レモンタルト | オーブンを使わずレンジで簡単に作るレモンタルト!!めちゃくちゃ美味しいレシピが出来たので紹介します How to make Lemon tarte!!の要約
🥣 材料
- 2個分
- 150g
- 2個
- 90g
- 120g
- 70g
- 120g
👩🍳 作り方
レモンタルト(18cm型1台分)の材料を紹介します。
タルト型(18cm底が取れるタイプ)を用意します。
市販のクッキー(120g)をジップロックのような袋に入れ、細かく砕きます。
溶かしたホワイトチョコレート(70g)を砕いたクッキーに加え、袋の上から揉み混ぜます。
ホワイトチョコレートでコーティングされたクッキーをタルト型に流し込みます。
底が平らなコップなどを使って、クッキーをタルト型全体に押し広げ、側面も形成します。
タルト生地を冷凍庫に入れ、完全に冷やし固めます。
レモンクリームを作ります。ボウルに卵(2個)を割り入れ、グラニュー糖(90g)を加え、泡立て器でよく混ぜて砂糖を水分に溶かします。
絞っておいたレモン果汁(レモン2個分から10-15gはメレンゲ用に残す)を加え、よく混ぜます。
ラップをして600Wの電子レンジで30秒ずつ加熱し、泡立て器で都度よく混ぜます。これを7回繰り返し、とろみがつくまで加熱します。
適当なサイズにカットした無塩バター(150g)を熱い状態のレモンクリームに加え、泡立て器で混ぜ溶かします。
クリームの粗熱を取るため、氷水に当てて混ぜます。
冷凍庫で冷やし固めたタルト生地にレモンクリームを流し込み、冷蔵庫で1時間程度冷やし固めます(手に付かなくなるまで)。
メレンゲを作ります。ボウルに卵白(120g)とグラニュー糖(120g)を一度に入れ、湯煎にかけながらハンドミキサーで泡立てます。
砂糖が全体に馴染んだら、残しておいたレモン汁(10-15g)を加え、さらにハンドミキサーで6-7分程度最高速度で泡立て、逆さにしても動かないくらいの固さにします。
冷やし固まったレモンタルトを型から外します。
絞り袋に入れたメレンゲを、星口金(今回は10番)を使ってレモンタルトの縁に絞ります。
(任意)バーナーでメレンゲにほんのり焼き色をつけます。
(任意)綺麗に切り分けるには、ナイフを温めてからカットします。
💡 コツ・ポイント
小麦粉不使用のクッキーを選べばグルテンフリーで作れる。
ホワイトチョコを使うことで、レモンクリームがタルト生地に染み込まなくなるメリットがある。
バターを使うよりもサクサク感とタルトの強度が強く出来る。
麺棒など底が平らなもので押し固めると良い。
レモンクリームをレンジで作るのは手抜きテクニック。
しっかり混ぜることで砂糖が水分に溶け込み、失敗が少なくなる。
レンジ加熱後は3回目、5回目、7回目の状態など、都度泡立て器で撹拌することで全体が均一になり、とろみが付いた状態からサラッとした状態に変わる。
7回目のレンジ加熱後、ボウルが非常に熱くなるので注意する。
バターは大きな固まりではなく、1-2cm角程度にカットして加える。
バターを入れることで口どけが良くなり、ゼラチンを使わなくても冷やすことでしっかり固まる贅沢なクリームになる。
型に流す前に氷水にあてて粗熱を取ると良い。
レモンクリームは手につかなくなるまで冷やすのが目安。
メレンゲは湯煎しながら泡立てる。
レモン汁を加えることで、レモンの酸で固めのメレンゲが作れる。
チョコレートは冷やすと縮むので、タルトは型から簡単に外れる。
星口金10番で絞るが、口金はなんでもOK。
バーナーでほんのり焼き色をつけるのもアレンジポイント。
綺麗に切るにはナイフを温める。
このレシピについて
オーブンを使わずに電子レンジで手軽に作れるレモンタルトのレシピです。タルト生地は市販のクッキーとホワイトチョコレートを砕いて固めるため、焼き時間は不要。レモンクリームは卵、グラニュー糖、レモン汁、無塩バターを混ぜ合わせ、レンジで数回加熱してとろみをつけます。最後に湯煎で泡立てたメレンゲを絞り、バーナーで焼き色をつけたら完成。初心者でも簡単に本格的な味わいのレモンタルトが楽しめます。
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KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く