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桜抹茶ロールケーキ | 桜抹茶ロールケーキを作る休日|パン作りとお菓子作りが趣味なカップルの日常|桜スイーツの要約

🥣 材料

  • 3個分
  • 3個分
  • 130g

👩‍🍳 作り方

ロールケーキの生地(抹茶ジェノワーズ)を作る準備として、天板にクッキングシートを敷き、型に沿わせます。

ボウルに卵黄を入れ、泡だて器でほぐします。

グラニュー糖を加え、ダマにならないようしっかり混ぜます。

サラダ油とお湯を混ぜながら卵黄のボウルに少しずつ加え、よく混ぜます。

薄力粉と抹茶粉をふるいにかけながら卵黄のボウルに加え、粉気がなくなるまで混ぜます。

別のボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで軽くほぐします。グラニュー糖を3回に分けて加え、高速で泡立てた後、きめの細かいメレンゲにするため中速で混ぜ、ツノが立つまで泡立てます。

メレンゲの一部を抹茶生地のボウルに加え、泡だて器で混ぜます。その後、抹茶生地をメレンゲのボウルに移し、ゴムベラで「の」の字を書くように、泡を潰さないように30回ほど混ぜ合わせます。

完成した抹茶生地を準備した天板に流し入れ、カードやパレットナイフを使って均一な厚さに伸ばします。天板を数回トントンと落とし、中の空気を抜きます。

170℃に予熱したオーブンで15分焼きます。

生地を焼いている間に、桜クリームを作ります。別のボウルに生クリームを入れ、ハンドミキサーで泡立てます。

桜餡とさくらリキュールを加え、7〜8分立て(ゆるすぎない程度)になるまで泡立てます。

焼き上がった抹茶生地をクッキングシートから外し、新しいクッキングシートの上にひっくり返して冷まします。

冷めた抹茶生地の上に桜クリームを全体に広げて伸ばします。この際、L字のパレットナイフを使うと作業がしやすいです。

生地の手前側(巻き始め)に粒餡を帯状に置きます。

クッキングシートとスライス棒を使い、奥に向かってロールケーキを巻き上げます。この時、アルコールで表面を拭いておくと滑りにくくなります。巻き終わったら、冷蔵庫で2時間冷やします。

飾り付け用に、ピンク色の桜チョコレートを包丁で削って桜の花びらのようにします。

冷やし固めたロールケーキをカットします。ナイフを熱々のお湯に浸けてから拭き取り、2.5cm幅にギコギコと、下から押し潰さないように切っていきます。

塩漬け桜を水洗いし、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。600Wの電子レンジで1分チンすると花が広がりやすくなります。

絞り袋に入れた桜クリーム(星口金使用)をロールケーキの上に花の形に絞ります。

開いた塩漬け桜、ピスタチオ、桜チョコレートの削りかすなどをクリームの上に飾り付けます。

カットしたロールケーキを個別にアルミホイルとフィルムで包み、箱に詰めて完成です。

💡 コツ・ポイント

抹茶の生地は粉合わせで生地が死にやすいので別立て法がいいです。

卵白がもったりモコモコしてきたら高速で泡立てて、きめの細かいメレンゲにするため中速で混ぜます。

クリームを触りすぎるとボソボソになるので気をつけてください。

L字のパレットを使うとクリームを伸ばす作業がしやすいです。

巻く前に滑らないようにアルコールで拭いておくと良いです。

芯を作って一度ぐっとしたら後は押し出すだけです。

熱々のお湯にナイフを浸けてからカットすると綺麗に切れます。

ロールケーキをカットする際は、下から押し潰さないように注意してください。

桜の塩漬けは600Wで1分チンすると花が広がります。

このレシピについて

この動画では、春にぴったりの「桜抹茶ロールケーキ」の作り方を詳しく紹介しています。抹茶のジェノワーズ生地に、桜餡と桜リキュールで風味付けした特製クリーム、そして甘さ控えめの粒餡を包み込み、桜の塩漬けと削りチョコで華やかにデコレーションします。生地作りからメレンゲの立て方、ロールケーキの巻き方まで、細やかなコツが散りばめられており、手作りスイーツを丁寧に楽しむ様子が伝わります。春のおうちカフェや手土産に喜ばれること間違いなしの、見た目も美しいロールケーキです。

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