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クロワッサン | 【バターなし】ふわもちパリっ!クロワッサンの作り方croissant recipe without butterの要約

🥣 材料

  • 150g
  • 17g
  • 2g
  • 3g
  • 90g
  • 12g
  • 46g
  • 23g
  • 適量

👩‍🍳 作り方

パン生地の材料(強力粉150g、砂糖17g、塩2g、インスタントドライイースト3g、水90g、オイル12g)をボウルに入れ、混ぜ合わせる。

水気がなくなったら手で捏ね始め、べちゃっとした生地がボウルから離れるようになるまで捏ねる。

軽く丸めて、温かいところで40〜50分一次発酵させる。乾燥しないように蓋をする。

バターの代用生地を作る。薄力粉46g、塩2g、オイル23gをムラなく混ぜ、使う時まで常温で放置する。

一次発酵が終わった生地の空気を手のひらで抜き、軽く丸める。

丸めた生地を乾燥しないように蓋をして10分間ベンチタイムを取る。

打ち粉をしっかりまぶし、生地を四角く(横30cm、縦20cm)に麺棒で優しく伸ばす。

伸ばした生地にバター代用生地を端を残して薄く均一に塗る。

生地を三つ折りにし、打ち粉を軽くまぶす。

麺棒で横方向に伸ばし、四つ折りにする。

生地の伸びが悪くなったら、冷蔵庫で10分間休ませる。乾燥厳禁。

冷蔵庫から取り出した生地を再度、四角をめざして横30cm、縦20cmに伸ばす。

生地の上下の端を落とし、縦が20cmになるように余分な部分をカットする。

生地の下部に10cm間隔で印をつけ、上部の真ん中が印と重なるように頂点に印をつけ、二等辺三角形になるようにスケッパーでカットする。

成形は焦らずゆっくりと。底辺をしっかり折って芯を作り、左右均等に引っ張りながら巻いてクロワッサン形にする。

成形したクロワッサンをオーブンシートに乗せ、50〜60分間二次発酵させる。余った生地はカップに入れてくるくる巻くなどして同様に発酵させる。

発酵が終わったら、艶出し用の溶き卵(少量の水を加える)を薄く均一に塗る。(断面には塗らない)

オーブンを200℃に予熱開始。

最初に塗った卵が乾いたらもう一度塗る。

200℃のオーブンで12分焼く。

💡 コツ・ポイント

べちゃっとしている生地が、手にはつくけれどボウルからはきれいに剥がれる状態になるまで捏ねると良い。

一次発酵中は乾燥厳禁。蓋などをして生地が乾燥しないようにする。

打ち粉は多すぎると生地が滑るので少なめに。手で生地を張るように丸めてもOK。

麺棒で生地を伸ばす際は、力は入れずに優しく伸ばす。

オイルで作るクロワッサンは、常に液状なので気温が影響せず、冷やす時間が不要で時短になり、コスパも良い。乳製品不使用なのでアレルギーがある人も楽しめる。

折り込みの四つ折りが難しそうなら三つ折りでも大丈夫。1回目の三つ折りとは違う方向から折る。

生地が伸びづらい場合は、一度休ませる。発酵しすぎないよう、できれば冷蔵庫へ入れる。乾燥厳禁。蓋をするかビニールで包む。

カットする際の印は10cm間隔が目安。(とれなければ9cm)

真ん中にくるように頂点に印をつける。

生地をカットする際は、断面を潰さないようにサクッと切る。

成形は焦らずゆっくり行う。

成形時に生地を少し引っ張りながら巻くと、きれいに成形できる。

左右に偏りなく、まっすぐ巻くのが一番のポイント。

成形時に余分な生地がついていたら取り除く。

余った生地をカップに入れて二次発酵させる場合、断面が上になるように入れる。

二次発酵中は、予熱する前まではオーブン庫内など、パンが乾かないところで発酵させる。

艶出しの溶き卵は、断面には塗らず、薄く均一に塗る。

溶き卵に少量の水を加えてのばすと塗りやすくなる。

最初に塗った溶き卵が乾いたらもう一度塗ると、より艶が出る。

このレシピについて

バターの代わりにオイルを使って作る、手軽でヘルシーなクロワッサンのレシピです。通常のパン生地にオイルで作ったバター代用生地を折り込むことで、外はサクサク、中はふわふわもちもちの層状のクロワッサンが完成します。バターを使用しないため、冷やす工程が短縮され、乳製品アレルギーの方も楽しめます。生地の発酵、折り込み、成形までを丁寧に解説し、余った生地の活用方法も紹介しています。

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