プリンタルト | プリンタルトの作り方 Custard Pudding Tart|HidaMari Cookingの要約
🥣 材料
- 80g
- 45g
- 1/3本
- 23g
- 20g
- 120g
- 1g
- 5g
- 3個
- 45g
- 250g
- 100g
- 20g
- 10g
- 30g
👩🍳 作り方
無塩バター80gをゴムベラでなめらかにする。
粉砂糖45gを加えて混ぜる。
バニラビーンズ1/3本を縦に開き、中の種をこそげ取る。
バニラビーンズの種をバター生地に加え、混ぜ合わせる。
全卵23gを2回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
アーモンドプードル20gを加え、混ぜる。
薄力粉120gと塩1gをふるい入れ、ゴムベラで切るように混ぜ、粉っぽさがなくなるまでまとめる。
生地をラップで挟み、めん棒で厚さ3mmに伸ばし、直径15cmのタルトリングで底の部分を抜く。
残りの生地を厚さ3mmの長方形に伸ばす。
タルトリングに生地を敷き詰め、冷蔵庫で1時間以上冷やす。
板ゼラチン5gを氷水に浸し、ふやかす。
卵黄3個をボウルに入れる。
砂糖45gを卵黄に加え、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜる。
小鍋に牛乳250g、生クリーム100g、加糖練乳20g、バニラビーンズのさやと種を入れる。
弱火にかけ、混ぜながら温め、バニラの香りを移す(沸騰させない)。バニラビーンズのさやを取り除く。
温めた牛乳混合物を卵黄生地に少量ずつ加えながら、泡立て器でよく混ぜる(テンパリング)。
卵黄生地を小鍋に戻し、混ぜながら弱火で82℃まで温める。
カスタード生地をボウルにこし器でこす。
ふやかしたゼラチンの水気を絞り、温かいカスタード生地に加えて溶かし混ぜる。
カスタード生地のボウルを氷水にあてながら、ゴムベラで混ぜてとろみをつける。
冷やしたタルト生地にクッキングシートとパイストーンを敷き、180℃に予熱したオーブンで15分焼く。
パイストーンとクッキングシートを取り除き、180℃に予熱したオーブンで8分焼く。
タルト生地に溶き卵を刷毛で塗り、180℃に予熱したオーブンで3分焼く。
焼き上がったタルト生地にカスタード生地を流し入れ、表面をゴムベラでなめらかにする。
冷蔵庫で5時間以上冷やし固める。
小鍋に砂糖50g、塩ひとつまみ、水10gを入れ、中火にかける。
混ぜずに加熱し、キャラメル色になったら火を止める。
お湯30gを少量ずつ加えながら、混ぜてキャラメルソースを作る。
キャラメルソースを別の器に移し、冷ます。
冷やし固めたプリンタルトを型から外し、切り分けてキャラメルソースを添えて完成。
💡 コツ・ポイント
無塩バターは室温に戻して柔らかくしておきましょう。
卵は少しずつ加え、その都度しっかり混ぜて乳化させましょう。
薄力粉を加えたら練りすぎず、さっくりと混ぜて粉っぽさがなくなる程度に留めましょう。練りすぎるとグルテンが出てサクサク感が失われます。
タルト生地は焼く前に冷蔵庫でしっかり冷やすことで、焼き縮みを防ぎ、サクサクの食感になります。
卵黄と砂糖は白っぽくなるまでしっかり混ぜて、カスタードがなめらかになるようにしましょう。
牛乳混合物を温める際は、沸騰させないように注意し、バニラの香りをしっかり移しましょう。
テンパリングの際は、温かい牛乳を少量ずつ卵黄生地に加えることで、卵が固まるのを防ぎます。
カスタードを煮詰める際は、温度計で82℃を保ち、絶えず混ぜることでダマにならずなめらかに仕上がります。
キャラメルソースを作る際は、焦げ付きに注意し、混ぜすぎないようにしましょう。お湯を加える際は跳ねるので気を付けましょう。
このレシピについて
この動画では、バニラの香りが豊かなカスタードプリンタルトの作り方を紹介しています。サクサクのタルト生地、なめらかなカスタードプリン、そしてほろ苦いカラメルソースの三層が絶妙なハーモニーを生み出します。タルト生地は冷蔵庫でしっかりと冷やし、カスタードは温度管理をしながら丁寧に作ることで、本格的な味わいが楽しめます。おうちカフェやおもてなしにもぴったりな、見た目も美しいデザートです。
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