レモンケーキ | 混ぜるだけのレモンケーキ ウィークエンドシトロンの作り方 How to make Lemon cake Weekend citronの要約
🥣 材料
- 3個分
- 3個分
- 1個
- 40g
- 125g
- 3g
- 100g
- 25g
- 150g
👩🍳 作り方
薄力粉100gとベーキングパウダー3gを合わせて、均一に混ざるように3回ふるっておく。
チーズ削り器でレモン3個分の皮(白い部分は苦味があるので避ける)をグラニュー糖100gに直接削り入れ、香りが揮発しないように混ぜておく。
柔らかくした無塩バター40gをボウルに入れ、レモン皮入りグラニュー糖を加えてゴムベラですり混ぜる。
泡立て器に持ち替え、全卵1個を全て加えて分離を気にせず混ぜ続ける。トロッとした状態になるまで混ぜる。
ふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーを全て加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
レモンを手のひらで転がして果汁を出しやすくしてから、絞り器でレモン1個分の果汁を絞り、生地に加えて混ぜる。
ゴムベラに持ち替え、ボウルの周りに残った生地もきれいに混ぜ合わせる。
クッキングシートを敷いたパウンド型に生地を流し込み、軽くトントンして生地を均す。
ヘラを使い、生地の中央をへこませるように溝を作る。
180℃に予熱したオーブンで、170℃に設定して50分前後焼成する。(焼き始めの温度が下がらないように予熱は10度高くする)
レモンシロップを作る。片手鍋に水25g、グラニュー糖25g、レモン1個分の果汁を入れ、沸騰したら火を止める。
レモンアイシングを作る。ボウルに粉糖150gとレモン1個分の果汁を入れ、泡立て器でよく混ぜる。
焼き上がったケーキを型から出し、温かいうちにレモンシロップを刷毛でたっぷり塗る。
シロップを塗ったケーキを常温で熱が冷めるまで置いておく。
アイシングをケーキの上からたっぷりかける。
アイシングをかけたケーキを200℃のオーブンで1分加熱し、艶を出す。
💡 コツ・ポイント
複数の粉類をふるうことで均一に混ざる。
失敗しないためには粉類を3回ふるうのが目安。
レモンの白い部分は苦味なので加えたくない。
果皮を加えることで香りのあるケーキが焼ける。
香りが揮発して消えることなく強く感じる。
無塩バターは柔らかい状態にする。
無塩バターの水分に砂糖を馴染ませる。
グラニュー糖は粉糖でも代用可能。
分離を気にせずただ混ぜ続ける。
手で押さえながらコロコロすると果汁が出やすくなる。
生地作りはフードプロセッサーでも可能。
予熱は10度高く設定し焼き始めの温度が下がらないようにする。
全体に広がるように軽くトントンする。
真ん中に溝を作ることで火通りも良くなり、しっとりフワッと焼き上がる。
焼きあがったケーキに染み込ませるシロップ。
レモン果汁は紅茶のシロップやお酒に変更するなどアレンジ可能。
ケーキとシロップはお互いが温かい状態で染み込ませる。
アイシングは味を決める重要なパーツ。
型から外す際はひっくり返す方法で行う。
シロップをたっぷり染み込ませる。
熱が冷めるまで常温でこのまま置いておく。
アイシングをかけた後に200℃で1分加熱する。
生地は混ぜるだけの簡単レシピ。
シロップは糖度が計算された完璧なレシピ。
アレンジ方法は概要欄に記載。
このレシピについて
プロが教える「混ぜるだけ」で失敗しないレモンケーキ、ウィークエンドシトロンのレシピ動画です。国産無農薬レモンを使用し、皮、果汁、シロップ、アイシングでレモンの香りと風味を最大限に引き出す工夫が凝らされています。粉は3回ふるって均一に混ぜ、レモンの皮はグラニュー糖に混ぜて香りを閉じ込めます。バターと砂糖、卵、粉類、レモン果汁を順に混ぜ、生地は中央に溝を作って焼くことでふっくら仕上がります。焼き上がったケーキには温かいレモンシロップをたっぷり染み込ませ、最後にレモンアイシングをかけ、オーブンで軽く加熱して艶やかに仕上げます。初心者でも本格的な香りの良いレモンケーキが作れる、丁寧な解説とコツが満載です。
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KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く