マフィン | 【和×洋】抹茶好きの僕が美味しいを突き詰めた抹茶マフィンの要約
🥣 材料
- 70g
- 60g
- 1個
- 120g
- 8g
- 3g
- 40g
- 40g
- 100g
👩🍳 作り方
無塩バター70gをボウルに入れる。
グラニュー糖60gをボウルに入れる。
全卵1個をボウルに入れる。
薄力粉120gをボウルに入れる。
抹茶パウダー8gをボウルに入れる。
ベーキングパウダー3gをボウルに入れる。
粉類(薄力粉、抹茶パウダー、ベーキングパウダー)をよく混ぜ合わせる。
ホワイトチョコレート40gを細かくし、牛乳40gと一緒に計量する。
黒豆50g (生地用) を計量する。
黒豆50g (トッピング用) を計量する。
常温に戻した全卵をよく溶きほぐす。
ホワイトチョコレートと牛乳を電子レンジ(600W 30秒〜)で溶かし、ホイッパーで混ぜる。
バターを電子レンジで柔らかくする(完全に溶かさないように注意する)。
柔らかくしたバターをボウルに入れ、グラニュー糖を加えて白っぽくなるまで混ぜる。
溶いた全卵を数回に分けて加え、乳化させる。
粉類(薄力粉、抹茶パウダー、ベーキングパウダー)の半分をふるいながら加え、混ぜる。
溶かしておいたホワイトチョコレートと牛乳を加え、優しく混ぜる。
残りの粉類をふるって加え、粉気がなくなるまで混ぜる。
生地用の黒豆を加え、全体が混ざるまで混ぜる。
マフィン型にグラシンカップをセットする。
絞り袋(またはスプーン)で生地をカップの8分目~9分目まで絞り入れる。
トッピング用の黒豆を生地の上にのせる。
170℃に予熱したオーブンで25~30分焼く。
💡 コツ・ポイント
計量は事前に済ませておきましょう。バターと全卵は常温に戻しておきます。
バターと全卵を常温に戻しておくことが、今回のマフィン作りにおいてかなり重要なポイントになります。
常温に戻した卵は、後から入れる材料と混ざりやすくなるように、ここでよく溶いておきます。
ホワイトチョコレートと牛乳は溶ければOKです。溶け残りがまだあったら、プラスでレンジに数十秒入れてください。
バターをレンジで柔らかくする際、完全に溶けないように注意してください。バターの性質が変わって作れなくなってしまいます。
バターとグラニュー糖を混ぜるのが面倒な方は、ミキサーを使っても大丈夫です。体勢を換えながら混ぜると楽です。
この生地は「乳化」がポイントになります。乳化は水と油がよく混ざった状態のことで、お菓子作りにおいて味・食感・風味全てをアップさせます。
バターと全卵を常温に戻したのも、この乳化のためです。
全卵は少しずつ加えていきます。最初の全卵は少量にし、徐々に全卵の量を増やしていくイメージで加えていきましょう。
その都度よく混ぜて、ボウルの底に生地がくっつくまで混ぜていきます。これが乳化の目安になります。
もし分離していたら、湯せんで少し温めながら混ぜると、きれいに乳化します。
マフィンは余分に水分が入る配合になっているため、一度粉類を加えることにより大きな分離を防いでいるんです。
ホワイトチョコと牛乳を加えた後、最初は勢いよく混ぜると飛び散るので優しく混ぜてくださいね。
必要以上に粉類を混ぜると固くなってしまうので、優しく優しく、ある程度粉気がなくなるまで混ぜます。
絞り袋がない場合は、スプーンなどで生地を入れてください。
マフィン型に生地を8分目~9分目くらいまで絞り入れ、残りの生地は割り振ってください。
竹串を刺して生の生地がついてこなければOKです。
このレシピについて
この動画では、抹茶と黒豆を使った「和洋折衷抹茶マフィン」のレシピが紹介されています。焼きたてが一番美味しい「新食感マフィン」を目指し、バターと卵は事前に常温に戻しておくこと、バターは完全に溶かさないこと、粉類を混ぜておくこと、そして「乳化」を意識した卵の加え方など、しっとりとした仕上がりとサクホロ食感を実現するための重要なポイントが詳しく解説されています。家庭で本格的なマフィン作りを楽しめる、奥深いレシピです。
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