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フォカッチャ | 【1時間半で焼きたて!】カリカリふわふわで止まらない!こねない高加水フォカッチャの作り方 簡単時短レシピの要約

🥣 材料

👩‍🍳 作り方

フライパンに水を入れます。26cmフライパンで強力粉250gを使用する場合は、水は280gです。

フライパンをコンロにかけて、弱めの中火で20〜30秒温め、お風呂よりぬるい程度のぬるま湯にします。最初からぬるま湯を注いでおいてもOKです。火傷に注意し、温度チェックは早めに行ってください。

良さそうな温度になったら、インスタントドライイーストを加えてヘラで混ぜて溶かします。熱いお湯だとイーストがダメになるので注意してください。発酵時間を短縮するため、イーストには活発に働いてもらうべく、必ず温めたお湯で作っていきます。

イーストが溶けたら、砂糖と塩を加え、軽く混ぜて溶かします。今日作るのは、飲み物がいらない、つるんとした生地が特徴の高加水フォカッチャです。

油も先に加えます。オリーブオイルや、その他クセのない油(米油など)を使います。ヘラで混ぜて水分と油をなじませます。

火を消した状態で強力粉を加えて、生地がひとまとまりになるまで混ぜ合わせます。フライパンが浅いと混ぜにくい場合もあります。ゆっくりで良いので、粉に水を吸わせていきます。たっぷり水を入れているのですぐに混ざります。こねる必要はありません。粉気がなくなり、全体が同じ柔らかさになればOKです。

油が多いところは黄色っぽくなってダマになる場合があるので、ヘラで潰して周りと馴染ませます。周りに付いている粉も忘れずに生地に入れ込みます。

蓋をして1回目の発酵をします。発酵時間は室温で30分です。その間は完全に放置です。

フライパンに合う蓋がなければ、アルミホイルで作ります。最後まで使うので、隙間がないように作っておきましょう。幅が足りなければ、2枚合わせて使います。隙間が空いて乾燥しないようにサイドもしっかりと閉じます。大きな隙間があかなければ大丈夫です。ゴムベラは入れたままでも大丈夫です。

30分経ったらガス抜きをします。外から内側へ生地を集めるようにヘラで生地を動かします。発酵後はつるんとした生地になっています。中に空気が含まれているのが見た目にも分かります。

生地を集め終わったら全体に広げます。ここはなるべく同じ厚みになるように広げます。これが成形になります。中央は膨らみやすいので、分厚くなりがちです。元々の生地がドーム状にならないように、外まで生地をしっかり広げるようにしてください。

再度アルミホイルで蓋をして、2回目の発酵に進みます。ゴムベラは抜いてから蓋をして、再び30分間発酵させます。室温でいいので、暖かいところに置いておきましょう。

30分経ったら発酵は終わりです。焼く前の仕上げをします。蓋を取るとふっくらと焼けているはずです。この状態で火は通っているので、完成させても大丈夫です。

オイルを大さじ1強全体にかけます。オリーブオイルを使うのが定番ですが、他のクセのない油(米油など)でも美味しく仕上がります。

指で全体に穴を開けていきます。指先に生地がつくので、オイルが沢山かからなかったところから差し込むか、または指先に粉を付けておくと良いでしょう。フライパンの底に指が当たるまで深くくぼみを作ります。平らに焼き上げるために、この作業が大事です。火の通り方も均一になります。

最後に全体に塩を振ります。ここで塩をしっかりしておくのが最大のポイントです。お好みでスパイスやハーブも相性抜群です。

蓋をして焼いていきます。アルミの蓋なら、中央をパンチしてドーム状にします。膨らんだ生地がくっつきにくくなります。フライパンの蓋を使う場合も、隙間があればアルミで塞ぐと安心です。アルミホイルが外側が火に触れないように、そして蒸気が漏れないように周りをしっかり閉じます。ポップコーンを作る時のようになればOKです。

まず強めの中火で3分焼きます。中火より気持ち強めで、ゴォーッと音がしない程度です。3分はかりますが、その前からチリチリと音が聞こえてきたら火を弱めます。

3分経ったら蓋はそのままに火を弱めます。ついてるかついてないか、くらいの極弱火で、なるべく小さい火を保って17分焼きます。

17分経ったら火を止め、蓋を外します。熱い蒸気が出るので、火傷に気を付けてください。蓋を取るとふっくらと焼けているはずです。この状態で火は通っているので、完成させても大丈夫です。

