ガトーショコラ | 【生クリーム、バター無し】混ぜて焼くだけでしっとりとろける濃厚チョコレートケーキの要約
🥣 材料
- 30g
- 2個
- 100g
- 15g
👩🍳 作り方
牛乳30gを計量します。
ボウルに卵2個(MSサイズ推奨)を割り入れ、フォークでよく溶きほぐします。
湯煎用のお湯(バットなどに張る)を用意します。
牛乳と溶き卵の入った容器を湯煎に当て、温めておきます。
チョコレート100g(ダークがおすすめ)を計量し、細かく刻みます。
刻んだチョコレートをボウルに入れます。
チョコレートのボウルを湯煎に当てて溶かし、溶け残りがないようゴムベラで混ぜます。
湯煎で温めておいた牛乳を3回に分けてチョコレートに加え、その都度ゴムベラでよく混ぜます。(最初は固まりますが、牛乳が増えると柔らかくなります。)
牛乳が完全に混ざったら、湯煎で温めておいた溶き卵を3回に分けてチョコレートに加え、その都度ゴムベラでよく混ぜ合わせます。
味見をして、苦味が気になる場合は砂糖を15g程度加えます。
チョコレート生地をパウンド型(14×6.5cm)に流し込みます。
200℃に予熱したオーブンで、180℃に下げて12分焼きます。
焼きあがったら粗熱をとり、しっかり冷えたら型から取り出し、好みの大きさに切り分けて完成です。
💡 コツ・ポイント
Mサイズ以上の卵を使用する場合は、チョコレートの量を増やすと良いでしょう。
卵の重量に合わせてチョコレートの量を調整するのも目安になります。
使用するチョコレートはダークチョコレートがおすすめです。
チョコレートを扱う際は、水が入らないように注意してください。
湯煎から牛乳や卵を取り出す際は、容器の底についたお湯をしっかり拭き取ってからチョコレートに加えてください。
チョコレートに牛乳を初めて加える際は、チョコレートがぎゅっと締まるように感じますが、混ぜ続けると柔らかくなります。
生クリームと異なり、牛乳は分離しやすいので、少しずつ加えて丁寧に混ぜ合わせるのがポイントです。
ダークチョコレートの苦味が気になる場合は、味見をしてから砂糖を15g程度加えて調整してください。
丸型を使用する場合、12cmの型で作ることができます。
このチョコレートケーキは、焼いた翌日からの方が味が馴染んでより美味しく食べられます。
冷たい状態でも美味しいですが、電子レンジで10〜20秒温めると中心がとろけるような食感になります。
牛乳なしでチョコレートと卵だけでも作ることができます。その場合は、牛乳が入るものより少し固めの仕上がりになります。
卵を常温に戻しておくと、そのまま割り入れてもきれいに混ざります。
冬の室温で生地を流しているうちに固くなってしまった場合は、再度湯煎で温めてから型に流し込むと、きれいに仕上がります。
このレシピについて
生クリームやバターを使わずに、材料3つ(チョコレート、牛乳、卵)を混ぜて焼くだけで、しっとりとした口どけの濃厚チョコレートケーキが作れるレシピです。湯煎で材料を温めながら混ぜ合わせ、オーブンで焼くだけなので、お菓子作り初心者にもおすすめ。冷やしても美味しく、温めるととろけるような食感を楽しめます。パウンド型や丸型で焼いて、手土産やおうちカフェにもぴったりです。
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