ベイクドチーズケーキ | クリームチーズもバターも不要!簡単に作るベイクドチーズケーキの味わいHow to make Yogurt cheesecake!!の要約
🥣 材料
- 100g
- 140g
- 100g
- 20g
- 200g
- 70g
- 2個(L-LL)
👩🍳 作り方
直径15cmの底取れ式ケーキ型に、側面用のクッキングシートをセットし準備します。
市販のクッキー100gをジップロックに入れ、袋の口を少し開けてめん棒などで細かく砕きます。
ホワイトチョコレート40gを600Wの電子レンジで30秒ずつ加熱して溶かし、砕いたクッキーの袋に加えて揉み込み、クッキー全体にチョコレートをコーティングします。
チョコレートコーティングしたクッキーをケーキ型に流し入れ、スプーンやグラスの底などを使って平らにしっかりと押し固めます。常温で置いておきます。
コーンスターチ20gをザルでふるいにかけてダマを取り除きます。
耐熱ボウルにホワイトチョコレート100gと生クリーム100gを入れ、ラップをして600Wの電子レンジで1分加熱し、しっかりと混ぜてチョコレートを溶かします。
溶かしたホワイトチョコと生クリームのボウルに、ふるったコーンスターチを一度に加え、泡立て器で中心から混ぜて粉っぽさがなくなるまでしっかりと混ぜます。ラップをして次の工程まで置いておきます。
別のボウルにプレーンヨーグルト200g、きび砂糖70g、卵(L-LL)2個を入れ、泡立て器でよく混ぜます。
硬い状態のホワイトチョコ生地のボウルに、ヨーグルト生地の一部を加えて先に馴染ませ、柔らかく滑らかになるまで混ぜます。
柔らかくなったホワイトチョコ生地をヨーグルト生地のボウルに戻し、全体が均一になめらかになるまで混ぜ合わせます。
用意しておいたクッキーの土台が入ったケーキ型に、混ぜ合わせた生地をゆっくりと流し入れます。
190℃に予熱したオーブンで50~60分焼きます。焼き始めたら温度を180℃に下げます。
焼き上がったら常温で60分粗熱を取り、その後冷蔵庫で1時間以上しっかりと冷やします。
型から外してクッキングシートを剥がし、底板も取り除けば完成です。
カットして断面を確認し、試食します。
💡 コツ・ポイント
土台を丈夫にするため、クッキーは細かく砕くのがおすすめです。パイ生地やナッツでも代用可能です。
土台のチョコレートは焼成することで香ばしいキャラメル風味も生まれます。ビターやミルクチョコでも代用可能です。
めん棒や平らなグラスなどで押し込むと、土台が均一に固まります。多少の凹凸は気にしなくても大丈夫です。
他のスイーツ作りでも粉をふるうことはダマを防ぐために非常に重要です。
ホワイトチョコと生クリームをしっかりと攪拌することで、クリームチーズに負けないコクと滑らかさが決まります。
粉と液体を混ぜる際は、混ぜ残しがないようにしっかりと混ぜて水分を行き渡らせましょう。混ぜすぎは気にしなくて大丈夫です。
ヨーグルトの水分量が多くても、卵黄の乳化作用で綺麗に混ざります。トロトロからサラサラに変わるまで混ぜましょう。
硬い生地に柔らかい生地を少しずつ加えて溶きのばすことで、全体を綺麗に混ぜることができます。
ヨーグルトは水切りしたり、ギリシャヨーグルトを使うなど、好みでアレンジできます。概要欄におすすめのアレンジ方法を記載しています。
混ざり残りが心配な場合は、一度裏ごしすると安心ですが、気にしなくても綺麗に焼けます。
ケーキ型は、焼き上がり後にしっかりと冷やしてから外すことで、崩れにくく綺麗に仕上がります。
土台にチョコレートをコーティングすることで、水分を吸うことなくサクサクとした食感を維持できます。
美味しく食べるには、冷蔵庫で芯までしっかり冷やしてから食べるのがおすすめです。
このレシピについて
この動画では、クリームチーズやバターを使わずに、ヨーグルトとホワイトチョコをベースにしたベイクドチーズケーキのレシピを紹介しています。市販のクッキーで作るサクサクの土台と、なめらかで濃厚なヨーグルト生地の組み合わせが特徴です。工程ごとに丁寧な説明があり、ポイントを押さえることで誰でも失敗なく作れるよう工夫されています。焼きたてはふわふわ、冷やすとずっしりとした食感が楽しめ、チーズケーキに劣らない本格的な味わいです。
カテゴリ:
タグ:
レシピ動画のYouTubeチャンネル:
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateのチャンネルを開く