苺クリーム大福と雪見だいふく | 【レンジで簡単】もちもち柔らかい苺クリーム大福と雪見だいふくの作り方の要約
🥣 材料
- 100ml
- 8-10g
- 適量
- 適量
- 適量
- 100g
- 白玉粉の半分〜2倍
- 適量
- 適量
👩🍳 作り方
クリーム大福の具材として、生クリーム100mlにグラニュー糖8-10gを加え、氷水にあてながらハンドミキサーで固めに泡立てます。
苺を洗い、水気をよく拭き取ってヘタを取り除きます。
ラップを敷き、その上に泡立てた生クリームを渦巻き状に絞り出します。苺を中央に置き、さらに苺を覆うように上から生クリームを絞ります。
ラップを閉じて全体を丸く形を整え、冷凍庫でクリームが少し硬くなるまで冷やします。
雪見だいふくの具材として、市販のアイスクリームをアイスディッシャーまたはスプーンで丸くラップの上に取ります。形を整えたら冷凍庫で冷やし固めます。
求肥を作るため、ボウルに白玉粉100gと砂糖(白玉粉の半分〜2倍量で調整)を入れ、泡立て器で混ぜ合わせます。
水を加え、白玉粉が完全に溶けきらなくても良いので、全体がさらっとするまで泡立て器でよく混ぜます。
ボウルにラップをして電子レンジ600Wで2分加熱し、加熱後、ホイッパーで中心が固まった部分をほぐしながら全体をよく混ぜます。
さらに電子レンジ600Wで1分加熱し、全体が均一な粘り気になり、どろっとした感じがなくなるまで混ぜ合わせます。
打ち粉として片栗粉を広げたまな板の上に求肥を取り出し、上からも片栗粉をしっかりとまぶします。
求肥の上にラップをかけ、麺棒を使って3mm~5mm厚さ、約10cm四方の正方形に伸ばします。縮んだり足りない部分は優しく引っ張って微調整します。
苺クリーム大福を包む場合、薄く伸ばした求肥の中央に、冷凍しておいた苺クリームを苺の先端が下になるようにひっくり返して乗せます。
求肥の4つの角を中央に持ってきてつまんで閉じ、次にその間の生地の端を優しく引っ張りながら一緒に閉じます。
指に打ち粉をつけ、閉じ口を強くつまんでしっかり塞ぎ、全体を丸く形を整えます。皮の上からクリームを移動させて形を調整します。
雪見だいふくを包む場合、冷めた求肥の中央に、冷凍しておいたアイスを乗せます。アイスから浮かせないように生地を集め、つまんで閉じます。
丸く形を整えたら、マフィンカップやアルミカップに入れて冷凍庫で保存します。
💡 コツ・ポイント
絞るだけホイップクリームを活用すると、生クリームを泡立てる手間が省けて楽になります。
生クリームを泡立てる際に、砂糖の代わりに練乳やはちみつを使用すると、いつもと違う風味を楽しめます。
生クリーム100mlを泡立てると、約6個以上のクリーム大福を作ることができます。
生クリームで包んだ苺は、そのまま求肥で包むと扱いにくいので、冷凍庫で少し硬くなるまで冷やしておくと良いでしょう。
アイスディッシャーがない場合は、スプーンでアイスをラップの上に集めて丸く形を整えることができます。
求肥に加える砂糖の量は、白玉粉の半分から2倍まで幅があります。お好みに合わせて調整してください。半端に残った白玉粉も消費できます。
このレシピの求肥は薄皮になるようにしていますが、厚めにしたい場合は、加える水を少し増やすか、求肥を分割する数を減らして調整してください。
電子レンジで加熱後、求肥の中心部が固まっていても、ホイッパーでしっかりほぐしながら混ぜれば問題ありません。加熱を忘れても、その分追加で加熱すれば大丈夫です。
求肥は非常にべたつきやすいので、打ち粉(片栗粉)をしっかり使うように注意してください。
求肥を伸ばす際にラップを上からかけると、汚れ防止になり、作業がしやすくなります。
求肥は加熱直後だと熱いので、手で伸ばす場合は軍手などを着用して火傷に注意してください。
求肥の厚さは3mm~5mmくらいが目安です。一度薄く伸ばしすぎた求肥を厚くするのは難しいので、注意しながら作業してください。
求肥を四角く伸ばすと、後で等分に分けやすくなります。
薄く伸ばした求肥は伸びやすいので、包み始める前に冷やしておいた具材を用意しておくとスムーズです。
もしクリームがラップに付着して透けてしまう場合は、その部分にクリームを少し足して補強してください。
求肥の閉じ口は、指に打ち粉をつけて強くつまむとしっかりと閉じることができます。もし破れてしまっても、同じように補修すれば大丈夫です。
アイスクリームを包む際は、求肥が完全に冷めてから作業を始めてください。求肥が冷めていると伸びにくくなるため、破れにくくなります。
大福の下部分は隠れるので、焦らずゆっくりと包んでください。破れてしまっても、後で形を整えることができるので大丈夫です。
完成した雪見だいふくをマフィンカップやアルミカップに乗せておくと、万が一アイスが溶け出してきた時も安心です。
大福を保存する際は、乾燥しないようにラップなどで密閉することに気を付けてください。
クリーム大福は冷蔵保存のため、求肥の砂糖を半分まで減らすことができますが、雪見だいふくは冷凍すると皮が硬くなり、甘さも感じにくくなるため注意が必要です。
このレシピについて
電子レンジで手軽に作れるもちもち柔らかい苺クリーム大福と雪見だいふくのレシピです。生クリームと新鮮な苺を使ったクリーム大福と、市販のアイスクリームを使った雪見だいふくの2種類を紹介。求肥は白玉粉、砂糖、水を混ぜてレンジ加熱するだけで簡単に作れます。生クリームは絞るだけホイップを利用したり、砂糖の代わりに練乳やはちみつを使ったりとアレンジも可能。苺やアイスを求肥で丁寧に包み、冷凍庫で冷やし固めれば、見た目も可愛く、もちもちとした食感が楽しめる絶品和菓子が完成します。おうちカフェやおもてなしにもぴったりの、初心者にもおすすめのスイーツです。
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