チョコサンドクッキー | 【バターなし】チョコサンドクッキー 作り方/chocolate sandwich cookies recipの要約
🥣 材料
- 35ml
- 40g
- 18g
- 5ml
- ひとつまみ
- 10g
- 30g
- 55g
- 150g
- 100ml
- 5g
👩🍳 作り方
白ごま油35mlを計量し、ボウルに入れます。
三温糖40gを計量し、ボウルに入れます。
泡立て器で白ごま油と三温糖をざっくりと混ぜ合わせます。
卵黄18gと牛乳5mlを加え、トロトロになるまでよく混ぜます。
塩ひとつまみを加えます。
ココアパウダー10gとアーモンドプードル30gをふるいながら加えます。
薄力粉55gをふるいながら加え、ゴムベラで切るように混ぜて生地をまとめます。
まとめた生地をビニール袋に入れ、めん棒とアクリルルーラーを使って5mmの厚さに均一に伸ばします。
丸セルクル(Φ60mm)で生地を型抜きし、シルパットを敷いた天板に並べます。
170℃に予熱したオーブンで12〜15分焼きます。
チョコレート150gを計量し、ボウルに入れ、60℃の湯煎でゆっくりと溶かします。
生クリーム35%を100ml計量し、60℃まで温めます。
溶かしたチョコレートに温めた生クリームを加え、泡立て器で均一になるまで混ぜます。
はちみつ5gを加え、混ぜ合わせます。
ガナッシュを別のボウルに移し、冷蔵庫で10〜15分冷やし、22℃まで温度を下げます。
絞り袋にΦ11mmの丸口金を取り付け、冷やしたガナッシュを詰めます。
焼き上がったクッキーにガナッシュをクルクルと円を描くように絞り、もう一枚のクッキーで挟みます。
テンパリングしたチョコレートを使い、クッキーサンドの表面に線やドットなどの飾り付けをします。
飾り付けたチョコが固まるまで冷蔵庫で冷やします。
飾りが壊れないよう、個包装用の袋と箱に詰めてラッピングします。
💡 コツ・ポイント
使う油はサラダ油でも大丈夫ですが、水分量の多い三温糖を使ってコクを足してあげましょう。
グラニュー糖は水分も少なく保水力が弱いため、溶け残りや固くなる原因になります。しっとりした生地に仕上げたい時は上白糖や三温糖を使うのがおすすめです。
卵黄と牛乳を加えた後、トロトロになるまで気合いを入れて混ぜてあげましょう。
塩で味を引き締めるのも忘れずに。
アーモンドプードルが入るとグルテンの結束を邪魔して隙間を作ってくれます。この隙間がホロホロ食感の正体です。
ナッツアレルギーや費用を抑えたい方は、コーンスターチ(同量)を使うのもありです。
バターで作る生地と違って白ごま油は冷やしても固まらないので、冷蔵庫で休ませる作業もカットできます。
時間が経つと油が染み出してくるので、型抜きしたら早めに焼くのがポイントです。
チョコレートは湯煎もしくはレンジで溶かしましょう。今回は60℃の湯煎で進めます!一気に溶かそうとせずゆっくりと。
初めて作る方は先にチョコを完全に溶かしてから生クリームを加えれば失敗はありません。
はちみつは化粧水で言う乳液みたいな存在で、保湿をキープするために加えています。
ガナッシュはまだ絞れる固さになっていないので、冷蔵庫に10〜15分入れておきます。22℃まで下げるのが扱いやすい状態になります。
型に流し込んで丸型で抜く方法もありますが、ロスが出てしまうので直接絞ってみました。
もうひと手間加えるならテンパリングしたチョコを飾るのもおすすめです。テンパリングは概要欄に記載しておきますね。
袋に入れておけばチョコを乾燥から守れるし何より使いやすいのでおすすめです。こうしておけば2日は安心できます。
このレシピについて
バターの代わりに白ごま油を使用し、ホロホロとした食感が特徴のチョコサンドクッキーのレシピです。しっとりした生地に仕上がる三温糖や、サクサク感を出すアーモンドプードルを組み合わせるのがポイント。焼き上げたココアクッキーに、濃厚なチョコレートガナッシュを挟み、テンパリングしたチョコレートで美しくデコレーションします。材料費を抑えながらもプロのような本格的な味わいと見た目を実現でき、手土産にも喜ばれる一品です。
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