クッキーパイシュークリーム | クッキー&パイのシュークリーム レシピ/Cookie Pie Cream Puff Recipeの要約
🥣 材料
- 25g
- 25g
- 40g
- 73g
- 40g
- 20g
- 250ml
- 20g
- 80ml
- 110g
- 80ml
- 30ml
👩🍳 作り方
クッキー生地用の無塩バター25gとグラニュー糖25gをボウルに入れ、クリーム状になるまでゴムベラで混ぜ合わせます。
薄力粉40gをふるい入れ、ゴムベラで切るように混ぜます。
ある程度混ざったら手でそぼろ状にし、ラップをして冷蔵庫で冷やします。
ディプロマットクリーム用の卵黄73gをボウルに入れ、バニラペーストを加えて混ぜます。
グラニュー糖40gを加え、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜます。
薄力粉20gを加え、さらに混ぜます。
牛乳250mlを小鍋に入れ、火にかけて沸騰直前まで温めます。
温めた牛乳を卵黄のボウルに少しずつ加えながら混ぜ、全体が混ざったら小鍋に戻します。
小鍋を中火にかけ、とろみがつくまで泡立て器で混ぜ続けます。
火から下ろし、無塩バター20gを加えて混ぜ溶かします。
温かいうちに容器に移し、密着ラップをして氷水にあてて冷やします。
冷蔵庫からパイシートを取り出し、打ち粉(薄力粉)をしながら麺棒で2mm厚さに伸ばします。
9cmのセルクルで丸く抜き、1枚に8ヶ所の切り込みを入れます。
切り込みを入れたパイシートを天板に並べ、使うまで冷蔵庫で冷やします。
シュー生地用の全卵110gを溶きほぐしておきます。
薄力粉40gをふるって準備します。
鍋に水80ml、サラダ油30ml、塩を入れ加熱します。
鍋の底からパチパチ音がしてきたら火を止め、ふるっておいた薄力粉を一気に加え、ゴムベラで混ぜ合わせます。
鍋底に薄い膜ができるまで生地を加熱します。
生地をボウルに移し、溶き卵を様子を見ながら少しずつ加えて混ぜます。
絞り袋に入れたシュー生地を、冷蔵庫で冷やしておいたパイシートの中央に絞り出します。
パイシートの切り込み部分を、中の生地に沿わせるように優しく折りたたみます。
シュー生地で残った溶き卵を刷毛で表面に塗り、だらしない部分を整えます。
冷やしておいたそぼろクッキーを生地の上にたっぷり乗せます。
180℃に予熱したオーブンで40〜50分焼き上げます。
冷やしておいたディプロマットクリームをゴムベラでほぐします。
無糖で泡立てた生クリーム35%を80g加え、切るように広げながら優しく混ぜ合わせます。
緩くなってしまったディプロマットクリームは冷蔵庫で冷やし、絞り袋に入れます。
焼きあがったシュー生地の底にナイフで穴を空け、ディプロマットクリームを絞り入れたら完成です。
💡 コツ・ポイント
クッキー生地は使用するまで冷蔵庫に入れておくのがおすすめです。
バニラペーストの代わりにバニラオイルなどお好みのものを使用するのも良いでしょう。
カスタードクリームはとろみがついても終わりではなく、もう少し頑張るとコシが切れさらっとした状態になるので、途中で止めないように注意しましょう。
パイ生地は室温に戻りすぎると作業しにくいので、冷やしてから作業すると良いでしょう。
加熱した生地との温度差は少ない方が良いので、焼き菓子一般に室温の卵を使用すると覚えておくと良いでしょう。
鍋を温めすぎると油が跳ねるので注意しましょう。
卵は生地の硬さを見て調整するので、全部一度に入れると事故が起きる可能性があります。
ディプロマットクリームは混ぜすぎると緩くなるので、なるべく少ない手数で合わせるのがコツです。
ディプロマットクリームが緩くなってしまったら、冷蔵庫で冷やしてあげると良いです。
このレシピについて
この動画では、サクサクとしたクッキークラムと、バターが香るパイ生地で包まれたシュークリームのレシピを紹介しています。濃厚なカスタードクリームと無糖の生クリームを合わせたディプロマットクリームが、口の中でとろける贅沢な味わいを生み出します。クッキー生地、ディプロマットクリーム、そしてシュー生地の作り方を順を追って丁寧に解説しており、パティシエのテクニックが随所に散りばめられています。焼きたての香ばしいシュー生地に、ひんやり冷たいクリームをたっぷり詰めて、言葉を失うほどの美味しさを体験できる一品です。
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