フィナンシェ | 【材料5つ】シンプルな材料で最高においしいフィナンシェの作り方 How to make a financierの要約
🥣 材料
- 60g
- 35g
- 25g
- 60g
- 60g
👩🍳 作り方
バター60gを計量し、鍋に入れる。
中火よりやや弱めの火加減で焦がしバターを作る。バターが溶けたら、底から混ぜながら焦がしていく。火傷に注意。
音も泡も落ち着いてきて、写真のようにしっかりとした茶色になったら火を止め、粗熱が取れるまで置いておく。
アーモンドプードル35gと薄力粉25gを合わせて、2回ふるう。
ボウルに常温に戻した卵白60gと砂糖60gを入れる。
ホイッパーで卵白のコシを切るように混ぜ、泡立てる必要はないので、サラサラになるまでボウルから離さずに切るように混ぜる。
ふるった粉類を卵白と砂糖のボウルに加え、粉が卵白とつながるまで混ぜる。つやっとした状態になったら混ぜ終わり。
焦がしバターを、卵が煮えない程度に冷ましてから加える。触るとまだ熱い、くらいで合わせる。混ぜながら作った焦がしバターなので、濾さずに全て入れる。
焦がしバターと粉類を混ぜた卵白生地をしっかり混ぜ、全体が均一な茶色になるまで混ぜる。つやつやで綺麗な生地ができたら完成。
フィナンシェ型に生地を直接流し入れる。型がない場合は、カップケーキ型などでも代用可能。
軽く落として、中の空気を抜く。
200℃に予熱したオーブンで、12〜13分焼く。
焼き上がったら、粗熱が冷めた状態で型から外す。型によっては端がくっつきやすいので、パレットナイフで剥がす。
バターがじゅんわりと香る、至福のフィナンシェが完成。
💡 コツ・ポイント
焦がしバターを作る際、音が静かになってきたくらいから焦げ始めます。放置すると大きくて美味しくない焦げができますが、混ぜながら作ればその心配はありません。焦げも濾さずに使えます。
焦がしバターは、音も泡も落ち着いてきたくらいがやめどきです。
卵白は、割った後常温に戻しておくのがポイントです。
卵白と砂糖を混ぜる際、泡立てる必要はないので、ホイッパーをボウルから離さず、切るように混ぜると良いです。サラサラになれば完了です。
粉と卵白を混ぜる工程は、つやっとした状態になったら終わりです。
焦がしバターは、卵が煮えない程度に冷ましてから加えます。触るとまだ熱いな、くらいで合わせると良いです。
生地の緩さを出すために、卵白は常温で、バターも冷ましすぎないうちに合わせることが重要です。このくらいの緩さだと、きれいに美味しく焼き上がります。
焼き立ては外側がカリカリとした食感です。
冷めるとカリカリした部分はしっとりしてきます。
このレシピについて
シンプルな材料で最高においしいフィナンシェの作り方を丁寧に紹介する動画です。焦がしバターの作り方から、卵白と砂糖、アーモンドプードル、薄力粉を混ぜ合わせる工程、そして焼き上げまでを分かりやすく解説しています。焦がしバターは濾さずに全て使い、卵白は常温に戻すなど、リッチな味と美しい焼き上がりを実現するための重要なコツが満載。おうちカフェやお土産にもぴったりの、バターの香りが豊かな焼き菓子です。
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