今日はひっくり返して両面焼きます。両面焼く事で、直火焼きならではのカリカリの食感がたっぷり楽しめます。

強火にして2〜3分焼きます。蓋は要りません。焼き色をチェックして、好みの色で完成です。裏返すとカリカリに焼き上がっています。

焼き立て熱々をいただきます。まな板に移して、包丁で切り分けます。パリパリでふっくらふわふわ、水分たっぷりのつるんとした食感が楽しめます。そのままでもちろん、料理とも相性抜群です。手順はほぼ放置なので、ながらで作れます。

もし残ったら乾燥しないようにフライパンに保存します。作った翌日でも固くならず、高加水生地独特のつるんとした食感も味わえます。カリカリにするなら、フライパンでもう一度焼きます。油は薄くひいていますが、なくても大丈夫です。じゅーっと両面を焼いたら表面のパリパリ、カリカリ感が復活します。また、出来立てのように食べられます。

(別バージョンとして)フライパンの加工が取れているなど、直接焼くのが不安な時はボウルで生地を作ります。作り方は全く同じで、ぬるま湯からスタートして、イーストを溶かします。少ない材料から順に入れていきます。材料が混ざったらラップや濡れ布巾をして30分発酵します。発酵が終わった状態になったら、さっきと同じように生地を内側に集めるようにしてガス抜きをします。フライパンにクッキングシートとくっつかないアルミホイルを半分ずつ敷き、一度発酵した生地を移します。シートがある分少しだけやりづらいかもしれませんが、同じ厚みになるように外側まで広げておきます。

2回目の発酵を30分し、オイルと塩で仕上げをします。ふっくら焼けます。フライパンから皿に移し、裏側をチェックします。クッキングシートの方がガリッと固く焼けているのに対し、アルミホイルの方がカリカリと、フライパンで直接焼いた時に近い焼き上がりになりました。より綺麗に焼けたアルミホイルで上側も焼きました。好みの焼き加減で火を止めて、完成です。シートなどを活用すればどんなフライパンでも綺麗に焼き上がります。シンプル材料で美味しく作れるフォカッチャです。ぜひお試しください!

💡 コツ・ポイント

最初からぬるま湯を注いでおいてもOKです。火傷に注意し、温度チェックは早めに行ってください。

熱いお湯だとイーストがダメになってしまうので気を付けてください。発酵時間を短縮するため、イーストには活発に働いてもらうべく、必ず温めたお湯で作っていきます。

フライパンが浅いと混ぜにくいかもしれません。

油が多いところは黄色っぽくなってダマになる場合があるので、ヘラで潰して周りと馴染ませます。

フライパンに合う蓋がなければ、アルミホイルで作ります。最後まで使うので、隙間がないように作っておきましょう。大きな隙間があかなければ大丈夫です。ゴムベラは入れたままでも大丈夫です。

中央は膨らみやすいので、分厚くなりがちです。元々の生地がドーム状にならないように、外まで生地をしっかり広げるようにしてください。

指先に生地がつくので、オイルが沢山かからなかったところから差し込むか、または指先に粉を付けておきましょう。平らに焼き上げるために、この作業が大事です。火の通り方も均一になります。

ここで塩をしっかりしておくのが最大のポイントです。

スパイスやハーブも相性抜群です!お好みで!

アルミの蓋なら、中央をパンチしてドーム状に。膨らんだ生地がくっつきにくくなります。フライパンの蓋を使う場合も、隙間があればアルミで塞ぐと安心です。アルミホイルが外側が火に触れないように、そして蒸気が漏れないように周りをしっかり閉じます。ポップコーンを作る時のようになればOKです。

3分はかりますが、その前からチリチリと音が聞こえてきたら火を弱めます。

熱い蒸気が出るので、火傷に気を付けてください。

大きな気泡は水分たっぷりのパンの焼き上がり方です。

もし残ったら乾燥しないようにフライパンに保存します。作った翌日でも固くならず高加水生地独特のつるんとした食感も味わえます。カリカリにするなら、フライパンでもう一度焼きます。油は薄くひいていますが、なくても大丈夫です。

シートがある分少しだけやりづらいかもしれませんが、なるべく広げておきます。

シートなどを活用すればどんなフライパンでも綺麗に焼き上がります。

このレシピについて

この動画では、オーブンを使わずにフライパンとコンロだけで作れる「こねない高加水フォカッチャ」のレシピを紹介しています。発酵時間を短縮した時短レシピで、作業工程が少なく、材料を混ぜて発酵させ、フライパンで両面を焼くだけと非常に簡単です。外はカリカリ、中はふわふわもちもちの食感が特徴で、焼きたてはもちろん、翌日温め直しても美味しくいただけます。洗い物も少なく、手軽に焼きたてパンを楽しめる、初心者にもおすすめの便利なレシピです。

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