チョコテリーヌ | 【簡単!】板チョコに混ぜるだけ!とろけるチョコテリーヌの作り方の要約
🥣 材料
- 5枚
- 適量
- 3個
- 適量
👩🍳 作り方
板チョコ5枚(ブラック3枚、ミルク2枚)を用意する。
チョコレートを細かく砕いてボウルに入れる。
ボウルに入れたチョコレートを湯煎で溶かす(水や蒸気が入らないよう注意)。
溶かしたチョコレートに油を加え、均一になるまで混ぜる。
卵1個を割り入れ、もろもろした状態から乳化してつやつやになるまで混ぜる。
残りの卵2個を割り入れ、全体がプルンとした状態になるまで混ぜる。
常温に戻した牛乳を少量ずつ加え、生チョコを作る要領で中心から混ぜて乳化させ、全体を均一にする。
生地を網で濾して、より滑らかな状態にする。
使用するパウンド型(9x15cm)の容量を、水を入れながら確認する。
型にクッキングシートを敷いて準備する(切り込みを入れずに敷くと洗い物が楽になる)。
クッキングシートを敷いた型にチョコレート生地を流し込む。
オーブンを170℃に予熱する。
型が収まるサイズのバットにお湯を注ぐ(チョコレートを溶かした湯煎の残り湯でも良い)。
チョコレート生地を入れた型をバットに入れ、アルミホイルで蓋をして170℃のオーブンで30分湯煎焼きする。
焼き上がりの目安は、中心がまだ揺れるくらいの柔らかさ(緩すぎる場合は5分追加で焼く)。
粗熱が取れたら、冷蔵庫でしっかりと冷やし固める。
冷やし固まったらクッキングシートごと取り出し、温めたナイフで好みの大きさにカットして完成。
💡 コツ・ポイント
湯煎でチョコレートを溶かす際、水や蒸気が入らないように注意する。
電子レンジでチョコレートを溶かす際は、焦げ付かないよう何回かに分けて加熱する。
油はチョコレートを溶かす前から入れても大丈夫。
卵の殻が入るのが心配な場合は、別の容器に割ってから加える。
卵は溶き卵にする必要はなく、そのまま加えて大丈夫。
卵を混ぜる際は、まず1個分をしっかり混ぜてから次を加えると良い。
牛乳は常温に戻してから加える。
牛乳を加えたら、生チョコを作る要領で中心から混ぜ始め、乳化を促す。
乳化し始めると周囲に連鎖するので、まずは一点集中して混ぜる。
型の容量に合わせて材料の合計量を調整すると、どんな型でも理想の形に仕上がる。
テリーヌの生地はサラサラなので、クッキングシートは切り込みを入れずに敷き詰めると洗い物が楽になる。
型に穴がある場合は、アルミホイルで底を覆うか、バットの外側にお湯を入れると良い。
アルミホイルで蓋をする際、生地が膨らむことを考慮してややドーム型に被せると良い。
焼き上がりの目安は中心が揺れるくらいの柔らかさで、緩すぎる場合は5分追加で焼く。
カットする際はナイフを温めると綺麗に切れる。お湯を使うとナイフの汚れも落とせる。
温めたナイフでカットする際は、水気をキッチンペーパーなどで拭き取ってから使う。
断面をよりとろっとろにしたい場合は、ナイフをバーナーやコンロで温めると良い(火傷に注意)。
このレシピについて
バターも生クリームも使わずに、板チョコ5枚(ブラック3、ミルク2)と牛乳、卵、油を混ぜ合わせて作る、しっとり濃厚なチョコテリーヌのレシピです。湯煎で溶かしたチョコレートに油、卵、常温の牛乳を順に加えて混ぜ、網で濾すことで口どけ滑らかな生地に仕上げます。クッキングシートを敷いたパウンド型に流し込み、170℃に予熱したオーブンで30分湯煎焼き。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固め、温めたナイフでカットすれば、まるで高級スイーツのような贅沢な味わいを楽しめます。身近な材料で手軽に作れるため、おうちカフェやおもてなし、手土産にもおすすめです。
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