ガトーショコラ | 【生クリームなしで濃厚】混ぜるだけの絶品ガトーショコラ How to make Gâteau au Chocolatの要約
🥣 材料
- 150g
- 70g
- 120g
- 4個 (約160g)
- 150g
- 適量
👩🍳 作り方
チョコレートを600Wの電子レンジで30秒ずつ4~5回に分けて溶かします。
薄力粉をふるっておきます。
柔らかくしたバターを泡立て器で混ぜます。
砂糖を全て加え、バターとよくすり混ぜます(泡立てる必要はありません)。
溶いた卵を半量程度加え、分離しないように混ぜます。冷蔵庫から出したばかりの卵は冷たすぎて混ざりにくいので常温に戻しておきましょう。
残りの卵を全て加え、混ぜます。やや分離したように見えても気にせず混ぜ続けます。
30~35℃に温めた溶かしチョコレートを半量加え、混ぜます。チョコレートが固まらないように少量ずつ加えることに注意してください。
残りのチョコレートを全て加え、なめらかなクリーム状になるまで混ぜます。
ふるった薄力粉を全て加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜます(混ぜすぎを気にせずしっかり混ぜましょう)。
15cmの底が取れるケーキ型にクッキングシートを敷き詰めます。
生地を型に流し込みます。
型をトントンと叩きつけ、表面をスプーンの裏などで平らにします。
170℃に予熱したオーブンで55〜60分焼きます(予熱は180℃で行い、焼き始めに170℃に設定を下げます)。
焼き上がったら常温で10〜20分程度動かさずに冷まします(予熱で火を入れる工程です)。
型から外し、粗熱を取ります。
粉糖を振って完成です。
💡 コツ・ポイント
薄力粉は仕上がりに影響するため、ふるうのが大事な工程です。
バターの持つ水分に砂糖を吸わせるイメージで混ぜます。
冷蔵庫から出したての卵だと冷たすぎて混ざらないので、常温に戻しておくのがポイントです。
卵を加える工程で生地が分離しても、最後にまとまるので気にしなくて大丈夫です。
チョコレートの温度は30〜35℃が良いでしょう。高すぎるとバターが溶ける心配があり、低すぎると固まってしまいます。
チョコレートを少量ずつしか入れないと、逆に固まってしまうので注意が必要です。
粉は混ぜすぎても問題ないので、しっかり混ぜれば美味しく仕上がります。
オーブンの予熱は180℃で行い、焼く際は170℃に設定を下げます。焼き始めの温度が低すぎないようにすることが重要です。
型に流し込んだ生地は、型を叩いて角まで入れ、スプーンなどで表面を平らにすると焼き上がりがきれいになります。
焼き上がったら常温で10〜20分程度動かさずに冷ますことで、予熱でしっかりと火が入ります。
バターを柔らかい状態にキープしておくことが混ぜやすさのポイントです。バターが固いと上手く混ざらず失敗しやすいので注意しましょう。
チョコレートの品質にこだわると、より美味しいガトーショコラになります。
このレシピについて
生クリームを一切使わずに、混ぜるだけで濃厚なガトーショコラが作れるレシピ動画です。チョコレート、薄力粉、グラニュー糖、卵、バターを主な材料とし、まずチョコレートをレンジで溶かし、薄力粉はふるっておきます。次に、柔らかくしたバターに砂糖と溶いた卵を順に混ぜ合わせ、その後溶かしたチョコレートとふるった薄力粉を加えて生地を完成させます。完成した生地は型に流し込み、予熱したオーブンで55〜60分焼成。焼き上がりは常温で冷まし、粉糖を振れば簡単に絶品ガトーショコラが楽しめます。
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レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く