テリーヌショコラ | 究極に滑らかでとろけるようなテリーヌショコラの作り方を紹介します!How to make Terrine chocolateの要約
🥣 材料
👩🍳 作り方
パウンド型にクッキングシートを敷いて準備する。
耐熱ボウルにビターチョコレート、ミルクチョコレート、きび糖、無塩バターを入れる。
ラップをし、600Wの電子レンジで30秒ずつ4〜5回加熱して溶かす。
溶かした材料を泡立て器でしっかり混ぜる。溶け残っている場合は、追加で10〜20秒加熱し、完全に溶かす。
事前に割っておいた卵を1個ずつ加え、その都度、分離しないようによく混ぜて乳化させる。
乳化してなめらかになった生地をパウンド型に流し入れる。
天板にパウンド型を置き、型の周りに熱湯を注いで湯煎焼きの準備をする。(型が直接お湯に浸からないようにする)
170度に予熱したオーブンで、160度に設定し直して約25分湯煎焼きする。
焼き上がったら粗熱を取り、型に入れたまま冷蔵庫で完全に冷えるまで1時間程度冷やす。
冷えたテリーヌショコラを型から取り出し、クッキングシートを剥がす。
温めた包丁で好みの大きさに切り分ける。
💡 コツ・ポイント
複数のチョコレートをブレンドするだけで深みが出る。
きび糖を使うとコクが出て高級な味になる。さっぱりしたい場合はグラニュー糖で十分。
無塩バターは溶かしたり柔らかくしたりする必要はなく、硬いまま入れて良い。マーガリンは不向き。
溶け残りがる場合は更に10-20秒程度温める。
卵は事前に容器に割って傷んでないか確認する。事前に溶いておかなくても良い。
卵を入れた直後にモロモロして分離したように見えても、しっかり混ぜれば乳化する。
混ぜるのが足りないと分離するので、しっかり混ぜて乳化させる。水分が足りない場合は牛乳を10gずつ足す。
焼き上がりは温かい状態で中心は柔らかい状態。
冷蔵庫で完全に冷えるまで1時間程度型に入れたまま冷やす。
チョコレートの種類によって仕上がりの固さが変わる。
温めた包丁で切ると綺麗に切れる。
卵とチョコの量で口どけと固さが決まる。
チョコレートと卵をしっかり混ぜて乳化させると、なめらかに仕上がる。乳化していないと油が浮き出てザラついた食感になり、表面が凹んで焼ける。
湯煎焼きは、バットにお湯を張り、型がお湯に直接触れないようにして焼くことで、表面を濡らしながら焼く。プリンの焼き方と同じ。
このレシピについて
究極になめらかでとろけるようなテリーヌショコラの作り方を紹介する動画です。複数のチョコレートをブレンドし、きび糖を使用することで味に深みとコクを出します。材料を電子レンジで溶かした後、卵を加え丁寧に乳化させることで、焼いた際に油が分離せず、なめらかな口どけに仕上がります。湯煎焼きでじっくり火を通し、冷蔵庫でしっかりと冷やしてから切り分けるのがポイント。口どけと固さは卵とチョコレートの量で調整可能。手土産やおうちカフェにぴったりの、高級感あふれる一品です。
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レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く