ゆずジャム | 【材料2つ】丸ごと煮るだけ!栄養そのまま苦くない!ゆずジャム作り方!【syun cooking】の要約
🥣 材料
- 500g
- 250g
- 適量
👩🍳 作り方
ゆず500gをよく洗って汚れを落とす。
ゆずを横半分に切る。横に切ると種や果汁が取りやすい。
ボウルにザルをセットし、切ったゆずを絞って果汁と種を分ける。種が残ると食感が悪くなるため、しっかりと取り除く。
スプーンを使ってゆずのワタを取り出す。ワタも使用すると苦味のある仕上がりになるが、使わなくても良い。
残ったゆずの皮を5mm幅に薄くスライスする。厚めに切るとシャキシャキ、薄く切るとトロトロになるので、お好みの食感に合わせて調整し、均等な厚さに切ると食感良く仕上がる。
取り出したワタが大きいと煮詰めても溶けずに残ってしまうため、細かく切っておく。
鍋にスライスしたゆずの皮と水を入れ、中火にかける。
中火で5分ほど煮込み、苦味を抜く。2〜3回繰り返すと苦味がしっかりと抜ける。
煮込んだゆずの皮をザルに出してしっかりと水分を切る。
水分を切ったゆずの皮を鍋に戻す。
鍋に砂糖250g、細かく切ったワタ、搾った果汁を全て入れる。
弱火にかけて10〜20分ほど煮込む。底が焦げ付かないよう、混ぜながら加熱を続ける。
ゆずがクタクタになり、とろみが出たら加熱を止める。冷ますとさらにとろみが出るため、少しサラサラしているくらいが最適な状態。
長期保存のために密閉容器を煮沸消毒する。鍋に水を入れ沸騰させ、キッチンペーパーや布を敷き、容器の蓋と本体、ゴムパッキン、金具を全て入れて5〜10分加熱する。加熱後はお湯から上げて、水分がなくなるまで自然乾燥させ、粗熱を取る。
密閉容器の粗熱が取れたら、ゆずジャムを容器に入れる。
しっかりと蓋をして冷蔵庫で保存する。
💡 コツ・ポイント
ゆずを横にして切ると種や果汁が取りやすい。
果汁から種を取り除く際は、食感が悪くなるのを防ぐため、しっかりと取り除く。
ゆずのワタも使用すると少し苦味のある仕上がりになるが、使用しなくても良い。
皮の厚さで食感が変わる(厚めはシャキシャキ、薄めはトロトロ)。均等な厚さに切ると食感が良くなる。
ワタが大きいと煮詰めた時に溶けずに残るため、細かく切っておく。
ゆずの皮の下茹では、2〜3回繰り返すことで苦味をしっかりと抜くことができる。
煮込み中は、鍋の底が焦げ付かないように混ぜながら加熱する。
ジャムは冷めるととろみがつくため、煮込み終わりは少しサラサラしているくらいが最も良い状態である。
ジャムを長期保存する際は、菌やカビの発生を防ぐために密閉容器を煮沸消毒することが重要。
煮沸消毒した容器は、お湯から上げた後、水分が完全になくなるまで粗熱を取る。
このレシピについて
この動画では、ゆずを丸ごと使った自家製ゆずジャムの作り方を紹介しています。ゆずの種やワタも活用することで栄養を損なわずに作れるだけでなく、苦味を抑える工夫もされています。主な手順は、ゆずの種から果汁を搾り、皮を細切り、ワタを細かく刻みます。皮は下茹でして苦味を取り除き、その後、砂糖、ワタ、果汁と共に鍋で煮詰めます。冷ますととろみがつき、トーストに塗ったり、ゆず茶やゆずサイダーにしたりと、様々な楽しみ方ができる万能ジャムが、混ぜて加熱するだけで簡単に作れます。
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