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ラテアート | 【カフェ店員が伝授】独学素人でも出来るようになったラテアート講座の要約

🥣 材料

  • 適量
  • 適量
  • 適量
  • 適量

👩‍🍳 作り方

電動ミルにコーヒー豆を入れ、エスプレッソ用に最も細かい設定(1番)で挽く。

挽いたコーヒー粉7~10gをフィルターホルダーに入れる。

タンパーでコーヒー粉を体重を乗せて一度強く押し、表面を平らにする。

フィルターホルダーをエスプレッソマシンに左から回し入れて固定する。

抽出ダイヤルを回し、ワンショット分(約30ml)のエスプレッソをショットグラスに抽出する。

ノズルを一番上まで上げ、スチームの勢いが安定するまで空ぶかしをして機械を温める。

ミルクピッチャーに牛乳を入れ、ノズルの先端がピッチャーの右下に来るように浸けて固定する。

スチームを開始し、最初はピッチャーを少し下げてノズルを表面ギリギリに保ち、「チリチリ」という音で空気を入れ、大きな泡を作る。

大きな泡ができたらピッチャーを少し上げ、ノズルを牛乳に深く浸け、丁寧な「チリチリ」という音を鳴らしながら、泡をきめ細かくしていく。

ピッチャーが触れないくらい熱くなったらスチームを止める。

カップの取っ手を手前にして、エスプレッソが入ったカップを斜めに傾ける。

高い位置からミルクを注ぎ、エスプレッソとミルクを混ぜ合わせる(カップの5~8割程度まで)。

カップを水平に戻し、ピッチャーを低くして表面に白いミルクを乗せるようにラテアートを描く。

💡 コツ・ポイント

最初のうちは特に描きやすいカップを使用してください。丸が大きく、口が広いカップが描きやすいです。

エスプレッソが濃い方がラテアートは描きやすいです。

スチームを開始する前に、ノズルから勢いよくスチームが出るまで空ぶかしをして機械を温めてください。

ミルクをスチームする際、ノズルの先端がピッチャーに十字に引っ掛け、右下に来る角度でスチームすると決まりやすいです。

家庭用マシンは本格的なマシンに比べてスチームが弱いため、大きな泡を潰すように丁寧に「チリチリ」という音を鳴らし、泡をきめ細かくすることが大切です。

ミルクをスチームする際は、ピッチャーは基本的に大きく動かさず、音を聞いて判断するようにします。

ピッチャーがぬるくなってきてからだんだん熱さを感じ始めたら、少しだけピッチャーを上に上げてスチームを続けます。熱いと感じたらすぐに止めます。

空気を入れすぎるとミルクがモコモコになりすぎて、綺麗に注げなくなります。

大きい音から丁寧なチリチリ音に変化したら、きめ細かなミルクができている合図です。

ミルクもエスプレッソも時間が経つと状態が変わってしまうので、スチームと抽出が終わったらすぐに描き始めましょう。

練習を毎日行うことが上達への大事な一歩です。最初は5秒ほど大きいチリチリ音、その後10〜13秒ほど丁寧なチリチリ音を鳴らすのが目安です。

自宅で美味しいカフェラテを飲みたい程度なら独学で十分ですが、本格的に描きたい場合は何が悪いか知るために教室に通うのがおすすめです。

このレシピについて

この動画は、自宅で本格的なラテアートを楽しむための実践的なガイドです。カフェ店員が使用しているデロンギのエスプレッソマシンと電動ミルなどの器具の紹介から始まり、新鮮な豆の重要性、エスプレッソの抽出方法、牛乳のスチームのコツ、そしてラテアートの基本的な描き方まで、詳細に解説されています。特にミルクのスチームでは、大きな泡をきめ細かくする「チリチリ」音の重要性や、ピッチャーの角度、スチームを止めるタイミングなど、具体的なアドバイスが満載です。また、初心者が陥りやすい失敗例や、ココアを使ったアレンジなども紹介されており、独学でラテアートを習得したい方にとって非常に役立つ内容となっています。

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