抹茶生チョコ | 材料3つ!とろける抹茶生チョコの作り方!How to make Matcha Nama chocolateの要約
🥣 材料
- 200g
- 400g
- 15g
- 5g
👩🍳 作り方
抹茶生チョコの材料を紹介します。
抹茶パウダーと生クリームの一部をボウルに入れ、ゴムベラでペースト状になるまで練り混ぜます。ブレンダーがあれば一度に混ぜることも可能です。
ホワイトチョコレートに生クリームの残りの全量を加え、ラップをして600Wの電子レンジで30秒ずつ5~8回加熱し、溶かします。
溶かしたホワイトチョコレートと生クリームの混合物に、抹茶ペーストを加え、ゴムベラでゆっくりと混ぜ合わせます。抹茶の鮮やかな色を保つため、抹茶を直接加熱しないのがポイントです。分離した状態から混ぜることで乳化し、なめらかな状態になります。
スクエア型にクッキングシートを敷き、完成した抹茶生チョコの生地を流し込みます。型を軽く叩いて余分な気泡を抜き、冷蔵庫で約2時間程度冷やし固めます。手で触っても付かない状態が目安です。
固まった抹茶生チョコを型から取り出し、クッキングシートを剥がします。お湯で温めて水気を拭き取った包丁で、生チョコを3cm角にカットします。包丁を毎回温めて拭くことで、断面が綺麗に仕上がります。
カットした抹茶生チョコの表面に、仕上げ用の抹茶パウダーを茶こしで均一に振りかけ、デコレーションします。
箸などを使ってギフト箱に抹茶生チョコを詰めます。
💡 コツ・ポイント
抹茶はダマになりやすい素材なので、生クリームの一部と混ぜてペースト状に伸ばしてから加える。
ブレンダーがあれば、生クリームと抹茶を一度に加えて混ぜることも可能。
生クリームと抹茶を少しずつ加え混ぜることで、抹茶の香りがより引き立つ。
抹茶ペーストを混ぜる工程は泡立て器でも問題ない。
電子レンジで加熱したチョコレートと生クリームの混合物が、手でボウルを触ると温かい状態になっていればOK。
抹茶を加熱しないことで、色鮮やかな抹茶色が出せる。
チョコレートと抹茶の混合物がやや分離した状態から混ぜ始めることで、急に乳化し、なめらかな状態になる。
気泡が入るとややとろける食感を失うため、混ぜる際はゴムベラで空気を入れないようにする。
型に流し込んだ後、軽く叩いて全体に広げることで、余分な気泡を割る効果がある。
生チョコがしっかり冷え固まっていないと、クッキングシートが綺麗に剥がれない。
包丁を温めてカットすると、生チョコの断面が綺麗に切れる。
包丁を温めた後、余分な水分は必ずタオルで拭き取ってから切る。
1回ずつ断面を拭き、包丁が冷めたら再度温めることで、常に綺麗にカットできる。
生チョコのサイズより大きな包丁を使うと切りやすい。
抹茶は原材料が抹茶100%のものを選ぶのがポイント。それ以外のものが含まれている抹茶は避けるべき。また、本物の抹茶は光に弱いため、取り扱いに注意することで綺麗な色と香りを保てる。
チョコレートと生クリームをしっかり乳化させることが、なめらかな抹茶生チョコを作る上で非常に重要。
このレシピについて
材料3つで手軽に作れる、とろける抹茶生チョコのレシピです。抹茶パウダーはダマになりやすいため、まず少量の生クリームと練り合わせてペースト状にしてから、残りの生クリームとホワイトチョコレートに加えて混ぜるのがポイントです。抹茶を加熱しないことで、色鮮やかな緑色と豊かな香りを引き出します。冷蔵庫でしっかり冷やし固めた後、温めた包丁で丁寧にカットし、仕上げに抹茶パウダーを振れば、なめらかで濃厚な抹茶生チョコが完成します。手土産にも最適な逸品です。
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KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く