バニラアイス | 〇〇を入れるだけで超簡単にお店の味:バニラアイスの作り方!!材料は4つだけ How to make Vanilla Ice Creamの要約
🥣 材料
- 200g
- 80g
- 100g
- 2個
- 1/2本
👩🍳 作り方
バニラビーンズを半分に切り、中の種を取り出し、鞘と共に牛乳に入れる。
牛乳とバニラビーンズを600Wの電子レンジで1分加熱し、香りを移す。
ホワイトチョコレートを大きめのボウルに入れ、600Wの電子レンジで30秒ずつ3回加熱して溶かす(焦げないように注意)。
卵を卵黄と卵白に分け、卵黄のみを使用する。
卵黄に温めた牛乳とバニラの液体をすべて注ぎ、泡立て器で混ぜる。
混ぜた液体を鍋に入れ、弱火で83℃まで加熱する(ゴムベラで鍋底を混ぜながら約4分)。
温めて溶かしたホワイトチョコレートに、加熱した液体を裏ごししながら注ぎ入れる。
泡立て器で混ぜながらチョコレートを完全に溶かし、氷水に当てて20℃程度まで冷やす。
生クリームを氷水で冷やしながらハンドミキサーでしっかり固めに泡立てる。
固めに泡立てた生クリームに冷たい液体を一度に注ぎ入れ、泡立て器とゴムベラで混ぜ合わせる。
好きな容器に流し入れ、冷凍庫で約2時間冷やし固める(途中で混ぜる必要なし)。
アイススクープで盛り付けて完成。
💡 コツ・ポイント
バニラの香りは種だけでなく鞘にも多く含まれるため、牛乳と一緒に温めて香りを移す。
ホワイトチョコレートは電子レンジで焦げやすいので、30秒ずつに分けて加熱する。
ホワイトチョコレートはカカオバターと粉乳、砂糖でできているため、砂糖が不要で濃厚なミルク分を加えられる。植物油脂が入っていないものを選ぶと、より高級な風味になる。
卵黄は加熱殺菌し、とろみを出すことで美味しくなる。生の卵をそのまま加えるレシピは危険なので避けるべき。
シナモンや紅茶など、バニラ以外の風味を加えたい場合は、卵黄と牛乳を混ぜて鍋に入れる段階で加える。
加熱中は、火の当たる部分が焦げ付かないようにゴムベラで鍋底を混ぜ続ける。
加熱中の液体の温度がわからなくなった場合は、一度火からおろして温度を測ると失敗を防げる。
チョコレートが完全に溶け残っていた場合は、電子レンジではなく湯煎で温めて溶かすと良い。
泡立てた生クリームに加熱後の液体を混ぜる際は、必ず液体を冷ましておくこと。液体が熱いままだと生クリームが溶けてしまう可能性がある。
生クリームは固めに泡立てることで、アイスの口どけが軽くなり、容器からきれいにすくいやすくなる。
バニラビーンズがない場合は、バニラオイルやエッセンスをこのタイミングで加える。
冷凍庫で固める際、途中で混ぜる必要はない。そのまま約2時間で完成する。
このレシピについて
ホワイトチョコレートとバニラビーンズを使用した、濃厚で口どけの良いバニラアイスの作り方を紹介します。卵黄は加熱殺菌することで安全性を高め、とろみが美味しさの秘訣となります。生クリームはしっかり固めに泡立てることで、軽い食感と美しい仕上がりを実現。途中で混ぜる手間なく、冷凍庫に入れるだけで簡単に本格的な味わいが楽しめます。植物油脂を含まないホワイトチョコレートを選ぶことが、より高級な風味を引き出すポイントです。暑い夏にぴったりの、手軽に作れる贅沢なデザートです。
カテゴリ:
タグ:
レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く