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ショートケーキ | 【卵1個でナッペなし】失敗知らずのショートケーキの作り方!クリスマスにぴったりのイチゴのショートケーキを美味しく簡単に作りますの要約

🥣 材料

  • 1個
  • 40g
  • 35g
  • 15g
  • 200g
  • 80g
  • 120g
  • 5g
  • 1パック

👩‍🍳 作り方

底が取れる15cm丸型を用意します。

牛乳を600Wで10秒温めます。

卵1個とグラニュー糖40gを湯煎せずにハンドミキサーの最高速で5分泡立て、その後中速で1分泡立ててキメを整えます。

ふるった薄力粉35gを加え、粉が見えなくなるまで下から持ち上げるように混ぜます。

温めた牛乳に生地の一部を混ぜて馴染ませてから、残りの生地に混ぜ戻します。

型に流し入れ、竹串で混ぜて均一に広げます。180℃に予熱したオーブンで170℃30分焼成します。

焼き上がったら、軽く叩いて蒸気を抜き、型を外して粗熱を取ります。

加熱用生クリーム80gにゼラチン5gを加え、600Wで1分加熱して溶かし、常温に置いておきます。

残りの生クリーム200gに砂糖を加え、氷水に当てながらハンドミキサーで泡立てます。絞り用として120gを別のボウルに取り分け冷蔵庫へ、残りは土台用に少し固めに泡立てて冷蔵庫へ入れます。

スポンジ生地が冷めたら半分にスライスし、型に仕込むため一回り小さいサイズに丸くカットします。

いちご1パックのヘタを取り、飾り用に綺麗なものを残し、残りをカットします(大粒なら4等分目安)。

温めておいたゼラチン入り生クリームを、泡立てた生クリームの一部と混ぜて馴染ませてから、泡立てた生クリーム全体に混ぜ込みます。

型にベーキングシートを敷き、クリームを底が見えなくなる程度に敷き詰めます。

カットしたスポンジ生地を真ん中に置き、周りからクリームが上がってくるまでしっかり押し込みます。はみ出たクリームを生地の上に広げます。

カットしたいちごを生地の上にたっぷりと並べ、いちごが隠れるようにクリームをのせます。

ゴムベラでトントンして空気を抜きます。残りのスポンジ生地で蓋をし、軽く押さえて側面からクリームが上がるようにします。

ラップをかけ、生地に張り付くようにさらに押さえつけ、冷蔵庫で3時間以上12時間未満冷やし固めます。

冷蔵庫から取り出し、型を外す前にドライヤーで側面を温め、シートを剥がします。

冷蔵庫に分けておいた絞り用の生クリームで表面を飾り付けます。

粉糖を軽く振りかけます。

飾り用に残しておいた綺麗な形のいちごを乗せて完成です。

💡 コツ・ポイント

湯煎せず泡立てることで、キメの細かいしっとりとしたスポンジが焼ける。

最高速で5分泡立てた後、中速で1分泡立ててキメを整える。

粉を混ぜる際は、混ぜすぎを気にせずしっかり混ぜた方が生地が膨らんでしっとりする。

温かい牛乳は生地と馴染ませる際に一度少量の生地と混ぜてから戻すと沈んでいかない。

型に対して通常よりも量が少ない方が綺麗に焼ける。牛乳ではなくバターで作ると生地が固めに仕上がる。

生地が均一に混ざっていると焼き上がりの焼き色も均一になる。

生クリームを泡立てる前に砂糖を生クリームの水分に吸わせて完全に溶かす。

ラップをすることで生クリームが泡立て時に必要以上に飛び散らない。

クリーム系は高速で泡立てず、早くても中速程度で泡立てる。

絞り用生クリームは乳脂肪分40%前後のものが使いやすい。

スポンジのカットはあくまで目安なので、お皿などで代用可能。

いちごの代わりに好きなフルーツでも簡単に作れる。

1パックで飾りに使う綺麗なものは残し、それ以外をカット用に。

温かいゼラチン生クリームは、生クリームの水分に溶かして伸ばすように混ぜて馴染ませてから泡立てた生クリームに混ぜると良い。

スポンジを真ん中にまっすぐ押し込むと切った時に断面が水平になる。

いちごをカットする際は、中心部分を空けておいた方が切りやすいが、今回は入れている。

はみ出たクリームにラップが張り付くように押さえるのが、冷やした時に縮まなくなり仕上がりを綺麗にする最大のポイント。

冷蔵庫で冷やす時間は3時間以上12時間未満を目安に。逆さに組み立てることをプロの現場では逆さ仕込と言う。

ドライヤーで側面を温めると、側面をナッペしたかのように綺麗に仕上がる。ドライヤーがなければ温めたスプーンなどでなぞるだけでも綺麗になる。

逆さに仕込んでいるから平らに仕上がるメリット。

星の口金でクラシックな絞りでシンプルに仕上げる。

少量のゼラチンが持ち歩きにも崩れない効果がある。

15cmサイズだが今日食べて明日も1人で食べちゃえる。中にいちごがしっかり入っているので好みで量は調整可能。

ゼラチンは時間経過と共に固くなっていく性質があるため、なるべく作った日に食べるようにすると良い。

スポンジは15cmで焼き、周りの型を18cmなどの1つ大きいサイズにすると、生地を抜いたりせずそのまま組むことができる。

このレシピについて

本動画は、卵1個で簡単に作れる、ナッペ不要の失敗しないショートケーキのレシピを紹介しています。スポンジ生地は湯煎なしで泡立て、キメ細かくしっとりとした食感に。クリームには少量のゼラチンを加えることで、持ち運びにも崩れにくく、ナッペなしでも側面が滑らかに仕上がります。いちごをたっぷり挟み込んだ、シンプルで王道ながらもプロ級の味わいと見た目のショートケーキは、クリスマスや誕生日など特別な日のお祝いにもぴったりです。

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KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く

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