40℃くらいまで温めながら混ぜる。
別の容器に無塩バターと牛乳を入れ、湯煎にあてて溶かす。
温めた卵液をハンドミキサーで泡立て、持ち上げた時にリボン状に跡が残る程度までしっかり泡立てる。
薄力粉をふるい入れ、ゴムベラで混ぜる。
溶かしたバターと牛乳のボウルに生地の一部を加えて混ぜ、元のボウルに戻し入れて全体を混ぜ合わせる。
15cmのケーキ型に生地を流し込み、180℃に予熱したオーブンを160℃に設定し、25〜28分焼き上げる。
焼き上がったビスキュイを型から外し、冷ます。
コーヒーシロップを作る。鍋に水、粉コーヒー、グラニュー糖を入れ、火にかけて溶かし、沸騰させる。
ティラミスクリームを作る。ボウルにマスカルポーネを入れる。
卵黄を鍋に入れ、グラニュー糖を加えて白っぽくなるまで混ぜる。
牛乳を加えて中火で83℃まで加熱し、卵黄ソースを作る。
卵黄ソースをこしながらマスカルポーネのボウルに加え、ホイッパーで混ぜる。
8分立てに泡立てておいた生クリームを加え、クリームがゆるゆるになるまで混ぜ合わせる。
冷めたビスキュイを約1cmの厚さに3枚にスライスする。
2枚の中央を10.5cmのセルクルでくり抜く。
15cmのセルクルにシートを敷き、1枚目のビスキュイを入れ、コーヒーシロップをたっぷりと染み込ませる。
ティラミスクリームの一部を流し込む。
くり抜いたビスキュイを乗せ、コーヒーシロップをたっぷりと染み込ませる。
ティラミスクリームの一部を流し込む。
2枚目のくり抜いたビスキュイを乗せ、コーヒーシロップをたっぷりと染み込ませる。
残りのティラミスクリームを流し込み、冷蔵庫で1日冷やし固める。
冷やし固めたティラミスケーキのシートとセルクルを外す。
仕上げにココアパウダーをたっぷりとかけて完成。
💡 コツ・ポイント
湯煎にあて35〜40℃くらいまで温めながら混ぜると、きめ細やかなスポンジ生地になる。
ハンドミキサーでしっかり泡立て、持ち上げた時にリボン状に跡が残る程度にする。
溶かした牛乳バターに生地の一部を合わせてから全体に混ぜることで、バターが沈みにくくなる。
180℃に予熱したオーブンを160℃に設定し、焼き上げる。
牛乳を加えて中火で83℃まで加熱すると、とろみがつく。
生クリームはゆるゆるの状態がティラミスらしい口溶けになる。
スポンジにはシロップをたっぷりとしみ込ませる。
冷蔵庫で一晩冷やすことで、ゆるゆるのクリームがしっかり固まる。
崩れるか崩れないかギリギリの口当たりで、天使のような食感が楽しめる。
このレシピについて
ふわふわのビスキュイ(スポンジ生地)と、濃厚ながらも軽い口当たりのマスカルポーネクリームを層にしたティラミスケーキのレシピです。湯煎で温めてからハンドミキサーで泡立てることで、きめ細やかなビスキュイを作り、卵黄とマスカルポーネを合わせたリッチなクリームをたっぷりと挟みます。コーヒーシロップをたっぷりと染み込ませたスポンジとクリームの絶妙なバランスが特徴で、口の中でとろけるような「天使の口溶け」が楽しめます。仕上げにココアパウダーをかければ、見た目も美しい本格ティラミスケーキの完成です。
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