アップルパイ | りんご1個でホールサイズ!【袋で作る】生地から簡単アップルパイの作り方の要約
🥣 材料
- 100g
- 100g
- 大さじ3、小さじ1
- 小さじ1/2
- 大さじ4
- 大さじ3~4
- 1個
- 適量
👩🍳 作り方
ポリ袋に強力粉100g、薄力粉100g、砂糖大さじ3、塩小さじ1/2を入れる。
袋の口を閉じて、軽く振って粉類を混ぜ合わせる。
油大さじ4(米油などクセのないもの)を袋に加えて、再び袋の口を閉じる。
空気を入れて膨らませたり、軽くつまんだりしながら、全体を混ぜて粉っぽさがなくなるまで揉む。揚げ物が軽く仕上がる油を使うと、お菓子もサックリ仕上がる。
水大さじ3~4を袋に加えて、揉むよりも吸わせるようなイメージで生地に馴染ませる。
袋の上から麺棒で生地を押し伸ばす。色ムラが均一になるまで、折ってたたむ作業を3~4回繰り返す。強く伸ばすと生地が反発して縮むので優しく行う。
生地を冷蔵庫に入れて20分ほど休ませる。休ませることで伸びやすさが復活し、成形しやすくなる。バター生地と違い、体温や室温でだれてこないので作りやすい。
休ませた生地を大体1/3に切り分ける。残りの生地は乾燥しないようにポリ袋に入れておく。
大きい方の生地をポリ袋の上から麺棒で丸く、3〜4mm厚さになるように伸ばす。底が破れないように注意する。大きさは手のひらより2周り大きい位を目安にする。
天板に生地を移し、手で形を整える(多少いびつでも大丈夫)。
取り分けておいた生地もポリ袋の上から麺棒で、先ほどより薄くなるように四角く大きく伸ばしておく。
りんご1個を準備し、半分にカットして芯を取り、皮は剥かずに薄めのスライスにする。
天板に移した生地の上に、スライスしたりんごを中央から円柱の形になるように積み重ねていく。小さいスライスは隙間に埋める。
りんごを積み重ねた上から砂糖を小さじ1ほどまぶす。砂糖をかけると美味しく焼ける。
薄く伸ばした四角い生地を、スケッパーなどを使い1cm弱くらいの幅にカットする。全部で16本できるのが理想。
カットした生地で、りんごの上にバスケットのように編んでいく。まず中央から1本ずらしたところに置き、互い違いに通して網目を作る。
網目状に編み終えたら、周りの生地をりんごに沿って持ち上げ、編んだ生地にくっつけながら包み込んでいく。
持ち上げた生地の周りを指でぐっと押し込んで、生地が安定するように形を整える(ほんのり台形になるくらい)。
表面に溶き卵を刷毛で塗る。卵黄を水で溶くレシピが多いが、全卵の溶き卵でもツヤツヤに仕上がる。フチや、心配ならくっつける部分にも塗っておくと安心。予熱が終わるまでに表面が乾いていたら、2度塗りするとさらにツヤツヤで焼き色もきれいです。
200℃に予熱したオーブンで25分焼く。
💡 コツ・ポイント
空気を入れて膨らませたり、軽くつまんだりしながら全体を混ぜる。
捏ねるよりも、吸わせるようなイメージで馴染ませる。
強く伸ばすと生地が反発して縮んでくるので、優しく優しく。
伸びやすい配合にしているので、気合いはいりません。
3回か4回繰り返せば色ムラもなくなってきます。
休ませると伸びやすさが復活して成形しやすくなります。
バターの生地と違って、体温や室温でダレてきたりしないから作りやすい。
お砂糖はかけておいた方が美味しく焼けます。
予熱が終わるまでに表面が乾いていたら2度塗りするとさらにツヤツヤで焼き色もきれいです。
次の日になるとパイのサクサク感が下がるので、出来るだけ早めに食べるのがおすすめです。
このレシピについて
この動画では、バターも型も使わずにポリ袋ひとつで作れる、りんご1個でホールサイズのアップルパイのレシピを紹介しています。生地はオイルで作るため、あっさりとして軽い食感に仕上がります。パイ生地を袋の中で混ぜ、麺棒で伸ばして冷蔵庫で休ませた後、リンゴを薄くスライスして円柱状に積み重ね、さらに細長く切った生地をバスケット状に編み込んで飾り付けます。最後に溶き卵を塗ってオーブンで焼き上げれば、見た目も華やかなサクサクのアップルパイが完成。洗い物も少なく、初心者でも手軽に挑戦でき、おうちカフェや手土産にもぴったりの一品です。
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